【囲碁】
黒石と白石を交互に盤上に置いていき、陣地の広さを競うゲーム。
略して碁とも。
【碁盤】
碁石を打つための板。
通常19×19の交点を持つもの(19路盤)が使用されるが、9×9や13×13などの種類もある。
【碁石】
通常黒白2色がある石。
【碁笥】
碁石をしまっておくための容器。
【岡目八目】
実際に対局している者よりも、観戦している者のほうが正しく損得勘定ができるという意味の四字熟語。
【碁会所】
囲碁を打つことができるお店。通常席料が必要。
【席亭】
碁会所の主人。
【石を取る】
相手の石を完全に囲んで自分のものとすること。
【星】
19路盤には9つある黒い点。意味としてはあくまで目印。
【小目】
四隅の星より1路辺寄りに着手すること。
【天元】
碁盤の真ん中にある星。
【三々】
縦横ともに3番目に位置する交点。
【置き石】
下手がハンデとして最初から盤上に置く石。
【置き碁】
置き石を置いた状態で始まる対局。
【○子】
○の数だけ置き石を置くということ。
【互先】
ハンデなしの対局。
盤上では先番の黒が有利なため、白は初めからコミという陣地を与えられる。
【コミ】
互先のとき、後番の白に初めから与えられる陣地。
【逆コミ】
通常後番の白に初めから与えられる陣地を、先番の黒に与えること。ハンデ戦。
【定先】
下手が先番の黒を持つ、コミなしの対局。
【投了】
終局まで打ち切らずに負けを認めること。
【早碁】
持ち時間の少ない対局のこと。
あるいは長考をほとんどせずに打ち終えること。
【対局時計】
対局の持ち時間を設定および管理する時計。
【大石】
多くの石が連なっている状態。
【生きる】
大石が相手に取られない状態になること。
【死ぬ】
大石が相手に取られること。
【殺す】
相手の大石を取ること。
【棋力】
囲碁の実力。
【少年少女囲碁大会】
全国の小学生、中学生が競う大会。
小学生の部と中学生の部に分かれている。
【ダイレクト三々】
相手の星に対し、いきなり三々に入ること。
【日本棋院】
囲碁のプロ棋士が所属する団体・施設。単に棋院とも。
施設としてはプロアマ問わず利用できる売店や対局室もある。
【関西棋院】
囲碁のプロ棋士が所属する団体・施設。日本棋院とは別の組織。
なお、日本棋院にも関西総本部という支部がある。
【ニギリ】
互先の対局の際、先番後番を決めるためのルール。
【院生】
プロ棋士の養成所。あるいはそこに所属する生徒。
【キリ】
相手の石を分断すること。
【ノビ】
自分の石につなげて伸ばすこと。
【カカリ】
相手が打った隅の石の近くに打ち、陣地を囲うのを妨害すること。
【棋風】
それぞれが好む戦略、戦術。
【定石はずれ】
通常互角とされる形(定石)とは違った手を打つこと。
【コウ】
互いに石を取り合って永遠に続く形のこと。
ルールとしては相手に取られたとき、すぐに取り返してはいけない。
【フリカワリ】
相手に得をさせる代わりに自分も別の場所で得をすること。
【急場】
すぐに打たなければ形勢が不利になる地点。
【棋譜】
対局の内容を記入した記録。
【手合】
対局。
【女流棋聖】
タイトル戦のひとつ。あるいはその保持者。
その名の通り、女性しか参加できない。
【女流名人】
同上。
【女流立葵杯】
同上。
【女流本因坊】
同上。
【扇興杯】
タイトル戦のひとつ。あるいはその保持者。
正式名称は扇興杯女流最強戦。
その名の通り、女性しか参加できない。
【女流○冠】
主要な女流タイトルを○に入る数だけ保持する者。
【新人王】
タイトル戦のひとつ。あるいはその保持者。
