外れスキルでSSSランク魔境を生き抜いたら、世界最強の錬金術師になっていた~快適拠点をつくって仲間と楽しい異世界ライフ~


「仲間がいたんだな」

「少し、違うかもしれない」

 エルダーリッチは、ページをめくりながら、続ける。

「みな、世界を救わなければならないと考えていた。そして力を持つ者が集まった。それだけのことなのかもしれないな」

 そうして彼女は、囁くような声で朗読を始めた。


炎が町を焼き
 灰は凍りつき
 雷が人を撃ち
 影はすべてを押し潰した

人に安住の地なく
 飢えが空を満たし
痩せ細った腕が
 勇者に縋る
 
其は剣神アラン
 其は勇壮拳ガーティー
 其は奇跡の手ロマネ
 其は大魔術師ヴァージニア
 
剣神アラン、その刃は風の如し
 百万里の奈落から
 太陽さえも切り裂いた
 
勇壮拳ガーティー、その拳は流星の如し
 魔物の蔓延る七つの山は
 割られてひとつの谷となった
 
奇跡の手ロマネ、その肌は光の如し
 唱う調べに傷は閉じ
 死者さえもが微睡んだ

大魔術師ヴァージニア、その指は御使いの如し
 ひと振りで天の怒りをいざない
 槌となって災いを追いやった

五柱の災い肉を得て顕現せり
 其は火を食む裁定者
 其は彷徨える氷剣
 其は不死の雷霆
 其は生ける大陸
 其は神酒の一滴

 剣神アランは火を断ち切り
 氷を砕いた
 勇壮拳ガーティーは雷をものともせず
 大陸を落とした

 癒しの手ロマネのもとに人は立ち上がり
 再び大地に生きた
 
 大魔術師ヴァージニアの創りし迷宮が
 災いを永久に封じた

 其は悪魔の森
 触れることならず
 触れることあたわず

 大魔術師ヴァージニア・エル=ポワレ
 彼の地に眠る


「結局、眠ることはなかったのだがね……」

 彼女は、昔のパーティーについて、いろんなことを話してくれた。

「アランは剣の腕が立つ奴だった。当時では、大陸一と言って良かっただろう。それが結構ないたずら者でね。よく《サンダー》でお仕置きしてやったものだ」

 懐かしそうに語りながら、ページをめくる。

「ガーティーは、力自慢の大男だ。でも、誰よりも優しかった。花が好きだったけれど、摘むのは嫌がった」

 過ぎゆくページが、厚みを増していく。

「ロマネは、男を取っかえ引っかえするのが、玉に瑕だったけれど、それでも根は悪い奴じゃなかった。いつでもパーティーのことをいちばんに考えていた」

 彼女は本を閉じて、金文字の剥げかけた表紙をなぞった。

「思い出は輝いている……しかし、ね」

 エルダーリッチは不安定な浮遊踏み台の上で、俺に肩を寄せた。ふらつきそうになったけれど、腰に手を回して踏ん張った。それを見て、彼女は笑う。

「こんなに暖かくは、なかったよ」

 彼女は、俺の肩に頭を乗せて、続けた。

「それに、もう誰ひとりこの世にはいないんだ。アンデッドと化して、悪魔の森に楔を打った私とは違ってね。資料を読む限りは、みな行儀良く、行ってしまった。伝説だけを残して」

