「うん!!凄く美味しいよ!!」と元気よく答えると、それを聞いた彼女の顔には笑顔が浮かんでいたのを見て嬉しくなる反面照れ臭くなってしまっていたのだが次の瞬間、彼女はとんでもない事を言い出したのだ。
その言葉を聞いて唖然とするしか無かった僕はただただ見ている事しか出来なかったのは言うまでもなく、その間に彼女は話を進めていくのだが、
「あっ、そうだ♪まだ残っているんで良かったらもっと食べますか?」と言って来たが、正直これ以上食べたら太ると思い断ろうと思っていたのだが、
「遠慮しないでいいですよ♪」と言いながら近づいて来る彼女を見ていたその時だった……
「あ~ん」突然彼女が口を開けたのだ。
「ちょっ!?な、何してるの!?」と聞くと、キョトンとした顔でこう言って来たのだ。
「え?だって食べさせてあげようと思って……」それを聞いた僕は全力で拒否しようとしたのだが結局流されてしまいされるがままになっていたのだが、途中から抵抗しても無駄だという事に気付いたので諦めて従う事にしていた。
「どうですか?私の手作りのお味は?」そう聞かれ僕は素直に答える。
「美味しいです……」それを聞いた彼女は満足そうに微笑んでいたのだが、その顔を見た瞬間、
「(可愛いなぁ)」と思った直後だった。
チュッ♪ キスをされてしまった。
しかも唇同士が触れるようなものではなくしっかりと舌を絡ませるディープキスだったため余計に恥ずかしくなった僕は何とか離れようとしたものの彼女の力が予想以上に強かったらしく全く動けずにいたのだ。
そのまましばらくの間貪られていた僕は解放される頃には完全に力が抜けてしまっていた。
「ふふっ、これで貴方は私から離れられないね♡」と言う彼女を前に何も言えずにただ見ている事しか出来ない僕に彼女は再び顔を近づけてくると、今度は耳元で囁いた。
「……ねぇ、もう一度してもいいよね?」そう言われてしまった僕は拒むことが出来なかった。
「うん……」と返事をすると、
「ありがとう♪じゃあいくよ?」と言った後でまたキスをしてきたのだが、先程とは違い軽く触れるだけのものだったので少し物足りなく感じてしまったのだが、そんな事はお構いなしといった様子で舌を入れてきたのだ。
その瞬間口の中に広がる甘い味がしたかと思えば意識が遠退いていく感覚に陥りながらも、
「ぷはっ」と言って離れる彼女の顔を見ていると、目が合ったので目を逸らす事が出来なくなってしまったがそこでふと気が付くといつの間にか押し倒されていた僕は慌てて抵抗するのだがびくともしない上に段々と近づいてくる彼女の顔から目が離せなくなってしまっている自分がいることに戸惑いつつも覚悟を決めた時、急に目の前が真っ暗になったことで驚いていると、
「あれ?どうされたんですか?」と後ろから声を掛けられたので振り向くとそこにいたのは同じクラスの女子生徒達でどうやら忘れ物を取りに来ていたようだった。
「あぁ、実はこの子がね……」と言うと、何があったのかを説明することになった。
話を聞いた彼女達は、何故か嬉しそうな表情を浮かべていたので不思議に思っていると、女子生徒の一人が教えてくれた。
「貴方知らないのですか?この学校では知らない人はいないくらい有名な話ですよ?」と言われてしまった僕は気になったので詳しく教えて欲しいと頼むと、快く引き受けてくれたので感謝の言葉を伝えると彼女達の口から語られた話は衝撃的な内容ばかりだった。
その話とは、なんと僕のファンクラブが出来ていたというのである。
その言葉を聞いて唖然とするしか無かった僕はただただ見ている事しか出来なかったのは言うまでもなく、その間に彼女は話を進めていくのだが、
「あっ、そうだ♪まだ残っているんで良かったらもっと食べますか?」と言って来たが、正直これ以上食べたら太ると思い断ろうと思っていたのだが、
「遠慮しないでいいですよ♪」と言いながら近づいて来る彼女を見ていたその時だった……
「あ~ん」突然彼女が口を開けたのだ。
「ちょっ!?な、何してるの!?」と聞くと、キョトンとした顔でこう言って来たのだ。
「え?だって食べさせてあげようと思って……」それを聞いた僕は全力で拒否しようとしたのだが結局流されてしまいされるがままになっていたのだが、途中から抵抗しても無駄だという事に気付いたので諦めて従う事にしていた。
「どうですか?私の手作りのお味は?」そう聞かれ僕は素直に答える。
「美味しいです……」それを聞いた彼女は満足そうに微笑んでいたのだが、その顔を見た瞬間、
「(可愛いなぁ)」と思った直後だった。
チュッ♪ キスをされてしまった。
しかも唇同士が触れるようなものではなくしっかりと舌を絡ませるディープキスだったため余計に恥ずかしくなった僕は何とか離れようとしたものの彼女の力が予想以上に強かったらしく全く動けずにいたのだ。
そのまましばらくの間貪られていた僕は解放される頃には完全に力が抜けてしまっていた。
「ふふっ、これで貴方は私から離れられないね♡」と言う彼女を前に何も言えずにただ見ている事しか出来ない僕に彼女は再び顔を近づけてくると、今度は耳元で囁いた。
「……ねぇ、もう一度してもいいよね?」そう言われてしまった僕は拒むことが出来なかった。
「うん……」と返事をすると、
「ありがとう♪じゃあいくよ?」と言った後でまたキスをしてきたのだが、先程とは違い軽く触れるだけのものだったので少し物足りなく感じてしまったのだが、そんな事はお構いなしといった様子で舌を入れてきたのだ。
その瞬間口の中に広がる甘い味がしたかと思えば意識が遠退いていく感覚に陥りながらも、
「ぷはっ」と言って離れる彼女の顔を見ていると、目が合ったので目を逸らす事が出来なくなってしまったがそこでふと気が付くといつの間にか押し倒されていた僕は慌てて抵抗するのだがびくともしない上に段々と近づいてくる彼女の顔から目が離せなくなってしまっている自分がいることに戸惑いつつも覚悟を決めた時、急に目の前が真っ暗になったことで驚いていると、
「あれ?どうされたんですか?」と後ろから声を掛けられたので振り向くとそこにいたのは同じクラスの女子生徒達でどうやら忘れ物を取りに来ていたようだった。
「あぁ、実はこの子がね……」と言うと、何があったのかを説明することになった。
話を聞いた彼女達は、何故か嬉しそうな表情を浮かべていたので不思議に思っていると、女子生徒の一人が教えてくれた。
「貴方知らないのですか?この学校では知らない人はいないくらい有名な話ですよ?」と言われてしまった僕は気になったので詳しく教えて欲しいと頼むと、快く引き受けてくれたので感謝の言葉を伝えると彼女達の口から語られた話は衝撃的な内容ばかりだった。
その話とは、なんと僕のファンクラブが出来ていたというのである。