その名の通り、プロ棋士になってから間もない者しか参加できない。
【週刊碁】
日本棋院が発行する囲碁の新聞。
【研究会】
主にプロ棋士や院生が集まり、囲碁の勉強をする会。
【名人】
囲碁の七大タイトルのひとつ。
【天元】
同上。
【十段】
同上。
【本因坊】
同上。
【NHK杯】
早碁棋戦のひとつ。
【阿含桐山杯】
同上。
【外来】
院生ではなく、プロ試験を受ける者。
【アゲハマ】
取って自分のものにした相手の石。
【地】
陣地。
【布石】
対局の初めの段階の打ち方。おおよその土台作りの段階。
【打ち込み】
相手の勢力圏に単独で自分の石を打つこと。
【模様】
勢力圏。
【眼】
石が生きるためのスペース。
これが2つ以上(二眼)あれば、相手に取られることはない。
【見合い】
打ちたい手がふたつあり、一方を相手に打たれてももう一方を自分が打てるということ。
【宇宙流】
中央に大きく自分の陣地を築く戦略、戦術。
【小ヨセ】
対局の大詰め。単にヨセとも。
【整地】
広さを数えやすいように陣地を整理すること。
【目算】
自分の陣地と相手の陣地の広さを計算すること。
【指導碁】
上手が下手に指導をする目的で打つ碁のこと。
【向かい小目】
小目に打たれた石に対して、左右逆の隅に小目を打つこと。
【二間ジマリ】
隅に打った自分の石に対し、二路離れた位置に打つこと。
【ツケヒキ定石】
定石の一種。
【ツメ】
相手の石の発展を防ぐために詰めていく一手。
【断点】
相手に打たれると自分の石が割かれ形になってしまう交点。
【カタツギ】
断点を守るために固くつなぐこと。
【カケツギ】
断点を守るために緩くつなぐこと。
【味】
あとから狙いになりそうな手がある状態。
【利き筋】
相手の攻めに対し、通常守らなければ不利になる受けの筋。
黒石と白石を交互に盤上に置いていき、陣地の広さを競うゲーム。
略して碁とも。
【碁盤】
碁石を打つための板。
通常19×19の交点を持つもの(19路盤)が使用されるが、9×9や13×13などの種類もある。
【碁石】
通常黒白2色がある石。
【碁笥】
碁石をしまっておくための容器。
【岡目八目】
実際に対局している者よりも、観戦している者のほうが正しく損得勘定ができるという意味の四字熟語。
【碁会所】
囲碁を打つことができるお店。通常席料が必要。
【席亭】
碁会所の主人。
【石を取る】
相手の石を完全に囲んで自分のものとすること。
【星】
19路盤には9つある黒い点。意味としてはあくまで目印。
【小目】
四隅の星より1路辺寄りに着手すること。
【天元】
碁盤の真ん中にある星。
【三々】
縦横ともに3番目に位置する交点。
【置き石】
下手がハンデとして最初から盤上に置く石。
【置き碁】
置き石を置いた状態で始まる対局。
【○子】
○の数だけ置き石を置くということ。
【互先】
ハンデなしの対局。
盤上では先番の黒が有利なため、白は初めからコミという陣地を与えられる。
【コミ】
互先のとき、後番の白に初めから与えられる陣地。
【逆コミ】
通常後番の白に初めから与えられる陣地を、先番の黒に与えること。ハンデ戦。
【定先】
下手が先番の黒を持つ、コミなしの対局。
【投了】
終局まで打ち切らずに負けを認めること。
【早碁】
持ち時間の少ない対局のこと。
あるいは長考をほとんどせずに打ち終えること。
【対局時計】
対局の持ち時間を設定および管理する時計。
【大石】
多くの石が連なっている状態。
【生きる】
大石が相手に取られない状態になること。
【死ぬ】
大石が相手に取られること。
【殺す】
相手の大石を取ること。