「寂しい、よな。君の気持ちがわかるだなんて、とても言えないけど」

 何百年も悪魔の森の大迷宮で過ごし、その間に仲間はみないなくなったのだ。彼女は世界に自分ひとりだけが取り残されたように感じていたことだろう。

「寂しくはないさ」

 エルダーリッチも、俺の肩に手を回した。

「寂しくないから、不安なんだ」

 今朝のハーブティーと、古い本の香りが、混じる。

「私は弟子なんて取らないつもりでいた。でも君を見て、君の判断力と実行力を見て、弟子にしようと決めた……いや、これは言い訳だな」

 長い髪が、俺の胸元に垂れている。

「でも、この言い訳のおかげで、私は寂しくないんだ。でもこの言い訳のおかげで、私は不安なんだよ」

 その言葉の響きがあまりにも切なくて、俺は出会って初めて、エルダーリッチの頭に手を伸ばした。髪に指を通して、梳いた。

「今も、不安なのか?」

「不安だとも」

 俺は自分の無力さが、歯痒かった。エルダーリッチは、続ける。

「私は悪魔の森に身を埋めたつもりでいた。でも再び世界に戻ってきた。こんなに暖かい場所にね。すると私は、貪欲になる自分を感じた。今も感じている。わかるかい?」

「……すまない」

 それをわかった気になっては、エルダーリッチに失礼だと思った。彼女は俺の肩の上で、首を振った。

「君の仲間が眩しい。でもそこに入っていくのが怖いんだ。だから師匠だなんて言って、君に接してる。だって、君はいつか……」

 彼女の手にある『英雄は去りぬ』が、震えていた。

「俺はいなくならないよ」

「ならきっと、私がいなくなる」

 エルダーリッチは、俺にしがみついた。

「過去の同志を私は手放した。いつか君のことも手放すだろうさ。いつだって、私の手にはなにも残らない。それなら、いっそのこと」

 彼女の声が、かすれる。

「アンデッドとして、魔物として、【百鬼夜行】で私を使役してくれ。私は君の忠実な奴隷になるだろう。そうすれば永遠に……」

「そんな永遠に意味はない」

 俺は彼女の髪を撫でながら言った。彼女が、ふっと笑ったのがわかった。

「幻滅しただろう。君の師匠はこんなやつなのさ」

「俺は、君と一緒にいたい」

 彼女抱く腕に、思わず力がこもった。

「こう言うと傲慢だけど、君が俺と一緒にいたいということも知ってる。そんなふたりがいたら、それでもう十分じゃないか」

「足りない……」

 彼女は、絞り出すような声で言った。俺は頭を撫で続けながら、尋ねる。

「なにが足りない?」

「私は、強欲なんだ……自分でも、どうしようもないんだ……何百年も生きてきて……君のような男と出会ったことも……初めてなんだ……」

 俺の肩から顔を上げると、エルダーリッチは俺の顔を正面に見据えた。鼻と目元が赤らんでいる。吸い込まれるような瞳が、くちびるが、近づいてくる。

「私は大切なものを……いつだって……どうしたって失う……」

『ソラどの!』

 懐に入れた小さな水晶が叫んだ。突然のことに、ふたりの身体が離れる。

これは遠距離での連絡を可能にする《通信水晶》だ。エルダーリッチの技術力で、ビー玉くらいにまで小型化できている。声の主は、ソラリオンの市長だった。

『大変ですじゃ! エル=ポワレに向かう隊商が!』

「まさか、事故でも?」

 山沿いの道が、思った以上の悪路であったことは、すでに市長に伝えてある。馬の蹄鉄と、車輪の強化は、伝えたとおりになされていたはずだ。しかし――。

『事故ではありません、野盗に襲われましたですじゃ!』

 俺とエルダーリッチは、顔を見合わせた。


 俺たちは、急いで仲間たちを集め、《門》でソラリオンへと向かった。


*  *  *



 ソラリオンに戻った俺たちを待っていたのは、難しい顔をした市長と、ソラリオンの住人たちだった。


「おお、ソラどの。ご足労をおかけして申し訳ないですじゃ」

「お待たせしました。早速ですが、状況を教えていただけますか」

「もちろんですじゃ。本人から説明させたほうがよかろうと思いまして、待たせております」

 市長が目で合図をすると、人垣を割ってがたいの良い男が現れた。

 年季の入ったチェストプレートから、荷馬車隊の護衛隊長だということが一目でわかる。彼の顔は見ているこちらが滅入ってくるほど、陰気の沼に沈んでいた。

「誠に申し訳ございません、錬金王閣下。閣下より信を賜りお預かりしたエル=ポワレへの贈答品を、よりにもよって賊ごときにまんまと奪われるなど、閣下にお仕えする武官の身としてあるまじきこと……」

 護衛隊長は涙を流しそう言うやいなや、小さなナイフを取り出して己の首筋にあてがった。市長や周囲の住人たちが慌てて止めようとする。

「この期に及んでは、不肖ながら我が一命をもってお詫びとさせていただきたく! 何卒、小官の命ひとつにて、我が部下とその家族にだけは寛大なるご処置をお頼み申し上げる所存にて!」

「ちょちょ、ちょっと待って! まずは頭を上げてください」

「しかし閣下、王の信に背きたるは一族郎党まとめて死罪にて責を負うものと決まっております!」

「いや決めてない決めてない!」

 俺は護衛隊長の手から、すばやくナイフを取り上げた。なるほど、この人は元王国軍の兵士さんか。柄に王国のレリーフが掘られている。

「起っちゃったことは仕方ないです。それとここは王国ではないので、ソラリオンのやり方でいきましょう、ね」

「は、ははーっ。何卒、なにとぞぉ寛大なるご処置を賜りたく……」

 王国出身の兵士はみんな優秀なのだが、あの王都襲撃を体験しているだけに、俺を怖がるのは仕方ないことなのかもしれない。そこらへんも今後の課題として少しずつ改善していこう。まずは目の前のことからだ。

「責任の所在と対応については、状況を確認してから判断しましょう。まずは人的被害の状況を教えていただけますか」

「はっ。幸いにもぽーたぶる転移水晶が行きわたっておりましたので、隊の者はみな、五体満足で逃げおおせました。小官もこのように、生き恥をさらしている次第にて」

「みなさんが無事なのであればなによりです。それにポータブル転移水晶は、みなさんの身の安全を守るために配備したものですから。さっそく実用性が証明されたと考えれば、なにも得るものがなかったわけではありませんよ」

