ふふふ😏やっぱりか、緒花。
私ーー茉央は机で塾の宿題をやっているふりをして、ニヤけてる。
緒花って、私の性格を利用して宿題を写そうとしていたのか…😅
緒花らしい。
緒花のそう言うところもわたしは好き。
緒花は、華崎中の入学式の時に出会った。出会ったといっても、席が隣で、緒花が永遠に話しかけてくるからテキトーに答えてたら親友になってた。
んで、緒花によると、私たちは同じクラスになっていないだけで、小学校(華崎小)も同じだったらしい😳ビックリ
「はい、部活動入部用紙と仮入部カレンダーを渡します。名前を書いて、用紙に書いてある通りにやってください。」
担任の棚田Tが言う。
部活か〜🤔わたしは小学校の時はサッカーしてたから、サッカー部一択かな。サッカー以外あんま好きじゃないし。
早速部活動入部届に綺麗な字で「サッカー部」とかく。仮入部するかしないかは自由だから、いきなり入部でもおかしくない。
視線がチラリと緒花に向かう。
…そういえば、緒花はどこに入るんだろ。
緒花は天真爛漫だから、演劇部とか…漫才部、ボランティア部かな。
そんな感じみたいだし。
よし。帰ったらママに入部届にサインしてもらって、明日からサッカー部だ!
めっちゃワクワクする😀✨
そして、私の視線は真流に移る。真流は勉強もスポーツもできるイケメンっていう多分世界で一番完璧な人。だけど、わからないことが多い。
例えば、真流は右側の髪の毛に虹色の丸のような…?ピンをつけている。「まる」って読むから…かな?不思議!
てか、真流は何部なんだろう…。真流はどの部活入っても苦労はなさそうだけどな〜。
いや、もしかしてなんでもできすぎて帰宅部とか…⁉︎ありえーる!
「んじゃ、男バスきてね〜以上!さよーーなら!」
先生が先生が顧問の部活勧誘(男子バスケットボール部)を交えて帰りのホームルームをする。相変わらずだなぁ〜😅
「まーおーーーー!なんで宿題見せてくれなかったの⁉︎ケチっ!」
緒花がプチギレながら「はやく、かりにゅーぶいくよっ」という。緒花、可愛い💕
でも…
「ごめん🙏私、サッカー部仮入部なしで入るんだよねぇ…サッカーー択だし…」
「はぁ?」
緒花はなんか怒ったような顔をする。
「緒花、行きたい部活があるの〜!1人じゃ心細いから、一緒に来て〜💦」
行きたい部活…?
「行きたい部活?なになに?」
え、知りたい。きっと漫才かボランティアか演劇のどれかでしょ。
なぜか、緒花がニヤニヤしている。略して、ニヤニヤ緒花😁
「ふふふ😏ふふふふふふ🙃なんだと思う?」
まさかの逆質問⁉︎
でも、だいたいわかってるけどね〜🤭
「うーん🧐演劇かボランティアとか…?」
わたしが答えると、ニヤニヤ緒花はさらにニヤニヤする。
「ちっがいまーす⭐️どんまい😉」
「えぇ…?」
じゃあ、なんだろう。
まさか、緒花運動系の部活入るとか…?いや、それはありえないかw
「じゃあ、ヒントね!わたしは真流と同じ部活だよ〜☺️」
「真流と…?」
真流って不思議な人だし、一体どこ入るのか検討つかない。
彼、スポーツも勉強もできるしなぁ〜💦どこ入ってもおかしくないっていうか。
「ふふふ🙃ギブする?茉央にもわかんないよね〜😆」
ニヤニヤ緒花が意地悪い笑顔を浮かべる。はあ…(;´д`)
わかりません。
「ギブで。で、答えは…?」
わたしが問いかけると、緒花はくるっと後ろを向く。
「そ、れ、は─────」
そして、緒花の答えを聞いた瞬間、驚きのあまり転びそうになった。
「ええええええええええええええええ⁉︎」
