夜、星がとけて消えるまで、

悲しいのに悲しくない、怒っているのに怒りがわかない、笑いたいのに笑えない

生きるのも怒るのも泣くのも、人間は全てに置いて膨大なエネルギーを消費する

言葉にならない、できない本心が心の奥底でぐるぐると渦巻いているのに、口を開けば勝手に「大丈夫」がでる

いい子でいようとしたわけじゃない、ただ、これ以上誰かを困らせたくなかっただけ
“自分の弱さ”をさらけだすのが怖かっただけ

もしあなたが泣きたいのに泣けずにいるのなら。
もしあなたが笑いたいのに笑えずにいるのなら。

この小説が、あなたの代わりにあなたの痛みを引き受けて泣かせて欲しい。