アルディとディージャが旅に出て何日もたちました。沢山のリスに出合ったのですが、ママは見つかっていません。そして、同じ年頃の若いリスの集団に会った時に、二匹の予想していないことが起こりました。その集団のリスたちが代わる代わる、ディージャのことを追っかけたり、ぶったり、いじめるのです。始め、アルディもディージャも、どうしてだか分かりませんでした。
そして、そんなことが、あっちでも、こっちでも、何度もあって、やっと気が付きました。それは、ディージャが真っ白だからだったのです。当然、アルディはディージャの兄なのでそんなことは気にしたことがなかったのです。それに、いとこにあたる、おばさんの子供たちも、ずっとディージャのことを知っているので、そんなことはなかったのです。ところが、初めてディージャに会う多くの若いリスはディージャが真っ白だというだけでいじめるのでした。
ディージャはそれなりに気の強いリスなので、初めは、抵抗していました。ただ、それが、何回も何回も続くと、さすがのディージャも疲れてきました。どうして、真っ白なために、自分だけいじめられなければならないのかと、嘆きました。何度も何度も泣いたのです。アルディもそれを見ていて辛い思いをしていました。
アルディはディージャの近くにいる時は、いじめ集団を追い払おうとします。ただ、食べ物探しに熱中していると、二匹は離れ離れになっていることがあります。すると、どこからともなく、いじめ集団が現れては、ディージャだけをいじめるのです。それで、アルディとディージャは次々と新しい土地に移って行きました。
そして、かなりの距離を旅して来た時に、別の驚きがありました。その土地のリスたちはみんな真っ黒なのです。今度は、ディージャだけでなく、アルディもいじめの対象になりました。アルディはこの時初めて、ディージャの気持ちが本当に分かりました。そして、二匹は、どうして毛皮の色が違うだけで他のリスをいじめるのだろうと怒り、がっかりしました。いずれにしても、そこでは、安心して食べ物を探すことも出来ずに、また他の土地に移らざるを得ませんでした。
そして、そんなことが、あっちでも、こっちでも、何度もあって、やっと気が付きました。それは、ディージャが真っ白だからだったのです。当然、アルディはディージャの兄なのでそんなことは気にしたことがなかったのです。それに、いとこにあたる、おばさんの子供たちも、ずっとディージャのことを知っているので、そんなことはなかったのです。ところが、初めてディージャに会う多くの若いリスはディージャが真っ白だというだけでいじめるのでした。
ディージャはそれなりに気の強いリスなので、初めは、抵抗していました。ただ、それが、何回も何回も続くと、さすがのディージャも疲れてきました。どうして、真っ白なために、自分だけいじめられなければならないのかと、嘆きました。何度も何度も泣いたのです。アルディもそれを見ていて辛い思いをしていました。
アルディはディージャの近くにいる時は、いじめ集団を追い払おうとします。ただ、食べ物探しに熱中していると、二匹は離れ離れになっていることがあります。すると、どこからともなく、いじめ集団が現れては、ディージャだけをいじめるのです。それで、アルディとディージャは次々と新しい土地に移って行きました。
そして、かなりの距離を旅して来た時に、別の驚きがありました。その土地のリスたちはみんな真っ黒なのです。今度は、ディージャだけでなく、アルディもいじめの対象になりました。アルディはこの時初めて、ディージャの気持ちが本当に分かりました。そして、二匹は、どうして毛皮の色が違うだけで他のリスをいじめるのだろうと怒り、がっかりしました。いずれにしても、そこでは、安心して食べ物を探すことも出来ずに、また他の土地に移らざるを得ませんでした。
