キミを思い返すため、あの橋はもう渡らない

青春・恋愛

柊 永太/著
キミを思い返すため、あの橋はもう渡らない
作品番号
1561168
最終更新
2019/05/31
総文字数
80,973
ページ数
36ページ
ステータス
完結
いいね数
125
ランクイン履歴

総合23位(2021/03/18)

ランクイン履歴

総合23位(2021/03/18)

 高校二年生である友也と佑香は幼馴染みであり、現在は恋人同士。しかし、デートの際に佑香は友也の目の前で事故に巻き込まれる。
 友也は目の前にいた佑香を救えなかったことを悔いた。後悔を胸に日々を送っていた友也は、ある日思返橋という名の橋を渡る。すると、友也の目の前にはもう会えないと思っていた佑香が現れた。
 思返橋は、あの事故を起点に、佑香が犠牲になった未来と友也が犠牲になった未来、双方のパラレルワールドを繋いだのだ。
 別世界の佑香は、友也が自分を守って命を落としたことを悔いていた。

 この物語は、友也と佑香が互いの後悔を乗り越え、成長していく、二人の高校二年の夏を描いた、ちょっと不思議な青春の一ページである。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:4

柊 永太さんの書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop