ふたりが出会った運命は、残酷だけど必然だった。
君がひとりで泣いた夜を、僕は全部抱きしめる。
イラストレーター:
雨森ほわ
- あらすじ
- 幼い頃に父を失い、家族を支えながら過ごしている高二の真菜。あるとき、友達とのトラブルが原因で過呼吸になったところを、同じクラスの桜人に助けられる。近寄りがたい存在だった桜人に『自分を偽って、友達と一緒にいる必要ないだろ』と言われ最初は戸惑うけれど、そこから真菜の世界は変わり始めた。桜人と同じ文芸部に入ると、彼の美しい文章を読んで更に彼を知りたくなっていく。しかし、桜人が真菜を助けたいと思う気持ちには、ある悲しい過去が関係していた―。隠された切ない秘密に、涙が止まらない!
- 著者コメント
- この度、2020年に単行本で刊行されたこちらの小説を文庫化していただくことになりました。このような機会をいただけて、大変光栄に思います。文庫化にあたり、真菜と桜人のその後を描いた番外編を書き下ろしました。胸きゅんできる幸せなお話になっていますので、読んでいただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
文庫限定かきおろし番外編つき!
