「キスしたくなっちゃった」


二人だけの秘密基地。
二人だけの特別な場所。

「それって、始めてくれる?
俺と、ここから始めよう!
美織ちゃん、好きだよっ!」

君が好き。

想いは溢れる。
決して無くならない。

「うん、好き。
だから、名前教えなさいよ」

少し、ツンデレだけど。
甘い君の、ほんの一部だ。


まだまだ知らないことだらけだ。