初得点が決まったのは開始二分ほどだった。サッカーでこんなに早く点数が入ることなんてあるの? ってぐらいの速攻だった。いや、それだからこそ相手のチームも虚を突かれたのかもしれない。
でも、さすがに展開が展開だったのか、相手チームもハッと目が覚めたみたいにプレーに緊張感が増した気がした。サッカーは素人だからよく分からないけど、ボールを持った選手に接近してプレッシャーをかけている感じがする。
キャプテンっぽい人が「すぐに一本取り返すぞ!」ってチームメイトを鼓舞していて、やっぱり開始早々に点を取られたから火が点いたんだろうな。
レオたちもプレッシャーに負けず、果敢に攻めの姿勢を貫いていく。細かいパスでつなぎながら、攻撃を仕掛けるタイミングを狙っていく。
なる早で二点目が欲しいのもあってか、レオもガンガンシュートを打ちにいくけど。キーパーのスーパーセーブもあったりで普通なら決まっていそうなシュートも見事に阻まれていった。
打ち機にはやったせいか、逆にボールをかすめとられて相手チームが速攻を仕掛けてきた。
見事なカウンターだったけど、ゴール前まで戻って来たレオがシュート目前の球をスライディングで奪った。ウチの女子たちやミクちゃんが大爆発する。
――たしかに、レオってカッコいいかもしれない。
それまではただのイケメンって感じでしかなかったレオが、ものすごくたくましくて頼れる存在に見えてきた。実際にそうなんだけど、どうしてもデフォルトのおちゃらけたイメージがあったから、こんなにカッコいい一面があるなんて思いもしなかった。
それはそれとして、前半終了が近くなってきている。相手の速攻も止めたことだし、後半になってからまた攻めるのかな。
そう思っていたら、またレオがロングパスを蹴った。それと同時に、信じられないスピードで前へと駆けていく。
攻めるためにほとんど全員が前に出ていたせいで、相手チームは完全に虚を突かれた。ボールを手に入れたレオのチームメイトめがけてファール覚悟で突進していく。
だけどそれもお見通しみたいで、ダンスみたいに素早い足さばきで敵ディフェンスを連続してかわすと、どよめきが起きる中で長いクロスボール。そこへ駆けていく影が迫る。
「マジかよ!」
観客席の何人かが呻く。クロスボールに追いついたのはレオだった。信じられない。さっきまで自陣のゴールにいたのに。
相手のキーパーもそのスピードに驚いているようだった。オフサイドのホイッスルも鳴らず、キーパーと一対一。鋭い角度のシュートを放つ。
キーパーが飛ぶ。ほとんど本能だけで取られたアクション。それでも、伸ばした手がボールに届く。ほとんど奇跡的なスーパーセーブでレオのシュートは阻まれた。
空中で勢いを失ってさまようボール。そこへレオが頭から飛び込んだ。弾丸のようにボールがゴールへと吸い込まれていく。そのままゴールネットを揺らした。
観客たちが爆発する。どちらのプレーも素晴らしかったからこそ、その一点を奪った時の興奮も最高になる。そんな図だった。
「すごいよ、レオ君! 本当に一試合で三点取っちゃうかも!」
隣でミクちゃんがピョンピョン跳ねている。あたしはそれを複雑な思いで見ていた。
ミクちゃんの言う通り、この感じだと後半であと一点取れば宣言通りハットトリックだ。だけど、それでレオが要求してきたのはあたしと付き合うこと。そうなればミクちゃんはどちらにせよ悲しい思いをすることになる。それを考えると胸が痛んだ。
間もなく前半終了のホイッスルが鳴ると、観客席はいまだに興奮冷めやらぬ人々で賑わっていた。ミクちゃんだけでなく、レオの応援に来ていた女子たちも大興奮だった。
「すごいよね、レオ君。サッカー知らないわたしから見てもすごいもん」
