腕時計ならば、ファッションの一部になる。
 リビングの壁に掛ける時計だけは、部屋のインテリアとして考えて選んだ。
 白壁に溶け込む白地で、文字は細め。
 メタリックなアクセントで、淵がない。
 我が家には他に壁掛け時計がない。
 その代わり置時計がいたるところにある。
 また、お風呂の湯沸し器のリモコンと、インターホン、炊飯器にもついている。
 スマートフォン、タブレット、パソコンにも時計がある。
 音声認識で様々なことを教えてくれるechoにもついている。、
 インターネットに繋がった端末は数秒の誤差範囲で常に正確な時間を教えてくれる。
 電波時計も普及しているが、時々誤動作を起こしたり、電池切れのときに電波をなかなか拾えなくなったりする。
 自分は機能性重視で時計を選ぶ。
 腕時計はソーラー充電の針が太いシンプルな時計だ。
 どこかにぶつけたり、薬品がかかったりして壊れることが多いので、高級な時計はつけない。
 一度もらい物のしゃれた腕時計をしたら、銭湯で水没して動かなくなった。