*** 颯雅は応援に来た兵士とともにあやかしの犬を倒し、真世は無事に保護された。 その夜、燈子は颯雅から説教をくらった。待っていろと言われたのに探しに行ったからで、燈子はおとなしく謝っておいた。 翌日、世間には新たなニュースが飛び交った。 『守護神は自作自演? 犬を操り婚約者を襲わせ、救世主を装う!』 『偽物の守護神、許せぬ臣民への裏切り!』 『あやかしは捏造? 偽守護神の真の顔!』 センセーショナルなタイトルの東日新報の新聞は、飛ぶように売れた。