永遠の蜩は結ばれる
一話 蜩と同じ
蜩と聞いて何を連想するだろうか?
ほとんどの人は虫だと思うだろう
日とによっては万葉集の第10巻を連想する人も居るかもしれない
蜩の鳴き声であるカナカナカナカナ…と言う哀愁を帯びた美しい声がどこか物悲しいような報われない恋心を連想させるらしい
なぜ突然そんな話をするのかと言うと
今僕には片想いをしている幼馴染みの紬が居る
そうして今その幼馴染みとお泊まり会をしていた
いや、ツッコミたい気持ちもわかる
自分でさえなんで?と思っているからだ
たしか今は紬の両親が両方出張で家に居ないから僕の家に来てるんだった気がする
うーん…お泊まり会ではないな
うん、そうだ。ソウニチガイナイ(棒読み)
決して疚しい気持ちなんて無いんだ
無い…よな?
おい!自分!そこで弱気になってどうする!
そんな自問自答を繰り返していると
「おーい。楓?ご飯できたって」
どうやらかなり時間が経っていたらしい
紬が僕の部屋に入ってきていた
「もしかして何か考え事してた?」
紬は不安そうな顔をする
「あ、いや。特には…」
僕はぎこちなく返事をする
「ふーん。じゃすぐ来てね」
そして彼女は一階に降りていった
ふう…変に感づかれなくて良かった
まあ降りるか…
これはこんなどこにでも居そうな二人が結ばれるまでの物語になるのかなぁ?
あーもう末期だわ
変な妄想まで始まってる
続く
一話 蜩と同じ
蜩と聞いて何を連想するだろうか?
ほとんどの人は虫だと思うだろう
日とによっては万葉集の第10巻を連想する人も居るかもしれない
蜩の鳴き声であるカナカナカナカナ…と言う哀愁を帯びた美しい声がどこか物悲しいような報われない恋心を連想させるらしい
なぜ突然そんな話をするのかと言うと
今僕には片想いをしている幼馴染みの紬が居る
そうして今その幼馴染みとお泊まり会をしていた
いや、ツッコミたい気持ちもわかる
自分でさえなんで?と思っているからだ
たしか今は紬の両親が両方出張で家に居ないから僕の家に来てるんだった気がする
うーん…お泊まり会ではないな
うん、そうだ。ソウニチガイナイ(棒読み)
決して疚しい気持ちなんて無いんだ
無い…よな?
おい!自分!そこで弱気になってどうする!
そんな自問自答を繰り返していると
「おーい。楓?ご飯できたって」
どうやらかなり時間が経っていたらしい
紬が僕の部屋に入ってきていた
「もしかして何か考え事してた?」
紬は不安そうな顔をする
「あ、いや。特には…」
僕はぎこちなく返事をする
「ふーん。じゃすぐ来てね」
そして彼女は一階に降りていった
ふう…変に感づかれなくて良かった
まあ降りるか…
これはこんなどこにでも居そうな二人が結ばれるまでの物語になるのかなぁ?
あーもう末期だわ
変な妄想まで始まってる
続く
