命の祈り



私は2回目の『命に嫌われている』という歌詞と共に、叶羽に微笑みかけた。

どれだけ手を温めても、叶羽の目が開くことはない。

私の笑みは、最初で最後の叶羽に向ける哀しいものだっただろう。