のろけるミクちゃん。すごく胸が痛くなる。
スマホが震える。LINEの通知。レオから「見た?」とメッセージ。その前のやり取りを隣から見られないように「うん」とだけ返す。これ以上スマホは見ない方がいいなと思った。
スマホをカバンへしまう時に、ディスプレイに「あと一点取るからな!」というメッセージの通知が映った。見なかったことにした。きっとミクちゃんには送っていないだろうから。
◆
インターバルが終わると、後半戦が始まる。相手チームには何とか一矢報いてほしい。そうでないと色々と困る。なんなら応援してやってもいいぐらいの気持ちになった。
ホイッスルが鳴る。運命の後半。ラスト一点、死ぬ気で守ってほしい。
相手チームもそれは分かっているようで、なんとか一点取るよう監督から檄が入る。
レオたちはすでに二点を取っているので、雰囲気的にはさらなる得点を取ってやろうと息巻いている。きっとレオはその筆頭にいるのだろう。
後半もレオが中心になってボールをキープする場面が増えた。それもあってか、レオに対する敵チームのマークもきつくなってきた。レオがボールを持つと、二人か三人でボールを奪いに行く。
その作戦が奏功したのか、レオたちは攻撃のきっかけを掴めず攻めあぐねる。ねちっこいディフェンスにボールを奪われ、アウトサイドへ蹴ったボールがクロスボールでくの字に戻って来る。
ディフェンスの反応が遅れる。強烈なボレーシュート。打った瞬間に寒気のするようなそれは、レオたちのゴールネットに突き刺さった。
相手チームたちが歓喜に沸く。一点取り返された。
「うわぁ、今のは仕方ないね」
顔をしかめるミクちゃん。ごめんね、あたし密かに「よっしゃ」って思ってしまった。
さて、この一点が今後のゲームでどう作用してくるか。相手チームは乗ってくるし、レオたちは気を引き締めないといけなくなる。
逆転を狙いたい相手チームの応援が活気付くと、こちらも母校の応援を張る。どうしてこうなったのか分からないけど、公式戦並みの熱気だ。
こちらにはレオという切り札があるけど、相手チームもレオさえ押さえてしまえばどうにかなると思ったのか、ひたすらマークが厳しくなる。
後半戦の時間が残り少なくなったその時、相手のスライディングでレオが吹っ飛ばされる。ファールのホイッスルは鳴ったけど、レオは苦痛に顔を歪めながら地面に転がっていた。
会場に悲鳴。タイムが申請される。監督がいまだに呻いているレオへと駆け寄っていく。
「大丈夫かな、レオ君……」
ミクちゃんが泣きそうだ。それもそうか。自分の好きな人が強烈なスライディングで怪我をしたのだから。
痛がるレオが、グラウンドに座り込んだまま監督と会話をしている。続けられるかどうかの話だろうけど、いいよ、別に無理しなくて。ハットトリックのために大怪我なんかしたら馬鹿みたいじゃない。
あたしの祈りが届いたのか、それとも届かなかったのか、レオが片足ケンケンしながら立ち上がる。顔を顰めながら、監督とレフリーに向かって激しく頷いていた。
どうやらそのままピッチに残るみたい。レオ応援隊の女子を中心に、そのガッツに感動した人たちが歓声を送る。いや、いいって、そんなに頑張らなくて。あたしだって感動しちゃうじゃないか。
「すごいよ、レオ君……」
ミクちゃんはすでにボロ泣きだ。本当に素直でいいコだよね。計算ばかりのあたしとは違って。
残り時間は十分ほど。このままいけば勝てるけど、逆に点を入れられる可能性もある。それはそれで仕方がないのだろうけど、この流れで同点ゴールを取られるのは嫌だ。
「ほら、最後は根性だよ、レオ!」
気付いたらピッチに向かって声を張り上げていた。レオにも聞こえたのか、こっちを見て頷いた。余計なことをしたかもしれない。
