長いようで短い夏休みが終わり、今日から現実が待っている。
とはいっても私は学校まで歩いて5分圏内にいるので、そこまで大変とかいうわけでもない。
毎朝、家が近くで幼いころからずっと一緒のつぐみと登校している。
「おはよ~」
「おはよ……まじねむい」
「わかんの。今日から学校とかやだ~」
「それな。家で寝てたいのにさ」
「まぁでも、友達と会えるのは、うれしいけどね」
「たしかにね。久々だし、みんな元気してるかな~」
そんな会話をしているだけでもう学校に着く。
学校と家が近いと、いいことしかない。
「あ~! 綾乃!! おはよ~~!!」
「わ、美亜! おはよ~」
「朝から元気ないね。どしたの」
「美亜が元気すぎるんだよ……」
「え~だってみんなとこうして会える幸せ? 分かち合いたいじゃーん」
と言って笑っている。
私も、自習会ぶりに美亜に会えたことはうれしい。
「おー、みんな席つけー」
と担任の声。久しぶりに聞くと、なんだか新鮮だ。
たかが1か月ほど学校に来ていなかっただけで、友達に会っていなかっただけで、
こんなにもうれしいのか。世界が、輝いている。そんな気がした。
とはいっても私は学校まで歩いて5分圏内にいるので、そこまで大変とかいうわけでもない。
毎朝、家が近くで幼いころからずっと一緒のつぐみと登校している。
「おはよ~」
「おはよ……まじねむい」
「わかんの。今日から学校とかやだ~」
「それな。家で寝てたいのにさ」
「まぁでも、友達と会えるのは、うれしいけどね」
「たしかにね。久々だし、みんな元気してるかな~」
そんな会話をしているだけでもう学校に着く。
学校と家が近いと、いいことしかない。
「あ~! 綾乃!! おはよ~~!!」
「わ、美亜! おはよ~」
「朝から元気ないね。どしたの」
「美亜が元気すぎるんだよ……」
「え~だってみんなとこうして会える幸せ? 分かち合いたいじゃーん」
と言って笑っている。
私も、自習会ぶりに美亜に会えたことはうれしい。
「おー、みんな席つけー」
と担任の声。久しぶりに聞くと、なんだか新鮮だ。
たかが1か月ほど学校に来ていなかっただけで、友達に会っていなかっただけで、
こんなにもうれしいのか。世界が、輝いている。そんな気がした。

