「あら、憐君と和樹君の望早トリオじゃない〜」
ニコニコ出迎えてくれたのは20代の女性だった。
「こんにちは、紫月さん」
「この人は紫月ちゃんって言って、ここの総務さん」
「さんっていいな、若者よ」
紫月は紹介してくれた憐の頭をグリグリと押さえつけた。
涙目で拳から逃げようと憐は許しを請うた。
「ごめ、ごめんって〜〜いたたっ!」
「ふぅ…、お兄さん、呼べばいいんでしょ?今社長と話してるから時間かかるけど」
「ありがとうございます。あと玲さんにライブの書類を持ってきてと伝えてもらってもいいですか?」
「了解。じゃ、応接室で待っといて」
そうして去っていった紫月。
そして思い出したように憐が陶揮に話しかけてきた。
「陶揮って事務所は入ってるんっすか?」
「えっ⁉全然入ってないよっ⁉」
「もったいないね」
「だ、だって事務所?とかプロダクションとか意味がわからんし…」
和樹のもったいないという言葉に憐もうんうんと頷いていた。
いきなりに言われ、戸惑うが和樹が説明をしてくれた。
「芸能事務所は、芸能界という枠で輝く芸能人を心身的にサポートしてくれたり、自分がより働きやすくしてくれるための場所…__」
「__また、それを仕事とするのが俺達芸能マネージャーの仕事たよ」
「⁉」
いきなり聞こえた声の方向へ顔を向けるとスタイルのいいスーツ姿の男性がいた。
その男性をみて憐が嬉しそうに声を発した。
「兄貴!遅いっすよ!」
「ごめんごめ〜ん!いやぁ〜、社長の話が長くってさぁ〜。あ、和樹くんこれね〜、ライブの書類〜」
ちゃらそうな男性は手を振りながら和樹にぽんっと手に持っていた書類を渡した。
その書類を受け取りながら、和樹は男性のことをじぃっと見つめた。
「ん〜?どうしたのかずくん〜?もしかして俺の顔の良さに惚れちゃった〜?」
「…違います。もしかして玲さんまた髪色変わりました?」
「あ〜、わかっちゃった?かずくんはよく見てるね〜やっぱ俺好きなの〜?」
にやにやしながら「おいおい〜」と和樹を突付く玲と呼ばれた男性。
(…すっごいイケメン…アイドルなのかな…)
顔の良さに思わずガン見してしまう陶揮。
その視線に気づいた男性はこちらに顔を向けたそして、びっくりするような顔をした。
「もしかして、君は佐久間陶揮くん⁉」
「え、あ、はい」
「うっわ〜、本物〜♪握手しよ〜」
(めっちゃ陽キャ)
第一印象
陽キャだ。
「えっと…憐君、この人は…」
「この人はっす、僕の兄であり芸能プロダクション『RIVAMIRION』の芸能マネージャー…__」
「『DRAW』専属マネージャー、一ノ瀬玲だよ♪」
玲はニコリと綺麗に笑った。
イケメンはすごい。
陶揮はその顔に思わず気絶した。
(…もはや罪だ)
ニコニコ出迎えてくれたのは20代の女性だった。
「こんにちは、紫月さん」
「この人は紫月ちゃんって言って、ここの総務さん」
「さんっていいな、若者よ」
紫月は紹介してくれた憐の頭をグリグリと押さえつけた。
涙目で拳から逃げようと憐は許しを請うた。
「ごめ、ごめんって〜〜いたたっ!」
「ふぅ…、お兄さん、呼べばいいんでしょ?今社長と話してるから時間かかるけど」
「ありがとうございます。あと玲さんにライブの書類を持ってきてと伝えてもらってもいいですか?」
「了解。じゃ、応接室で待っといて」
そうして去っていった紫月。
そして思い出したように憐が陶揮に話しかけてきた。
「陶揮って事務所は入ってるんっすか?」
「えっ⁉全然入ってないよっ⁉」
「もったいないね」
「だ、だって事務所?とかプロダクションとか意味がわからんし…」
和樹のもったいないという言葉に憐もうんうんと頷いていた。
いきなりに言われ、戸惑うが和樹が説明をしてくれた。
「芸能事務所は、芸能界という枠で輝く芸能人を心身的にサポートしてくれたり、自分がより働きやすくしてくれるための場所…__」
「__また、それを仕事とするのが俺達芸能マネージャーの仕事たよ」
「⁉」
いきなり聞こえた声の方向へ顔を向けるとスタイルのいいスーツ姿の男性がいた。
その男性をみて憐が嬉しそうに声を発した。
「兄貴!遅いっすよ!」
「ごめんごめ〜ん!いやぁ〜、社長の話が長くってさぁ〜。あ、和樹くんこれね〜、ライブの書類〜」
ちゃらそうな男性は手を振りながら和樹にぽんっと手に持っていた書類を渡した。
その書類を受け取りながら、和樹は男性のことをじぃっと見つめた。
「ん〜?どうしたのかずくん〜?もしかして俺の顔の良さに惚れちゃった〜?」
「…違います。もしかして玲さんまた髪色変わりました?」
「あ〜、わかっちゃった?かずくんはよく見てるね〜やっぱ俺好きなの〜?」
にやにやしながら「おいおい〜」と和樹を突付く玲と呼ばれた男性。
(…すっごいイケメン…アイドルなのかな…)
顔の良さに思わずガン見してしまう陶揮。
その視線に気づいた男性はこちらに顔を向けたそして、びっくりするような顔をした。
「もしかして、君は佐久間陶揮くん⁉」
「え、あ、はい」
「うっわ〜、本物〜♪握手しよ〜」
(めっちゃ陽キャ)
第一印象
陽キャだ。
「えっと…憐君、この人は…」
「この人はっす、僕の兄であり芸能プロダクション『RIVAMIRION』の芸能マネージャー…__」
「『DRAW』専属マネージャー、一ノ瀬玲だよ♪」
玲はニコリと綺麗に笑った。
イケメンはすごい。
陶揮はその顔に思わず気絶した。
(…もはや罪だ)


