勇気を出して告白。
その結果は、とても喜べるものではなくて。
少しずつ現実が受け入れられて涙するシーンは、とてもリアルでした。
恋の終わりを覗き見していた気分です。
そしてその後の展開。
まさに、青春。
好きという気持ちは“はい、終わり!”で諦められるほど、簡単なものではない。
本当に、その通りだなと思いながら読んでいました。
そんなつらい思いをした彼女は、“おひとよし”な先輩のおかげで前向きになったのですが……
先輩、あの“嘘”の意味を教えてください。
気になって仕方ないです、未来は明るいですか?