「失礼。この方の関係者ですか?」
その時、1人の警察官がやって来てだれにともなく尋ねた。
『この方』を指しているのが私だと気づくと同時に、仁科先生が首を縦に振る。
「はい、私は神楽――この子と天宮の担任です。こちらが、学年主任の先生と校長先生」
「そうなのですか、失礼いたしました」
「いえいえ」
「もしかして、神楽さんに話がありましたか?どうやら第二発見者は彼女なのでしょう?」
校長の言葉に、警察官はうなずく。
「はい。あっ、校長先生がたもいらしてもらって可能ですよ。教師として、聞いたほうがいい気もしますし」
「そうですね」
肯定する仁科先生。
