愛のある方へ

何をしても、何か言ってくる人はいる。


勉強を頑張れば、「勉強がすべてじゃない」と言われる。
遊んでいれば、「もっと将来のこと考えなよ」と言われる。

恋人を大切にしていれば、「重い」と言われる。
自分の時間を大切にすれば、「冷たい」と言われる。

夢を追いかければ、「現実を見なよ」と言われる。
安定を選べば、「挑戦しないの?」と言われる。

はっきり意見を言えば、「きつい」と言われる。
黙っていれば、「何考えてるかわからない」と言われる。

努力すれば、「必死すぎる」と言われる。
少し力を抜けば、「やる気ない」と言われる。

自分を変えようとすれば、「無理してる」と言われる。
変わらずにいれば、「成長してない」と言われる。

人に合わせれば、「自分がない」と言われる。
自分を貫けば、「わがまま」と言われる。

明るく振る舞えば、「悩みなさそう」と言われる。
弱音を吐けば、「甘えてる」と言われる。


結局、どっちを選んでも否定してくる人はいる。
それはあなたの選び方が間違っているからじゃない。
その人が、ただ何か言いたいだけなのだと思う。
人は、自分の物差しに合わないものを見ると、すぐに口を出したくなる。
でも、その言葉全部に立ち止まっていたら、自分の人生なのに、自分で選べなくなってしまう。

どんな生き方をしても、全員に納得してもらうことはできない。
ちゃんとしていても言われるし、ちゃんとしていなくても言われる。
やっても言われるし、やらなくても言われる。
それならもう、誰かにちょうどいい自分になろうとするより、自分が納得できる自分でいたほうがいい。

否定してくる人の声はすごく大きく聞こえてしまう。
でも、本当に大事なのは、その声に振り回されながら生きることじゃない。
何を言われても、それでも自分で選んだと思える道を歩くこと。

何をしても否定してくる人はいる。
だったらせめて、自分まで自分を否定しないで欲しい。