そのキスに、返事はしていない

青春・恋愛

そのキスに、返事はしていない
作品番号
1795451
最終更新
2026/11/02
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
「好き」と言った。でも、「キスしていい」とは言っていない。

いつも近くにいる鈴のことが、私は好きだった。だから、鈴に気持ちを伝えられたとき、同じ言葉を返した。
その直後、鈴は私にキスをした。嫌だったのかと聞かれても、答えられなかった。好きなはずなのに、どうして。

鈴を傷つけたくない。でも、自分の気持ちも分からないまま、頷き続けていいのだろうか。
好きな人に「待って」と言うことが、こんなに難しいなんて思わなかった。
あらすじ
高校二年生の藤代栞には、いつもそばにいる友達がいる。明るくて、少し距離の近い宮野鈴。ある日、鈴の告白に「好き」と返した栞は、突然キスをされる。好きな相手なのに、嫌だったのかさえ分からない。鈴を傷つけたくなくて曖昧に頷くうちに、二人の関係は少しずつ歪んでいく。「好き」と「触れていい」は、同じ返事なのだろうか。

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