私ーー茉央は机で塾の宿題をやっているふりをして、ニヤけてる。
緒花って、私の性格を利用して宿題を写そうとしていたのか…😅
緒花らしい。
緒花のそう言うところもわたしは好き。
緒花は、華崎中の入学式の時に出会った。出会ったといっても、席が隣で、緒花が永遠に話しかけてくるからテキトーに答えてたら親友になってた。
んで、緒花によると、私たちは同じクラスになっていないだけで、小学校(華崎小)も同じだったらしい😳ビックリ
「はい、部活動入部用紙と仮入部カレンダーを渡します。名前を書いて、用紙に書いてある通りにやってください。」
担任の棚田Tが言う。
部活か〜🤔わたしは小学校の時はサッカーしてたから、サッカー部一択かな。サッカー以外あんま好きじゃないし。
早速部活動入部届に綺麗な字で「サッカー部」とかく。仮入部するかしないかは自由だから、いきなり入部でもおかしくない。
視線がチラリと緒花に向かう。
…そういえば、緒花はどこに入るんだろ。
緒花は天真爛漫だから、演劇部とか…漫才部、ボランティア部かな。
そんな感じみたいだし。
よし。帰ったらママに入部届にサインしてもらって、明日からサッカー部だ!
めっちゃワクワクする😀✨
そして、私の視線は真流に移る。真流は勉強もスポーツもできるイケメンっていう多分世界で一番完璧な人。だけど、わからないことが多い。
例えば、真流は右側の髪の毛に虹色の丸のような…?ピンをつけている。「まる」って読むから…かな?不思議!
てか、真流は何部なんだろう…。真流はどの部活入っても苦労はなさそうだけどな〜。
いや、もしかしてなんでもできすぎて帰宅部とか…⁉︎ありえーる!
「んじゃ、男バスきてね〜以上!さよーーなら!」
先生が先生が顧問の部活勧誘(男子バスケットボール部)を交えて帰りのホームルームをする。相変わらずだなぁ〜😅
「まーおーーーー!なんで宿題見せてくれなかったの⁉︎ケチっ!」
緒花がプチギレながら「はやく、かりにゅーぶいくよっ」という。緒花、可愛い💕
でも…
「ごめん🙏私、サッカー部仮入部なしで入るんだよねぇ…サッカーー択だし…」
「はぁ?」
緒花はなんか怒ったような顔をする。
「緒花、行きたい部活があるの〜!1人じゃ心細いから、一緒に来て〜💦」
行きたい部活…?
「行きたい部活?なになに?」
え、知りたい。きっと漫才かボランティアか演劇のどれかでしょ。
なぜか、緒花がニヤニヤしている。略して、ニヤニヤ緒花😁
「ふふふ😏ふふふふふふ🙃なんだと思う?」
まさかの逆質問⁉︎
でも、だいたいわかってるけどね〜🤭
「うーん🧐演劇かボランティアとか…?」
わたしが答えると、ニヤニヤ緒花はさらにニヤニヤする。
「ちっがいまーす⭐️どんまい😉」
「えぇ…?」
じゃあ、なんだろう。
まさか、緒花運動系の部活入るとか…?いや、それはありえないかw
「じゃあ、ヒントね!わたしは真流と同じ部活だよ〜☺️」
「真流と…?」
真流って不思議な人だし、一体どこ入るのか検討つかない。
彼、スポーツも勉強もできるしなぁ〜💦どこ入ってもおかしくないっていうか。
「ふふふ🙃ギブする?茉央にもわかんないよね〜😆」
ニヤニヤ緒花が意地悪い笑顔を浮かべる。はあ…(;´д`)
わかりません。
「ギブで。で、答えは…?」
わたしが問いかけると、緒花はくるっと後ろを向く。
「そ、れ、は─────」
そして、緒花の答えを聞いた瞬間、驚きのあまり転びそうになった。
「ええええええええええええええええ⁉︎」

