「タッチ~おっさんが次、鬼な?」
うわっびっくりした!
「おじさんが私たちを捕まえられるかしら?」
………おじさん?
「こら蓮火、宙空。また幸姉に怒られるよ。僕や颯風や澪水まで連帯責任で怒られるんだからね」
かっかっ可愛い!!
「2階にいるのは、君たち5人だけ?」
「そうだけど、おじさん誰?幸姉の知り合い?」
「僕は琥珀。今日からここでお世話になります。よろしくね。ちなみに幸さんと同じ高校生だからおじさんじゃなくてお兄さんって呼んでくれると嬉しいな」
年が離れた弟や妹がいるの羨ましかったんだよね。
「ふ~ん。で、琥珀は何をしに俺たちのところに来たんだ?」
「ごはんだから読んできてほしいって幸さんに頼まれたんだ。名前教えてほしいな」
「失礼しました。僕は蒼地です。よろしくお願いします。そして、蓮火、宙空、颯風、澪水です」
「いい名前だね!これからよろしくね」
「私たち五つ子なんだよ!」
「すごいね。初めて見たよ」
でも…いや、そういうもんかな。
「じゃあ一緒にご飯食べに行こう」
「やなこった~!」
「貴方が私たちのこと捕まえれたらね」
こうなったらやるしかない!
「二人ともまた怒られるよ。今度こそお菓子なしだよ?颯風と澪水はもう下行ったよ。僕たちももう行くからね?」
しっかりしてる…一旦、幸さんのところに行って、来なかったらまた来ようかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いいにおいがする…
「幸お姉ちゃん、今日のご飯ってもしかしてあれ?」
「そうだよ。あっみんな降りてきた?今日はみんな大好きピゴレシチューだよ」
「ピゴレシチュー?」
「ピーマン、ゴーヤ、レバー入りシチューのことですよ」
僕の苦手な三大食物…
「もしかして食べられないものあった?」
「いえ…」
「琥珀さん、アレルギーとかではなく、普通に苦手なのでしたら、一度騙されたと思って食べてみてください」
「うん…」
えっ美味しい!
「とても美味しいです!今までで食べたことがないぐらい!」
「ならよかった。ところで、蓮火と宙空は?」
「あの二人なら2階で遊んでるよ。かくかくしかじか…」
「ごめん。先食べてて」
「はい」
「あ~あ。だから言ったのに…」
「ねぇ幸さんって目が見えないのにどうやってこんなに美味しいものを作っているの?」
「それはですね、僕たちの世界一の姉なんでできるんですよ。冗談は置いといて、詳しいことは僕たちもわかりません。前、僕が聞いた時は、感覚とかって言ってたはずです。後で戻ってきたら聞いてみてください」
やっぱりすごい人なんだな。
『コラッ!室内では走ったらダメっていつも言ってるでしょ!蒼地が言うことを聞かないで琥珀に迷惑をかけたの?一週間お菓子なし!ジュースもなし!』
『蓮火が始めたんだよ!私悪くない!』
『はぁ?宙空もやってただろ!』
『2人とも?人のせいにしたらダメでしょ?宙空あなたも走ったのは事実でしょ?最近、みんなで遊びに行けてなかったし、琥珀の歓迎会もかねて公園にピクニックしに行こうか。お弁当も持って行かないとだめだから準備手伝ってね」
『やった~!』
『イケメンいるかな?』
『あ~でもお姉ちゃんの言うことを聞けない人は連れていけないな』
『ごめんなさい。もうしないよ!』
『俺も多分しない!』
『そこは言い切りなさい。ちゃんと言うこと聞く?』
『うん!』
『指切りげんまん嘘ついたらお菓子一か月抜きよ。指切った』
「おかえり!幸姉、琥珀さんがどうやって料理してるか知りたいって」
「それは、点字と感覚。私は料理が好きで1年前までは目が見えてたんだよ。昔から料理してたから分量とかは感覚でわかるし、買い物や洗い物はみんながしてくれるし、私が目が見えなくなった時、みんなが点字や手すりをつけてくれたことで今でもこうやって昔と変わらず楽しく生活できてるんだよ。ここの人たちはみんな優しすぎるんだよ」
うわっびっくりした!
