私とあなた、三文字の最低な事


朝の日の光で起きた。時計を見るとまだ、5時。

そういえば最近、スズメを見なくなった。あの、チョンチョンと言う、音で起きることも無くなったのか。

ニュースでスズメが絶滅危惧種になっているという事を見たような気がする。

スマホを開いて、インスタを見る。私も一応、クラスの一軍女子のインストを持っている。

なんで、持っているかって?入学当初の時に交換したからだ。

意味もなく、スマホを開いてSNSをどんどんチェックしていく。

衣香のインスタを見ると、いつものように、おすすめの漫画の紹介文のようなのが載っていた。

SNSを確認し終わって、制服に着替える。

多分、そろそろお母さんの声が聞こえる。

その前に下に行かなければ。

急いで、下に行く。

「お母さん、おはよう」

「蓮花、おはよう。今日は早いね」

「うん。早めに起きちゃったから。」

椅子に座る。

「いただきます」

そして、黙々とご飯を食べる。



「ご馳走様」

「お母さん、私行くね、バイバイ」

「行ってらっしゃい〜」とお母さんの間延びした、声が聞こえてくる。

昨日雨が降ったのか、空気の湿度が少し、湿っている感じがする。

このままじゃあ行けないかと思いながらも、由佳との待ち合わせのところに行く。

珍しく、由佳が先にいる。

「おはよう。由佳」

「あっ蓮花、おはよう」

はぁ由佳は可愛いな。

と思っていると、「蓮花、行くよ!」

と由佳に言われてしまった。

「行く行く。ちょっと待ってよ」

と言いつつも私は、小走りで由佳の隣に行く。

「蓮花、今度一緒にカラオケ行かない?」

「ほんと?行く行く」

そう言いながら私と由佳は学校の近くにつく。

もう、由佳が先に行くということは起きない。

そこがとても、嬉しかった。

朝の光が校門に入っていく、生徒達を照らす。