恋という感情が抜け落ちても、君にいつかこの想いを届けたい





 自分の弱さを見せたくなくて、嘘を当たり前のようにつく。
 吐いて吐いて、吐き続ける。
 私の内面が知られないように。
 醜い私の姿を、綺麗な瞳で見透かされないように。


 でも、彼はきっと知っていた。わかっていた。
 私の汚くてどす黒い、この心を。

 
 その笑顔と優しさで、私の嘘の壁を剥がす彼。
 ずっと守ってきた壁を剥がすことで、私は救われたのかもしれない。


 そのせいで、彼を傷つけることになっても。
 一生、後悔させることになっても。だったら、だったら、

 
 私が、君の心を明るく照らす光となろう。
 内側に眠っていた私の綺麗な心は、まだ生きていたから。


 ずっと私のそばにいてほしい。私とそう、約束して。
 

 どんなときでも私を救ってくれた彼を見る。
 そして▓はきっと、こういうだろう。


「ずっと、君を愛してる」