私とあなた、三文字の最低な事

ーーーーーーーーーー数週間が経った
9月ももうすぐ終わる。

私は、不思議ちゃんに会った日から、今日まで由佳を助けるために様々な準備をしてきた。

と言ってもスマホだけで、録音もできるし、動画、画像を撮れる。

私は護身のために小型ナイフを携帯するようになった。

よし!ついに実行の日が来た。いつものように由佳と学校に登校して、いつものように過ごす。


ーーーーー放課後

裏校舎に行き、あの時の窓のところに行く。案の定、下からあの声が聞こえてくる。

私は急いで下に行く。そして、壁に身を隠してスマホの録音機能をオンにする。

ついでに、写真を撮って、保存をする。

その時、「だから、お前のせいで私たちが死ぬのよ?!」と同時に柔らかいに物を殴る時の音が聞こえてきた。

びくり!私は驚き、こっそりと覗く。

由佳が蹴られていた。

私は、頭に血が上った事を感じる。

そして、衝動で壁から出る。

「あんたたち、何したかわかってんの?」

いきなり人が出てきたことに驚いた、櫻田たちは、

「はっ?またお前かよ」

由佳も私が急に出てきたことに驚いたのかびっくりして、声が出てない。

「あなた達の事はもう全部、録画しているから。」と言い録画した、動画を見せる。

その瞬間、櫻田達の顔が青くなる。

「録画するとか、卑怯よ」と強気な声で言う、櫻田。

「いじめをしている櫻田の方がやばいと思うけど?」

「録画消しなさいよ?」

「それは無理な相談だね」

「それよりも由佳へのいじめを辞めなさい!」

「そして、次やったらこの動画をネットに晒すから」と私は言う。

櫻田は舌打ちをして、「まぁわかったわよ」と言う。

そして、櫻田とその取り巻き達は、その場から走り去った。


「大丈夫?ごめん勝手なことして…」

「ありがとう。てか、なんでいるの…?」

「私ね、由佳がいじめられているの耐えれなかったの。由佳を助けたの、ごめんね、自分勝手で」





ーーーーーーーーーーー由佳を助ける経緯を話した。

ーーーーーーーーーー不思議ちゃんの件は隠して。

「蓮花…」と由佳がポツリの言う

「蓮花…ありがとう、私を助けてくれて。」

由佳の頬に涙が伝う。

「由佳は、今まで1人で頑張ってきたから。由佳がいじめられてることが嫌だったし」

私は由佳をそっと抱きしめた。

柔らかい夕日の光が私たちを照らす。