「寛大なるお心遣い、感謝の言葉もございません……」

 量産した転移水晶が、緊急脱出装置として、さっそく役に立ってくれたようでなによりだ。これは今後も作り続けていこう。

「しかし問題は奪われた物資のほうですね。といっても友好宣言式が終わったところなので、たいしたものは無かったような気がするんですけど」

「はっ、我らが護送いたしておりましたのは、馬車六台分の〈ホクホクカブ〉であります」

 ホクホクカブに一命を賭していたのかこの人は。

「なるほど、であれば全体の被害としては軽微ですね」

 俺はホッと胸をなでおろした。たとえばこれがホクホクカブではなく、例のパンツのような宝物品であったならば。ただの盗賊ではなくソラリオン、あるいはエル=ポワレの内部勢力による組織的な襲撃である可能性も出てくる。というより、俺はむしろそちらを懸念していた。しかし、とりあえずその線は薄くなったと考えていいだろう。

 市長があごひげをさすりながら、こちらに目を向ける。

「ではソラ殿、この者の処分はいかがいたしますじゃ」

「不問としましょう。むしろ人的被害を出すことなく、最低限の被害に留めた功績を評するべきだと思いますが、いかがでしょうか」

「ふぉふぉふぉ、わしもソラ殿と同意見ですじゃ」

 しわしわの顔に笑みが浮かべ、護衛隊長の肩に手を置いた。

「じゃから申したであろう。王国騎士団にあったならいざ知らず、我らがソラ殿は聡明なお方じゃから安心せいと」

「おおお……なんと慈悲深きご裁定……。小官、凡才の身なれど今後一層忠を尽くし、ソラ殿の覇業のいち礎石として粉骨砕身励んで参る所存にございまするるる」

 なにからなにまで大袈裟な人だなと思いつつも、前向きになってくれたのであれば良しとしよう。

「しかし市長、俺ってそんなに武断派なイメージなんですかね」

「いえいえ、元王国兵はみんなこんな感じですじゃ。いきすぎた賞罰が常態化しておったそうですからのう……」

 なるほど、国を挙げた壮絶なパワハラの結果か。しかし国王を打ち倒したことは事実だし、実際エル=ポワレでもキーラ代表をはじめ最初は怖がられていたわけだから、悪いイメージの払拭は今後の課題だな。

「とはいえ、ちょっと甘かったかな」

「そんなことないわ。ソラは支配者じゃなくて統治者なんだから。民は土地ではなく、理性と慈悲を兼ね備えた王にこそ、付き従うものよ」

 リュカがフォローを入れてくれる。こと統治に関しては、リュカのほうが俺よりもずっとよくやってくれていると思うのだが。

「失敗したなら、見せしめにしたほうがいいんじゃないか」

「逆よフェリス。過剰な罰を与えると、次からはみんなが罰をおそれて失敗を隠すようになるの。許すべきところでは、許したほうが賢明なのよ」

「そういうものか。じゃあリュカが大事に取っていたジャーキーを、ミュウが食べてしまったことも許してやるんだな」

「それは聞いてないわよ! ミュウ!」

「みゅ ⁉」

 思わぬ流れ弾が。ミュウ、かわいそうに。いや自業自得か。

「しかし問題は盗賊への対処だな。ホクホクカブはまた作ればいいとして……」

「馬車六台のほうが痛手ですじゃ」

 市長の言う通りだ。ホクホクカブであれば生産は軌道に乗っているし、もし足りなくなったとしても俺がまた錬金術で栽培すればいい。しかし輸送手段は有限だ。自動車を量産することも考えたが、あれは今のところ俺しか作れない。燃料の〈雷水晶〉にしたって、エルダーリッチは難なく充電をこなしていたが、本来は相当なMPを消費するものだ。

 エルダーリッチが話に割って入る。

「食料を狙ったというのも不可解ではないかね。とくに野菜なんて、売りさばくにしても限度がある」

「そこなんだよな。金目のものとは言えない商材だもんなあ」

「でもお腹いっぱいになるよ~?」

 たしかにホエルの言う通り、まったく価値がないわけではない。しかし飢えを満たすために、リスクを冒してまで護送兵団を襲う野盗などいるのだろうか。

「少しよろしいでありましょうか。小官、気になったのでありますが」

 おずおずと手を挙げたのは、件の護衛隊長だ。実際に襲われた彼からならば、もう少し詳しい情報を聞き出せるかもしれない。

「聞かせてください」

「さきほどから伺っておりますと、どうも人間の野盗に限定して話をされているような気がするのでありますが……いえ、申し訳ございません、出過ぎたことを……」

 その話を聞いて合点がいった。いや盲点だったというべきか。徒党を組んで商隊を襲うのは、なにも人だけではない。

「そうか、魔物の盗賊か」

「はっ、覆面をしていたのでハッキリと確認したわけではありませんが、背格好や動きの機敏さからして『ゴブリンスカウト』のような……いえ、弓ではなく剣を振るっていたのが気になるところでありまして」

