命の祈り



え?

「ま、待って……?」

「事故……植物状態っ?」

「ウソッ、叶羽が……!?」

次々と悲痛な声を上げるクラスメイトたち。

しかし言葉こそ発しなかったものの、私はだれよりも動揺していた。

事故のことは当然知っていたけれど、植物状態なことはクラスメイトたちと同じタイミングで知った。