「おじさんが私たちを捕まえられるかしら?」
………おじさん?
「こら蓮火、宙空。また幸姉に怒られるよ。僕や颯風や澪水まで連帯責任で怒られるんだからね」
かっかっ可愛い!!
「2階にいるのは、君たち5人だけ?」
「そうだけど、おじさん誰?幸姉の知り合い?」
「僕は琥珀。今日からここでお世話になります。よろしくね。ちなみに幸さんと同じ高校生だからおじさんじゃなくてお兄さんって呼んでくれると嬉しいな」
年が離れた弟や妹がいるの羨ましかったんだよね。
「ふ~ん。で、琥珀は何をしに俺たちのところに来たんだ?」
「ごはんだから読んできてほしいって幸さんに頼まれたんだ。名前教えてほしいな」
「失礼しました。僕は蒼地です。よろしくお願いします。そして、蓮火、宙空、颯風、澪水です」
「いい名前だね!これからよろしくね」
「私たち五つ子なんだよ!」
「すごいね。初めて見たよ」
でも…いや、そういうもんかな。
「じゃあ一緒にご飯食べに行こう」
「やなこった~!」
「貴方が私たちのこと捕まえれたらね」
こうなったらやるしかない!
「二人ともまた怒られるよ。今度こそお菓子なしだよ?颯風と澪水はもう下行ったよ。僕たちももう行くからね?」
しっかりしてる…一旦、幸さんのところに行って、来なかったらまた来ようかな。
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いいにおいがする…
「幸お姉ちゃん、今日のご飯ってもしかしてあれ?」
「そうだよ。あっみんな降りてきた?今日はみんな大好きピゴレシチューだよ」
「ピゴレシチュー?」
「ピーマン、ゴーヤ、レバー入りシチューのことですよ」
僕の苦手な三大食物…
「もしかして食べられないものあった?」
「いえ…」
「琥珀さん、アレルギーとかではなく、普通に苦手なのでしたら、一度騙されたと思って食べてみてください」
「うん…」
えっ美味しい!
「とても美味しいです!今までで食べたことがないぐらい!」
「ならよかった。ところで、蓮火と宙空は?」
「あの二人なら2階で遊んでるよ。かくかくしかじか…」
「ごめん。先食べてて」
「はい」
「あ~あ。だから言ったのに…」
「ねぇ幸さんって目が見えないのにどうやってこんなに美味しいものを作っているの?」
「それはですね、僕たちの世界一の姉なんでできるんですよ。冗談は置いといて、詳しいことは僕たちもわかりません。前、僕が聞いた時は、感覚とかって言ってたはずです。後で戻ってきたら聞いてみてください」
やっぱりすごい人なんだな。
『コラッ!室内では走ったらダメっていつも言ってるでしょ!蒼地が言うことを聞かないで琥珀に迷惑をかけたの?一週間お菓子なし!ジュースもなし!』
『蓮火が始めたんだよ!私悪くない!』
『はぁ?宙空もやってただろ!』
『2人とも?人のせいにしたらダメでしょ?宙空あなたも走ったのは事実でしょ?最近、みんなで遊びに行けてなかったし、琥珀の歓迎会もかねて公園にピクニックしに行こうか。お弁当も持って行かないとだめだから準備手伝ってね」
『やった~!』
『イケメンいるかな?』
『あ~でもお姉ちゃんの言うことを聞けない人は連れていけないな』
『ごめんなさい。もうしないよ!』
『俺も多分しない!』
『そこは言い切りなさい。ちゃんと言うこと聞く?』
『うん!』
『指切りげんまん嘘ついたらお菓子一か月抜きよ。指切った』
「おかえり!幸姉、琥珀さんがどうやって料理してるか知りたいって」
「それは、点字と感覚。私は料理が好きで1年前までは目が見えてたんだよ。昔から料理してたから分量とかは感覚でわかるし、買い物や洗い物はみんながしてくれるし、私が目が見えなくなった時、みんなが点字や手すりをつけてくれたことで今でもこうやって昔と変わらず楽しく生活できてるんだよ。ここの人たちはみんな優しすぎるんだよ」
