やみおこし

冨塚「えーでは本題に入りましょうか、今回のスペシャルはいつもと違い以前からリスナーから多くの要望が集まっているモノを中心に特集します」
北辺「その中からいくつかのお葉書をご紹介しましょう…」

〈ラジオネーム・都市伝説太郎さん〉
『昔話題になっていた「ようせいの館」のゲームモードを久しぶりにやったら、不気味な声が聞こえました!良ければ番組内で調査をお願いします』

〈ラジオネーム・つゆ丸さん〉
『噂のようせいさんの電話番号に電話をかけてみたのですが、その内容が凄く不安に駆られる内容となってて怖かったです…気になることは皆さんで調べてみてください!』

〈ラジオネーム・指切ったっスさん〉
『迷路攻略目指して何度かかけてますが、全然ゴールできません!ラマサンバのお二方にあとは託します!』

冨塚「――以上のような内容のおはがきが、このコーナー始まって以降多くのリスナーから送られてきました」
北辺「我々もスタッフさんから前から聞いてはいたんですが、まさかこれをスペシャル回にやるとはね…」
元倉「ちなみにお二方は…この電話番号、ご存じですか?」


51―0×××―98××


冨塚「知らん…何コレ、北辺ん家の電話番号?」
北辺「お前知ってるだろウチの番号…この番号は一応知ってます、小学生の頃流行ったんで」
冨塚「えっ結構地元で有名な感じだったのソレ…?」
元倉「分からない方のために軽く説明いたしますと…この電話番号、数十年前からあったとされる謎の電話番号なんですが、ネット上では「ようせいさんの電話番号」と呼ばれてるんですよ」
冨塚「ようせいさんって…昔話とかにでてくる妖精のこと?」
元倉「ネット上ではそう呼ばれています…その番号にかけると、「ようせいの館」ってトコに繋がって自動音声で完全対応してくれるんです」
北辺「俺も友達と一緒に電話かけたことあるけど、ホントに今でもやってんだ」
元倉「みたいですね…送られてきたハガキを見たところ、北辺さんと同じ世代の人からも当時と変わらないという意見がありました」
冨塚「へぇ…どこかの会社がやってるとかなの?」
元倉「残念ながら、今でもどこの電話番号なのかまだ分かっていません」
冨塚「…そりゃ不気味だよな」
北辺「昔から謎な部分があったし、怖い噂とかも流れてたから…度胸試しにかける奴も少なくなかったと思うよ」
元倉「まぁその他の詳しいことは、実際にやりながら解説しようと思います」