フリーキックでゴールは直接狙わず、味方内でパスを回していく。相手のディフェンスを攪乱して崩したいんだなっていうのは素人のあたしにでも分かった。
攻撃の切り札は結局レオになるんだろうけど、当のレオは現在手負いだ。いつもの能力を発揮出来るかは疑わしい。そうなると他の選手がゴールを狙いに行くはず。
――と、鮮やかな足技でボールを奪われる。広がる悲鳴。キーパーと一対一の大ピンチだった。
敵がシュートを打つ。今度は味方のキーパーが奇跡のスーパーセーブ。弾いたボールはゴールポストに当たり、味方の足元に落ちてくる。
刹那、フィールドをロングパスが縦断する。猛スピードで近付く影。大人しくしていたはずのレオだった。
歓声が沸く。敵チームも焦り、二人がかりでボールを奪いにいく。まるでそうなるのを分かっていたかのようにスライディングを軽く飛び越えると、キーパーの脇の下あたりを狙って強烈なシュートを放つ。
時が止まるみたいな感覚。みんなの理解が追い付く前に、ボールはゴールネットに突き刺さった。
時間差で観客たちが爆発する。劇的なゴールを決めたレオは痛みがどこかに吹っ飛んだのか、グラウンドを走り回って喜びを表現していた。空に向かって立てた指は三本。本当に宣言通りのハットトリックを決めた。
事実上、そのゴールがトドメの一撃になった。結局試合はそのまま終了。試合終了のホイッスルが鳴ると、観客たちは立ち上がって両者の健闘をたたえた。練習試合のテンションではなかった。
「すごい、本当にレオ君すごい……!」
ミクちゃんが泣いている。あんな試合を見せつけられたら仕方ないだろう。あたしだって正直感動した。
だけど、感動に浸っていられるほど今のあたしには余裕がない。
この後に待ち受けているミクちゃんの告白、そしてレオからの申し出。どう足掻いても共存させられない予定をこれからどうするのか。あたしには少しも案が浮かばなかった。
でも、さすがに展開が展開だったのか、相手チームもハッと目が覚めたみたいにプレーに緊張感が増した気がした。サッカーは素人だからよく分からないけど、ボールを持った選手に接近してプレッシャーをかけている感じがする。
キャプテンっぽい人が「すぐに一本取り返すぞ!」ってチームメイトを鼓舞していて、やっぱり開始早々に点を取られたから火が点いたんだろうな。
レオたちもプレッシャーに負けず、果敢に攻めの姿勢を貫いていく。細かいパスでつなぎながら、攻撃を仕掛けるタイミングを狙っていく。
なる早で二点目が欲しいのもあってか、レオもガンガンシュートを打ちにいくけど。キーパーのスーパーセーブもあったりで普通なら決まっていそうなシュートも見事に阻まれていった。
打ち機にはやったせいか、逆にボールをかすめとられて相手チームが速攻を仕掛けてきた。
見事なカウンターだったけど、ゴール前まで戻って来たレオがシュート目前の球をスライディングで奪った。ウチの女子たちやミクちゃんが大爆発する。
――たしかに、レオってカッコいいかもしれない。
それまではただのイケメンって感じでしかなかったレオが、ものすごくたくましくて頼れる存在に見えてきた。実際にそうなんだけど、どうしてもデフォルトのおちゃらけたイメージがあったから、こんなにカッコいい一面があるなんて思いもしなかった。
それはそれとして、前半終了が近くなってきている。相手の速攻も止めたことだし、後半になってからまた攻めるのかな。
そう思っていたら、またレオがロングパスを蹴った。それと同時に、信じられないスピードで前へと駆けていく。
攻めるためにほとんど全員が前に出ていたせいで、相手チームは完全に虚を突かれた。ボールを手に入れたレオのチームメイトめがけてファール覚悟で突進していく。
