永遠のカムパネルラ

 ザネリの星
 永遠のカンパネルラシリーズ二
 いまならおもう。君が好きだ。本当はカンパネルラに取られて悔しかったんだ。
 あの頃の僕は、
 し、いや、すごく、オカシカッタンダ、ぼくの心は
 ずっとひとりでした。
 君にあって、悪意を持っている人なんて、みんな悪意しかないと思っていた。君は違ったね。君はぼくにも誠実にせっしてくれた。
 それなのにぼくはれを表切って、意地の悪いことを言って、少しでも君の心に残ろうとするズルくて、きたない人間です。
 僕は君から、カンパネルラを取り上げてでも、君とカンパネルラの心の邪魔をして、少しでも、君やカンパネルラの心に残りたかったんだと思う。
 君たちは少し優しすぎた。君たちを罵ってでも、君たちの心の中に、少しでも入りたかった
 神様は、意地の悪い心の僕を罰したりしないのは、
 神様はいないからだと、バチを当てられるなら当ててみろと、カンパネルラに言ったら、言った。神様は人を罰したりしない。自分の心がタイミングよく、自分にバチを当てるんだ。と、信じたい。
 じゃあ、僕が悪いと思わなければ、バチは永遠に当たらないんだ。そう、カンパネルラに言うと、君の思うタイミングは。
 君にしかわからないなあ。君がごめんなさいって。思う日が、来ることを。僕は信じているよ。君にも人の心があることを。
 君の友達の、カンパネルラが天に召された時。僕はカンパネルラに、もう会って、話せないことを知った。
 でも、君には悪いことなんて、していないと。そう、言い訳して。僕のせいで、カンパネルラが大変なのに、君が、せめて、罵ったり、僕にしなかったね。
 お化けになってでも、僕を叱って欲しいと、僕は願ったけれども、君は現れなくなった。
 君が本当にある日から、あえて、大きな声でみんなと仲良く、できるようになっていくたび、ぼくはきみに、なんとも言えない気持になる。
 誰も僕のことを責めないし、君には、友達ができるようになり。昔のカンパネルラのようる、君を見て、馬鹿にしていて、ごめんよと。謝って済むわけもなく、あえて、いやな人間で居続けて、自分を自分で、罰する日が来るまで、君のことや、カンパネルラのことを、忘れて生きていこうと思う。君やカンパネルラのいない世界で、僕はいやな人間として、嫌われて、生きていく道を選ぶよ。僕は、昔の君のように、からかわれながらいきていきます。