冬休み中にゆたとLINEしてた時に、好きな人の話をしていて、ゆたには好きな人がいないと知った。
私はこれをチャンスだと思った。
だって前、ゆたは「俺嫌いな人じゃなかったらおkしちゃう」って言っていたから。
ゆたは勘が鋭いので、好きバレしてしまったがいい感じだった。
ゆたは誰にも言わなければ良い、大丈夫だ、って説得して、私は告白をした。
もちろんOKもらえた。
人生初めての彼氏ができて嬉しかった。
どう表現したら良いかわからないけど、ドキドキして叫びたいけど声が出なくて、頬が歪むのを感じる。
もうこれ以上の幸せは無いと思うくらい本当に幸せだと思った。
毎日「おはよー」とLINEして「大好き」とボイメを送ったり、毎日「おやすみ」と言ったり、自撮りを送ったりしてゆたの自撮りの撮り方が不器用が滲み出ていて可愛かった。
ちゃんと気にかけてくれるし、理想の彼氏だった。
だけど、私は自分から告ったことが恥ずかしくて、親に彼氏ができたことを言わなかった。
親には好きな人の話もしないでいたから、言いづらかった。
だから当然デートにも行けずに、親の前では自由にLINEもできなかった。
私の親は私のLINEもよく見る方だったので、あまり変なことはしちゃいけなかった。
電話は2、3回くらいしかできなかった。
しかもそれは付き合い始めたくらいの頃だ。
年が明けるときは夜中までLINEでずっと話していて、本人は10:00には寝ると言っていたのに1:00くらいまでLINEしていたので、「まだ寝なくて良いの?」と聞いた時に「まだナナとLINEしてたいな」「なんちゃって笑」と来た時は本当にドキドキした。
あの時は幸せだったな。