【棋力】
囲碁の実力。
【少年少女囲碁大会】
全国の小学生、中学生が競う大会。
小学生の部と中学生の部に分かれている。
【ダイレクト三々】
相手の星に対し、いきなり三々に入ること。
【日本棋院】
囲碁のプロ棋士が所属する団体・施設。単に棋院とも。
施設としてはプロアマ問わず利用できる売店や対局室もある。
【関西棋院】
囲碁のプロ棋士が所属する団体・施設。日本棋院とは別の組織。
なお、日本棋院にも関西総本部という支部がある。
【ニギリ】
互先の対局の際、先番後番を決めるためのルール。
【院生】
プロ棋士の養成所。あるいはそこに所属する生徒。
【キリ】
相手の石を分断すること。
【ノビ】
自分の石につなげて伸ばすこと。
【カカリ】
相手が打った隅の石の近くに打ち、陣地を囲うのを妨害すること。
【棋風】
それぞれが好む戦略、戦術。
【定石はずれ】
通常互角とされる形(定石)とは違った手を打つこと。
【コウ】
互いに石を取り合って永遠に続く形のこと。
ルールとしては相手に取られたとき、すぐに取り返してはいけない。
【フリカワリ】
相手に得をさせる代わりに自分も別の場所で得をすること。
【急場】
すぐに打たなければ形勢が不利になる地点。
【棋譜】
対局の内容を記入した記録。
【手合】
対局。
【女流棋聖】
タイトル戦のひとつ。あるいはその保持者。
その名の通り、女性しか参加できない。
【女流名人】
同上。
【女流立葵杯】
同上。
【女流本因坊】
同上。
【扇興杯】
タイトル戦のひとつ。あるいはその保持者。
正式名称は扇興杯女流最強戦。
その名の通り、女性しか参加できない。
【女流○冠】
主要な女流タイトルを○に入る数だけ保持する者。
【新人王】
タイトル戦のひとつ。あるいはその保持者。
その名の通り、プロ棋士になってから間もない者しか参加できない。
【週刊碁】
日本棋院が発行する囲碁の新聞。
【研究会】
主にプロ棋士や院生が集まり、囲碁の勉強をする会。
【名人】
囲碁の七大タイトルのひとつ。
【天元】
同上。
【十段】
同上。
【本因坊】
同上。
【NHK杯】
早碁棋戦のひとつ。
【阿含桐山杯】
同上。
【外来】
院生ではなく、プロ試験を受ける者。
【アゲハマ】
取って自分のものにした相手の石。
【地】
陣地。
【布石】
対局の初めの段階の打ち方。おおよその土台作りの段階。
【打ち込み】
相手の勢力圏に単独で自分の石を打つこと。
【模様】
勢力圏。
【眼】
石が生きるためのスペース。
これが2つ以上(二眼)あれば、相手に取られることはない。
【見合い】
打ちたい手がふたつあり、一方を相手に打たれてももう一方を自分が打てるということ。
【宇宙流】
中央に大きく自分の陣地を築く戦略、戦術。
【小ヨセ】
対局の大詰め。単にヨセとも。
【整地】
広さを数えやすいように陣地を整理すること。
【目算】
自分の陣地と相手の陣地の広さを計算すること。
【指導碁】
上手が下手に指導をする目的で打つ碁のこと。
【向かい小目】
小目に打たれた石に対して、左右逆の隅に小目を打つこと。
【二間ジマリ】
隅に打った自分の石に対し、二路離れた位置に打つこと。
【ツケヒキ定石】
定石の一種。
【ツメ】
相手の石の発展を防ぐために詰めていく一手。
【断点】
相手に打たれると自分の石が割かれ形になってしまう交点。
【カタツギ】
断点を守るために固くつなぐこと。
【カケツギ】
断点を守るために緩くつなぐこと。
【味】
あとから狙いになりそうな手がある状態。
【利き筋】
相手の攻めに対し、通常守らなければ不利になる受けの筋。