だけどそれもお見通しみたいで、ダンスみたいに素早い足さばきで敵ディフェンスを連続してかわすと、どよめきが起きる中で長いクロスボール。そこへ駆けていく影が迫る。
「マジかよ!」
観客席の何人かが呻く。クロスボールに追いついたのはレオだった。信じられない。さっきまで自陣のゴールにいたのに。
相手のキーパーもそのスピードに驚いているようだった。オフサイドのホイッスルも鳴らず、キーパーと一対一。鋭い角度のシュートを放つ。
キーパーが飛ぶ。ほとんど本能だけで取られたアクション。それでも、伸ばした手がボールに届く。ほとんど奇跡的なスーパーセーブでレオのシュートは阻まれた。
空中で勢いを失ってさまようボール。そこへレオが頭から飛び込んだ。弾丸のようにボールがゴールへと吸い込まれていく。そのままゴールネットを揺らした。
観客たちが爆発する。どちらのプレーも素晴らしかったからこそ、その一点を奪った時の興奮も最高になる。そんな図だった。
「すごいよ、レオ君! 本当に一試合で三点取っちゃうかも!」
隣でミクちゃんがピョンピョン跳ねている。あたしはそれを複雑な思いで見ていた。
ミクちゃんの言う通り、この感じだと後半であと一点取れば宣言通りハットトリックだ。だけど、それでレオが要求してきたのはあたしと付き合うこと。そうなればミクちゃんはどちらにせよ悲しい思いをすることになる。それを考えると胸が痛んだ。
間もなく前半終了のホイッスルが鳴ると、観客席はいまだに興奮冷めやらぬ人々で賑わっていた。ミクちゃんだけでなく、レオの応援に来ていた女子たちも大興奮だった。
「すごいよね、レオ君。サッカー知らないわたしから見てもすごいもん」
のろけるミクちゃん。すごく胸が痛くなる。
スマホが震える。LINEの通知。レオから「見た?」とメッセージ。その前のやり取りを隣から見られないように「うん」とだけ返す。これ以上スマホは見ない方がいいなと思った。
スマホをカバンへしまう時に、ディスプレイに「あと一点取るからな!」というメッセージの通知が映った。見なかったことにした。きっとミクちゃんには送っていないだろうから。
◆
インターバルが終わると、後半戦が始まる。相手チームには何とか一矢報いてほしい。そうでないと色々と困る。なんなら応援してやってもいいぐらいの気持ちになった。
ホイッスルが鳴る。運命の後半。ラスト一点、死ぬ気で守ってほしい。
相手チームもそれは分かっているようで、なんとか一点取るよう監督から檄が入る。
レオたちはすでに二点を取っているので、雰囲気的にはさらなる得点を取ってやろうと息巻いている。きっとレオはその筆頭にいるのだろう。
後半もレオが中心になってボールをキープする場面が増えた。それもあってか、レオに対する敵チームのマークもきつくなってきた。レオがボールを持つと、二人か三人でボールを奪いに行く。
その作戦が奏功したのか、レオたちは攻撃のきっかけを掴めず攻めあぐねる。ねちっこいディフェンスにボールを奪われ、アウトサイドへ蹴ったボールがクロスボールでくの字に戻って来る。
ディフェンスの反応が遅れる。強烈なボレーシュート。打った瞬間に寒気のするようなそれは、レオたちのゴールネットに突き刺さった。
相手チームたちが歓喜に沸く。一点取り返された。
「うわぁ、今のは仕方ないね」
顔をしかめるミクちゃん。ごめんね、あたし密かに「よっしゃ」って思ってしまった。
さて、この一点が今後のゲームでどう作用してくるか。相手チームは乗ってくるし、レオたちは気を引き締めないといけなくなる。
逆転を狙いたい相手チームの応援が活気付くと、こちらも母校の応援を張る。どうしてこうなったのか分からないけど、公式戦並みの熱気だ。
