保健室の前まで来ると一つ深呼吸をした。
保健室の中は電気がついていて、人の話し声も聞こえて来る。
先生と明人君だろう。
そう思い、ドアをノックしてそっと開いた。
「美紗?」
聞きなれた声にドキッとして室内を確認する。
そこにいたのは明人君と透だったのだ。
先生の姿は見えない。
「透……」
あたしはとまどいながらも保健室へと足を踏み入れた。
保健室の中は電気がついていて、人の話し声も聞こえて来る。
先生と明人君だろう。
そう思い、ドアをノックしてそっと開いた。
「美紗?」
聞きなれた声にドキッとして室内を確認する。
そこにいたのは明人君と透だったのだ。
先生の姿は見えない。
「透……」
あたしはとまどいながらも保健室へと足を踏み入れた。