人と比べてばかりの自分が嫌だった。でも自分のままでいいと、きみが教えてくれたんだ――。
今夜、消えゆく僕からたったひとりの君へ
[原題]僕でなくなる僕から、君しかいない君へ
イラストレーター:
ふすい
- あらすじ
- 皆から注目を浴びる双子の姉・美羽に比べ、出来の悪い自分に嫌気が差す高2の優羽。胸が張り裂けそうな毎日だけど周りには平気なふりをして、自分は美羽の「劣化コピー」だと自分のことを苦しめていた。そんなある日、公園で絵を描いていたらクラスメイトの土元君に会うも彼はいつもと様子が違って…!?次の日また彼と会うとまったく覚えておらず、実はある秘密を抱えていることを知る。彼の「自分のままでいい」という言葉で優羽の考え方が少しずつ変わっていき――。まさかのラストに涙する、青春恋愛物語。
- 著者コメント
- はじめまして、六畳のえるです。この度、書き下ろしの青春小説を刊行していただくことになりました。優秀な双子の姉と比較して「自分は要らない」と卑下する優羽と、ある秘密を抱えて過ごしてきた朔也の物語です。彼らの自分探しが、不安ややるせなさを抱えて過ごす皆さんに少しでも響けば、望外の喜びです。2人の切ない運命と淡い恋愛、どうぞ最後までお楽しみください。
まさかのラストに涙する!青春恋愛