「ゴブリンが剣を?」

「はい、一対一でも、とても太刀打ちできるようなものではありませんでした」

 俺は《鑑定》で護衛隊長のステータスを確認してみる。


名前:アリマース

年齢:35

性別:男

称号:元王国騎士団兵長

レベル:40

【HP】680

【MP】430

【攻撃力】320

【防御力】400

【持久力】380

【精神力】200

【素早さ】230

【器用さ】90

【運】10

スキル:【槍術】【防衛】

魔法:《ヒール》


 この人、思っていたよりもだいぶ強い。以前遭遇したダストン男爵の手下がたしかレベル10だったから、勝手にそれぐらいだと思っていたが、さすがは人を率いて王都を守っていただけのことはある。しかし彼をして単騎でも歯が立たないレベルの魔物が、中規模の徒党を組んでいるのか、これは想像していたよりもずっと深刻な事態という気がする。

「レベル40の騎士でも叶わない魔物か。レベル100ぐらいかな?」

「……それはない」

 口をはさんだのはサレンだ。

「せいぜい同じぐらいか、それ以下……だと思う。そこまで高レベルの魔物がいれば、私の耳にも入る……」

 かつて魔物たちを率いる魔王であった彼女は、外の世界の魔物に関して、間違いなく一番詳しい。そもそも彼女が持つ【百鬼夜行】は、自身よりも弱い魔物にのみ効力を発揮するスキルだ。こと魔物の強さに関して、情報収集を怠っていたとも思えない。それで言うとやはり、レベル3桁の魔物がうじゃうじゃひしめいていた悪魔の森が異常だったということなのだろう。ようやく外の世界のパワーバランスがわかってきた。

「相手の規模はわかりますか?」

「はっきりとは申し上げられませんが、多く見積もって二〇体ほどだったと思います」

「わかりました。ご報告ありがとうございます」

 なんにせよ、ここにきて『魔物の強さの秘密』という気になる要素が出てきた。であれば武力で制圧するよりも、可能な限り意思の疎通をはかってみたいと思う。

「盗賊の件については、俺が直接対処しますので、ご安心ください」

「そんな、閣下自らご出征なされるので⁉」

「出征というほど大袈裟なものではありませんが。……あとその閣下っていうのは、ご勘弁願いたいというか……」

「これは失礼いたしました閣下!」

 ソラリオンの将来が、ちょっと心配になった。


*  *  *


 ソラリオンからポワレ街道へと続く山岳地帯。ここを貫く一本道は、木々が生い茂り見通しも悪く、相変わらず路面状況は悪い。それなりに起伏もあるので、馬車でスピードを出して走り抜けるのは不可能だろう。まさに交通の難所だ。そして、

(襲撃をかけるには、うってつけの場所ってわけだ)

 俺は隊商に扮して馬車に揺られていた。幌を被せた荷台には、ホクホクカブをはじめとする大量の食料品とともに、仲間のみんなが乗り込んでいる。

「ソラ、コレ、オイシイ!」

「あら本当ですわ、とくにこの『らめぇん』に使うソースで煮込んだモモイノシシは絶品ですわね。たしか『ちゃーしゅ』といいましたかしら? 塩味がほどよく効いていて、いくら食べても飽きがきませんわ。脂とヌマニンニクによる旨味のダブルパンチですわ」

「ミュウ、フウカ。つまみ食いはしてもいいけど、なるべく静かにしてくれると助かるよ」

 俺は背後から聞こえる談笑に釘を刺す。賑やかなのは微笑ましいが、件の盗賊に警戒されては元も子もない。もっとも、相手がそれなりに腕の立つ魔物であれば、いまこそ隙ありとばかりに襲ってきそうなものだが。

「一応これ囮だからね」

「あら、失礼いたしましたわお兄様、ついあまりの美味しさに、舌も喜びおどって庭駆けまわり賛辞の言葉が勝手に口から漏れ出て、うっ……むぐぐぐぐ……」

「しずかにしなきゃ~、ダメよ~」

「ありがとうホエル。次からはもう少し優しく黙らせてあげてくれ」

 そうこうしているうちに、前方になにかが見えてきた。一台の馬車が、茂みに隠されるように横転している。

「フェリス、警戒を頼みたい。悪いがついてきてくれ。他のみんなは作戦通り、荷台で待っていてほしい。様子を見てくる」

 迂闊に全員で動けば、敵は警戒するだろうから、調査は最低限の人員で行う。