◆
昇給
→ランクがあってランクアップしないと昇給しません。経理部は余程のことが無い限りはランクアップしませんので、昇給も無いです。しかし、エリアマネージャーや店長がゆるいエリアの営業はランクアップしやすいようです。
賞与
→これは会社の業績によるので、無くても問題はありませんが、無いと悲しいですね。私の在籍中はありませんでした。
財形貯蓄
→記載されているだけで、説明すらされませんでした。
社員割引
→社内コンテンツを5%割引してくれるだけでした。利用しているのはおそらく店舗に出入りしている人だけですね。
部活費補助
→社内システムで開催します。とか連絡がありますが、盛り上がりはほんの一部だけのようです。
社内無料勉強会(外国語等)
→これは井狭岳さんや括側さんの勉強会ですね。講師を招いてなんてことは無いようです。
社内奨学金
→余程の成績を上げた人が受けることが出来るようですが、取得した人はいないようです。
資格取得補助
→社内規程で決められたかつ上位の級で、しかも上司が認めたら受けられます。(正しく言えば、上司が認めなければ、たとえ合格したとしても補助を受けられないということですね。)
社内交流イベント
→一部の人が飲み会をしたいだけすね。歓迎会もこれに含まれていました。
配属先に合わせた研修
→確かに研修はありました。営業の為のですが。配属先になんて全く合っていませんでしたね。
◆
*正社員
↓
試用期間も待遇は変わらず。な、筈なんですけどね。
これも1章でふれましたが、試用期間は試用期間でなく契約社員でした。
求人票、面接時に全くふれず無説明かつ、前職へ退職意思表示させてからの後出し。
結果的には正社員になりましたが、不親切というか、確信犯ですよね。
*事業拡大に伴い増員募集
↓
これも確信犯でした。実際赳寄さんが辞めていますし、疫禅士さんにとって突然あっても会社的には突然じゃありませんからね。
そもそも確信犯が多いですね。
増員といいながら、数ヶ月後に退職する社員の代わりとか、産休する社員の代わりとか。
実は。的な感じで。
けれど、面接の時に言う会社はまだマシな方かもしれませんね。
労力は無駄にはなりますが、嫌なら辞退出来ますから。
*新しい業務は事前に丁寧に説明しますし、いきなり全てを任せることはありません
出来るところから始めて、一つずつ完成させていきましょう
もしミスしてしまっても、一緒に作業内容を振り返りますのでどこに気をつけるべきだったのかを考えることが出来ます
↓
あり得ませんの一言ですね。
一応説明はされますが、簡単な流れだけです。
もちろんいきなり全てかつたくさんの仕事を一度に任されます。
一つずつなんてあり得なく、どれだけの手間を省きながら進め終わらせることを求められます。
ミスをすれば自己責任で、気を付けるべきは自分の頭の悪さだと責められます。
◆
*2、30代の若手社員が多い
↓
これは会社によりけりですが、私の場合は、
離職率が高い、アルバイトが多い、新卒が大量、という理由からでした。
年齢が離れているのも大変でしたが、近いのも大変でした。
ノリが子供っぽくて、学生気分というか。
同級生が幼く見えてしまう。といった感覚ですかね。
風通しがよいのでなく単に精神年齢の低い人の集まりで、管理職を含めてワイワイガヤガヤな感じですね。
*常に最新の商品に触れることが出来る為どんなお客様の要望にも対応出来たり、商品がたくさんある為様々なお客様と仕事が出来る
↓
むしろ商品がどんどん新しくなる為に、営業や店舗作業員の知識がほとんど追い付かなくなってしまっていました。
電話口でお客様に調べてかけ直す。という事態が多発していました。
そして、自己判断で適当に伝票をうつ為に後々請求書の訂正が発生するんですよね。
そして、お客様は営業ではなく店舗ごとに管理していて、異動などで強制的にお客様から離れるので、営業が頑張っても突然売上が減ってしまうことは日常茶飯事に起きます。
逆に、異動先でお客様を引き継いでも会社規定で一定期間は自分の売上にならないので、インセンティブも無く営業本人はただ働き状態になってしまうのです。(会社の利益にはなりますけどね。)
◆
