桜が咲き、なんとも言えない生ぬるい日。
そんな中、対して広くもない体育館に集められている。校長の話が長く、みんな眠そうだ。
そんなことを考えてベットにうずくまってる自分は昨日、緊張で寝れなくて、風邪をひいた。
「ほんとダサすぎる」ぽつりと呟いて僕は眠りについた。
3日後、やっとの思いで回復した。
みんなの中でももうグループが出来ている頃だろうなと憂鬱な気分で登校した。
「ガラガラ」なるべく目立たないよう後ろのドアから入ったがひとりが気づくと数秒でみんなの視線が僕に集まった。
「え、誰?笑」「あれだよ!入学初日から風邪ひいた。」
クスクスと笑い声が聞こえる。
まただ。
中学の時も新しいクラスになって遅れて行ったときみんなが僕を見て笑う。
でも、これは一瞬に過ぎない。すぐに違う話題に入ってみんなで共感したり爆笑したりする。僕はそんな学校が嫌いだ。
席につき支度をして先生が来るのを待つ。
僕の苗字は、渡辺なので席はもちろん窓側の一番後ろ。窓からたまに入ってくる風は僕を応援してくれているのかもしれない。と考えながら外を見ていると、肩をトン押された。
「あの、風邪、大丈夫?」
この子は、、、隣の席の松岡百合さんだ。
「うん、心配ありがとう。」
一礼してまた窓を見る。あの子とは仲良くなれそうにないんだよなー。明るい子でいい子ではありそうだけど、ザ・一軍って感じのグループにいたのを見たし、今後関わることはそうそうないんだろうな。そんな事を考えているといつの間にか僕の机の前に立って自己紹介をはじめてきた。
「自己紹介がまだだったね!私は松岡百合!ゆりは、花の百合ね!好きな物は、パンケーキ!趣味は・・・」
ペラペラと自分のことについて楽しそうに話している。
なんでそんな僕に話しかけてくるんだ。
「ね〜!聞いてる?次、君の番ね」
別に仲良くしたい訳じゃないのに、、、
「名前は、渡辺陵(わたなべりょう)。」
「え、終わり?笑まー、これから知ればいいか!よろしくねー!りょーくん!!」
「……え?りょーくんって、」
僕が喋る前に友達のところに行ってしまった。
よろしくね?りょーくん?どういうことなんだよ!
それからも毎日毎日のように「りょーくん!おはよ!」「今日暇?」と声をかけてくるようになった。なんで俺みたいなやつに絡むんだ?嫌がらせ?
初めは無視してたけど、反応した方がしつこくないことに気づいて今では、結構話すようになった。
「ね〜、今度このカフェ行かない?」
彼女がスマホの画面を見せながら言ってきた。
「いいけど、他の女子と言った方がいいんじゃない?」
「いや、りょーくんと行きたいから誘ったの!」
最近、彼女がこういうこと言ってくるから勘違いしそうになって困る。
LINEで予定を立て、僕が先にお店に着いた。
先に入ってるねとLINEし、中に入り、暇だったので待っている間何を頼むか考えていた。お店のカランコロンという音と同時に彼女が入ってきた。
「こっちだよ。」
手招きをして、彼女を呼ぶ。
「ごめんね!待たせちゃって!!」
「全然。てか、何食べる?俺待ってる間に決めたけど。」
「じゃあ、フルーツたくさんホイップパンケーキにする!」
「本当に甘いの好きだね。」
僕が店員さんに注文をして5分も経たないうちに商品が出てきた。
「いただきまーす!」
「美味しい!」
百合がとても嬉しそうに食べている姿を見てつい、口角が上がってしまった。
その後はたわいもない話をして解散した。
カフェに行ったのはその日だけでなく、他の日もカフェや飲食店など色んなところに行って、色んな話をした。
そんな中、対して広くもない体育館に集められている。校長の話が長く、みんな眠そうだ。
そんなことを考えてベットにうずくまってる自分は昨日、緊張で寝れなくて、風邪をひいた。
「ほんとダサすぎる」ぽつりと呟いて僕は眠りについた。
3日後、やっとの思いで回復した。
みんなの中でももうグループが出来ている頃だろうなと憂鬱な気分で登校した。
「ガラガラ」なるべく目立たないよう後ろのドアから入ったがひとりが気づくと数秒でみんなの視線が僕に集まった。
「え、誰?笑」「あれだよ!入学初日から風邪ひいた。」
クスクスと笑い声が聞こえる。
まただ。
中学の時も新しいクラスになって遅れて行ったときみんなが僕を見て笑う。
でも、これは一瞬に過ぎない。すぐに違う話題に入ってみんなで共感したり爆笑したりする。僕はそんな学校が嫌いだ。
席につき支度をして先生が来るのを待つ。
僕の苗字は、渡辺なので席はもちろん窓側の一番後ろ。窓からたまに入ってくる風は僕を応援してくれているのかもしれない。と考えながら外を見ていると、肩をトン押された。
「あの、風邪、大丈夫?」
この子は、、、隣の席の松岡百合さんだ。
「うん、心配ありがとう。」
一礼してまた窓を見る。あの子とは仲良くなれそうにないんだよなー。明るい子でいい子ではありそうだけど、ザ・一軍って感じのグループにいたのを見たし、今後関わることはそうそうないんだろうな。そんな事を考えているといつの間にか僕の机の前に立って自己紹介をはじめてきた。
「自己紹介がまだだったね!私は松岡百合!ゆりは、花の百合ね!好きな物は、パンケーキ!趣味は・・・」
ペラペラと自分のことについて楽しそうに話している。
なんでそんな僕に話しかけてくるんだ。
「ね〜!聞いてる?次、君の番ね」
別に仲良くしたい訳じゃないのに、、、
「名前は、渡辺陵(わたなべりょう)。」
「え、終わり?笑まー、これから知ればいいか!よろしくねー!りょーくん!!」
「……え?りょーくんって、」
僕が喋る前に友達のところに行ってしまった。
よろしくね?りょーくん?どういうことなんだよ!
それからも毎日毎日のように「りょーくん!おはよ!」「今日暇?」と声をかけてくるようになった。なんで俺みたいなやつに絡むんだ?嫌がらせ?
初めは無視してたけど、反応した方がしつこくないことに気づいて今では、結構話すようになった。
「ね〜、今度このカフェ行かない?」
彼女がスマホの画面を見せながら言ってきた。
「いいけど、他の女子と言った方がいいんじゃない?」
「いや、りょーくんと行きたいから誘ったの!」
最近、彼女がこういうこと言ってくるから勘違いしそうになって困る。
LINEで予定を立て、僕が先にお店に着いた。
先に入ってるねとLINEし、中に入り、暇だったので待っている間何を頼むか考えていた。お店のカランコロンという音と同時に彼女が入ってきた。
「こっちだよ。」
手招きをして、彼女を呼ぶ。
「ごめんね!待たせちゃって!!」
「全然。てか、何食べる?俺待ってる間に決めたけど。」
「じゃあ、フルーツたくさんホイップパンケーキにする!」
「本当に甘いの好きだね。」
僕が店員さんに注文をして5分も経たないうちに商品が出てきた。
「いただきまーす!」
「美味しい!」
百合がとても嬉しそうに食べている姿を見てつい、口角が上がってしまった。
その後はたわいもない話をして解散した。
カフェに行ったのはその日だけでなく、他の日もカフェや飲食店など色んなところに行って、色んな話をした。