こちらにはレオという切り札があるけど、相手チームもレオさえ押さえてしまえばどうにかなると思ったのか、ひたすらマークが厳しくなる。
後半戦の時間が残り少なくなったその時、相手のスライディングでレオが吹っ飛ばされる。ファールのホイッスルは鳴ったけど、レオは苦痛に顔を歪めながら地面に転がっていた。
会場に悲鳴。タイムが申請される。監督がいまだに呻いているレオへと駆け寄っていく。
「大丈夫かな、レオ君……」
ミクちゃんが泣きそうだ。それもそうか。自分の好きな人が強烈なスライディングで怪我をしたのだから。
痛がるレオが、グラウンドに座り込んだまま監督と会話をしている。続けられるかどうかの話だろうけど、いいよ、別に無理しなくて。ハットトリックのために大怪我なんかしたら馬鹿みたいじゃない。
あたしの祈りが届いたのか、それとも届かなかったのか、レオが片足ケンケンしながら立ち上がる。顔を顰めながら、監督とレフリーに向かって激しく頷いていた。
どうやらそのままピッチに残るみたい。レオ応援隊の女子を中心に、そのガッツに感動した人たちが歓声を送る。いや、いいって、そんなに頑張らなくて。あたしだって感動しちゃうじゃないか。
「すごいよ、レオ君……」
ミクちゃんはすでにボロ泣きだ。本当に素直でいいコだよね。計算ばかりのあたしとは違って。
残り時間は十分ほど。このままいけば勝てるけど、逆に点を入れられる可能性もある。それはそれで仕方がないのだろうけど、この流れで同点ゴールを取られるのは嫌だ。
「ほら、最後は根性だよ、レオ!」
気付いたらピッチに向かって声を張り上げていた。レオにも聞こえたのか、こっちを見て頷いた。余計なことをしたかもしれない。
フリーキックでゴールは直接狙わず、味方内でパスを回していく。相手のディフェンスを攪乱して崩したいんだなっていうのは素人のあたしにでも分かった。
攻撃の切り札は結局レオになるんだろうけど、当のレオは現在手負いだ。いつもの能力を発揮出来るかは疑わしい。そうなると他の選手がゴールを狙いに行くはず。
――と、鮮やかな足技でボールを奪われる。広がる悲鳴。キーパーと一対一の大ピンチだった。
敵がシュートを打つ。今度は味方のキーパーが奇跡のスーパーセーブ。弾いたボールはゴールポストに当たり、味方の足元に落ちてくる。
刹那、フィールドをロングパスが縦断する。猛スピードで近付く影。大人しくしていたはずのレオだった。
歓声が沸く。敵チームも焦り、二人がかりでボールを奪いにいく。まるでそうなるのを分かっていたかのようにスライディングを軽く飛び越えると、キーパーの脇の下あたりを狙って強烈なシュートを放つ。
時が止まるみたいな感覚。みんなの理解が追い付く前に、ボールはゴールネットに突き刺さった。
時間差で観客たちが爆発する。劇的なゴールを決めたレオは痛みがどこかに吹っ飛んだのか、グラウンドを走り回って喜びを表現していた。空に向かって立てた指は三本。本当に宣言通りのハットトリックを決めた。
事実上、そのゴールがトドメの一撃になった。結局試合はそのまま終了。試合終了のホイッスルが鳴ると、観客たちは立ち上がって両者の健闘をたたえた。練習試合のテンションではなかった。
「すごい、本当にレオ君すごい……!」
ミクちゃんが泣いている。あんな試合を見せつけられたら仕方ないだろう。あたしだって正直感動した。
だけど、感動に浸っていられるほど今のあたしには余裕がない。
この後に待ち受けているミクちゃんの告白、そしてレオからの申し出。どう足掻いても共存させられない予定をこれからどうするのか。あたしには少しも案が浮かばなかった。