*積極的にコミュニケーションを取り関わっていきながら問題を解決し、
自分の責任を果たしながらも柔軟に対応することで皆から頼られる存在になり、
前例のないことでも挑戦し、
自らが成長出来るような環境を作って達成しようという考えの元に、
社員全員が行動しているおかげで、
何事も自分次第、
やる気次第で、
自分で活躍できるポジションを自分の手で作り上げることで理想のキャリアへチャレンジすることも可能になり、
成果が評価に即直結する為同年代より稼いでいる快感を味わいながら、
楽しみながら会社を支えることが出来る
↓
これを齟齬が無いように書き直しますと。
誰も気にかけないので何かあれば言っても良いけれど問題は自分で解決して、
自分の仕事はもちろん他の人の仕事を責任を持ってたくさんの仕事に取り組み、
個人の成長なんて会社は関係ないけれど会社の為に自分で環境を整えて一例を作り、
キャリアアップしたいならしても良いけれど、良くも悪くも自分次第ですること、
数字(売上)評価しかしないけれどやる気次第でいくらでも良くなる、
会社が楽をしながら会社を支えることが出来る
◆
そして、評価は、エリアマネージャー、店長などの管理職がおこないます。
(経理部でいうと、東京本社は問伝さん、関西支社は疫禅士さん)
なので、管理職の裁量によって待遇がかなり変わります。
仕事が出来なくとも上司に取り入るのが上手かったり、媚びてアピールが上手かったりする人がやはり評価が高かったですね。
それに、営業個人というよりは店舗の売上順位を競わせていたので、売上を上げる以外のことが出来なくても評価は変わらず、会社全体が売上を上げる営業重視なので、売上を上げない管理部の末端(私のような)に負担のしわ寄せが来るのです。
私は管理部の仕事に誇りを持っていますし、私は営業なんて出来ないので尊敬もしていますが、立場的には管理職以外は対等だと思っています。
また、管理職であっても人間としての立場は同じだと考えています。
なので、営業史上主義は馴染めませんでしたね。
それと、物凄く大口のお客様以外は、インセンティブを含めても給料は同年代と同じぐらいか低かったようです。
なので、営業史上主義でも大変のようでした。
◆
*人が一番重要と考えています
↓
つまり労力になれば何でも良いという意味です。
因みに、独自に掲げている心得があります。
ホームページにも記載されていましたけど、全てにおいて綺麗事を並べていましたね。
実践している人は誰一人いませんでしたよ。
細かく分かれていて、全部で50あるのですが、似たようなことを単語を変えて羅列しているだけなので、8つにまとめました。
1、全ての情報において敏感になることで必要とされ、お客様や仕入先に親しまれ信頼される、相手の立場になって考えられる企業にならなければならない
2、世界の繁栄に責任を持ち、全人類の進歩を支えることが出来るやりがいのある仕事を見つけ出し、貢献をアピールした人が報われる会社でなければならない
3、何でも人のせいにして責めたり、皆の意見だと否定したり、陰で批判したりと、感情的に不平不満を発するのではなく、まずは自分の言葉で改善策を出してその上で話し合いながらコミュニケーションを軽視すること無く、チームワークを大切にしていくことで、楽しい会社にしていかなければならない
4、運も実力のうちであり、何事も自分次第、待っていても自分が行動しなければ何も変わらないし、誰かがするんだからと他人に押し付けることなんてせず、積極的な姿勢で自己が成長できる環境を自ら作りチャレンジしていかなければならない
5、言われた事を直ぐ行動に移すだけでなく、クオリティとスピードを保ちながら臨機応変にバランスの取れた行動を率先して行い、それ以上の結果を出さなければならない
6、自分の意見を主張したければ、自分の責任を全て果たし結果を出して認めさせてからでなければならない
7、仕事が出来ない人は、出来ない言い訳を考えるのではなく、謙虚に人の意見を聞き、仕事が出来ない自分という現実を受け入れなければならない
8、常に整理整頓を実施し、人同様に物も大切に扱わなければならない
◆
以上、私の場合でしたが、見比べてみたら酷さが更に増しましたね。
