私とあなた、三文字の最低な事

 視点   ???

「うっここどこ?ママは…?」とその性別不詳、年齢不詳の人は起きて、周りを見渡した。

そして、真っ白な空間に向かって、誰かいますかと叫んだ。

その声に反応するかのように白いTシャツをきて、黒いズボンを履いている同じく、年齢不詳の男性がその白い空間から空気のように出てきた。

「どうしたの?」と男性は聞く。

「ママがいなくなっちゃったの…」とその子はいかにも当たり前のように冷静な表情で言った。

「そうかそうか。」男は知っているように言った。

そして、言った。


「君には今からおつかいに行ってもらうよ。」といつものことかのように告げた。





いきなりのことだったので、その子は冷静な表情から驚いた顔になった。えっと。ちいさく呟いた。

「そう、おつかいだよ。」笑顔で言う。男性。

「何くれるの?」と返す。

「それは秘密」と言う。

「うーんとね黒くなっている人を見つけて話しかけてみてね。そうしたら、その人の話、悩みって言う話ね。それを解決したらおじさんが遊園地に連れて行ってあげるよ」と続けた。

その子は遊園地と言う言葉を聞くと目を光らせた。

「えっ遊園地?」と聞き返す。

「そう遊園地。さあ、早くいきな」と優しくせかした。