「俺が君を照らすから」――孤独な日々を抜け出す、奇跡の恋物語
夜を裂いて、ひとりぼっちの君を見つける。
イラストレーター:
久我山ぼん
- あらすじ
- 午後9時すぎ、塾からの帰り道。優等生を演じている高1の雨月は、橋の上で夜空を見上げ、「死にたい」と呟いていた。不注意で落ちそうになったところを助けてくれたのは、毎朝電車で見かける他校の男子・冬夜。「自分をかわいそうにしているのは、自分自身だ」厳しくも優しい彼の言葉は、雨月の心を強烈に揺さぶった。ふたりは夜にだけ会う約束を交わし、惹かれあっていくが、ある日突然冬夜が目の前から消えてしまう。そこには、壮絶な理由が隠されていて――。すべてが覆るラストに、心震える純愛物語。
- 著者コメント
- この度、こちらの本を文庫化していただくことになりました。改めて読んでみて、より多くの方に読んで貰いたい物語だと感じ、改稿を重ねました。最後まで読んだら、もう一度読み返したくなるような仕掛けが隠されています。久我山ぼん先生の描いてくださった世界観にぴったりな装画とともに、どうぞお楽しみください。
衝撃のラストに涙!!
