開け放たれたカーテンから朝日が差し込む。 「朝飯何が良い?」 君が静かに尋ねる。 「なんでも美味しいから迷っちゃう」 君がその言葉に肩を震わせて笑う。 「それは、お前の為に作ってるからだろうな」 そしてまた、今日が始まる。