前回の記事に対して、多くの反響があった。

”鬼なんて全然見えない”
”私は鬼が見えたけど、友達は見えなかった”
”何回か見てるうちに俺も見えるようになった”

やはり、「鬼」の姿は見える人と見えない人がいるようだ。
私も「見えない側」だったのだが、少し様子が変わってきた。
昨晩、もう一度写真を見た時に、写真の右側、縁側の奥に鬼の面のようなものが見えた。
最初は、何度も見ていたので幻覚かと思ったのだがどうやら違う。
見るたびにその濃さが増しているような気がする。
何度か見ると、鬼の姿が見えるようになるのだろうか。
まるで心霊写真かのようだ。
だとしたらこの写真は、触れてはならないものなのではないか。

そんな中、大きなヒントとなるメッセージをY氏より受け取った。

”この鬼の面に似てるものが◾️◾️村で作られている”

◾️◾️村を調べてみると、すでに東北のある県のとある山間部に存在した村らしい。
現在は住民がいなくなり、廃村になっているという。
Y氏は民俗学を学ぶ中で、その面を見たことがあるような気がして、文献を読み直したところ、やはりその特徴と似ているのだという。
◾️◾️村では、村に災いをもたらす鬼がおり、それを模ったものだという。
Y氏は写真を見ているが、まだ鬼の姿は見えていない。
何回か見ると見えてくるかもしれないと伝えたが、「信仰の中には軽く扱ってはいけないものがある」ともうこの件には関わらないと述べた。
◾️◾️村は、所在地こそ検討がつくが、それ以外の情報はネット上をはじめ、図書館にもないようだ。
現地調査が必要かもしれない。
もし◾️◾️村について情報を持っている人がいれば、ぜひ教えて欲しい。