君の明日が晴れるまで

朝起き上がると眩暈がした
その理由はわかっている。毎日遅くまで勉強しているからだと思う。
学校嫌だな。そんな気持ちを無視して制服に腕を通した。


「あ!まど!!おはよーっ!」
「るー!おはよー!」
「昨日したゲーム楽しかったねー!」
「うん!やっぱあれ楽しいよねぇー!」
「うんうん!」
「まどー今日何するー?」
「るーが好きなことでいいよー!」
「え!まじ?じゃあゲームの話とかまどの髪の毛セットしたい!」
「わかった笑笑」

私の友達るー(あだ名)はいつも面白くて好みが合う友達だ。

でも時々「あれ、?この子少し苦手かも、」って思うことがある。


ーそれが現実になってしまった。







「誰もいない場所へ行きたい」
気づいたらそう呟いていた。

どれだけしんどくても笑って誤魔化して、
「大丈夫」って嘘ついて。


こんなことして何がいいんだろう。
ただ自分が壊れていくだけなのに、。
自分に感情なんてない。
あってはいけない。
泣いちゃいけない
笑ってなくちゃいけない


そんなことをしているうちに本当に何もわからなくなってしまった。




その理由はきっと ーー




楽しかった数ヶ月は一瞬で終わってしまった。

今まで仲良くしていたるーと仲のいい男子にこう言われた
「死ね」
「消えろ」
「汚い」
「女のくせに俺って何?w」




一瞬固まってしまった
いや、あの子たちが、そんなこと言ってくるはずない。
でも、言われてしまった。
自分が今まで恐れていたことだった。



あぁー、学校行くのしんどい。
笑わな、きゃ。

そう思って笑っていたら涙がこぼれ落ちた。

同じ部活の子が気づいて心配してくれた。

「え?!大丈夫?!どうしたの?」
「全然平気!コンタクトで乾燥してるだけだから笑」
「そっか!」
「心配ありがと!」
「いえいえ〜」



この感情も、切れば消えるはず、
消える、はず。

その日の夜、いつものように切った。
でも、なかなかその感情は消えてくれなかった。
やっぱ、辛いな、笑