ラブソング通りじゃなくていいから。

わたしがどれだけあなたの前にいても、

あなたのことを見つめても、

あなたはわたしを見てくれない。

さっきまでこっちを見てたのに

いつの間にか横を向いていたあなたは、

あなたの瞳が捉えるのは、

いつだって、

あの人の姿。


大きくあくびをするあなた。

普段王子さまって呼ばれてるくらいだもん。

みんなはこんなにゆったりしている

普段のあなたを、

知らないんだろうな。


わたしだけ、

わたしだけなのに。

なんで、あなたはこっちを向かないの?

あの人は、

あなたのことを友達としか思ってない。

あの人はあなたに振り向かない。


あなたのことを好きなのは、

こんなに想ってるのは、

目の前のわたしなんだよ。