長く長く会社に残っている人といえば。
給料をたくさん貰っている管理職
実力の伴わない評価だけ高い営業
自分の思い通りに事が運ぶ社員
責任感の無い店舗作業員(アルバイト)
これぐらいですね。
全体の1割にも満たないと思いますよ。
求人票を鵜呑みにしなくても、面接で答えが得られないってことありますし、結局勤めてから分かるってことありありですよね。
全てあり得ないと思いますが、私的に一番あり得なかったのは、試用期間が契約社員だったことですかね。
疫禅士さんは、よっぽどではない限り正社員の契約になるとは言っていましたが、おそらく、よっぽどはよくあるんじゃないかと推測します。
だから契約書を渡す時までふれなかったんじゃないかと。
本当に腹が立ちますよね。
総合的に考えると非現実というより、企業に都合よくねじ曲げられた現実であり、求職者にとっては詐欺以外の何者でもないということですね。
◆
『やる気が無いからミスするんでしょ。』
◆
これも1章でふれましたが、疫禅士さんに言われた言葉です。
店舗に掲示した売掛金未回収分の一覧表に載せる店舗が、1つ抜けてしまっていたミスをした時に言われました。
入社2ヶ月で初めてする作業だったので、疫禅士さんに確認してもらってから掲示したのですけどね。
もちろんミスしてしまったことは、私が悪いですし店舗にも申し訳なかったです。
しかし、やる気は有り余るほどありました。
しかし、完璧に出来ずミスをしてしまいました。
しかし、有り余る私のやる気は疫禅士さんには全く伝わっていませんでした。
この言葉を疫禅士さんに言われた時、
「(え?仕事はもちろん、研修もティッシュ配りも残業も、全てにおいて真面目かつ積極的にしていたのに、やる気が無いと思われていたんだ。)」
と思ってかなりショックを受けました。
疫禅士さんが一方的に話していたので口を挟めませんでしたが、
「(そんな風に思われていたなんて)ショックで」
と私が呟いた言葉にも即反応して、
「ショックなのはこっちだからね。どこをどうしたら店舗が抜けるのか意味が分からない。」
です、まで呟けませんでした。
物事に対してやる気があるのか?と問われて、やる気は出ませんよね。
少なくとも私は逆にやる気を失いました。
一生懸命してきて伝わっていなかったのなら、これからも何をしても伝わらないのだから、一生懸命するのは無意味なんじゃないかと思いました。
そして、失ったやる気は二度と戻りませんでした。
◆
『なんでミスをしたと思いますか?』『おかしいと思わないんですか?』『次回からはどうするんですか?』
◆
当然ミスをした時に言われます。
特に井狭岳さんに言われます。
(疫禅士さんや世匙訳さんにも言われますが、井狭岳さんが特に酷かったですね。)
原因があるミスは、次回からその原因を取り除けばいいのですが、ケアレスミスについては見直したりして気を付けるしかないと思っています。
ケアレスミスは、特に顧客の情報登録での漢字や数字の打ち間違いです。
全て完璧に登録出来ればいいのですが、次々回ってくるので、さばくだけで必死です。
どんなに気を付けていても何かしらのケアレスミスが発生してしまいます。
漢字に気を付けていたら数字だったり、
数字に気を付けていたらフリガナだったり、
フリガナに気を付けていたら桁数だったり。
気を付けてしようとすればするほどなんです。
私がミスをするから気を付けながらダブルチェックしなければならないので時間がかかり手間が増えると言われ、
ミスしないように気を付けながら念入りに確認していると時間かかりすぎと言われ。
ダブルチェックってそもそも、ミスを見付けて大事になるのを防ぐ為の作業だった気がするのですがね。
◆
ケアレスミスに理由は無いと思いますし、
おかしいと思う余裕さえありませんし、
次回からどうするも何もありません。
気を付けるしか言いようがありません。
しかし、
何度目?気を付けるだけじゃ出来ていないから、どうするか聞いているんだけど?
と、
ミスした時にだけ声をかけられ、
どうしてこんなあり得ないことになるわけ?
何の為にしたの?
根拠は何なの?
どこに書いてあるの?
誰に聞いたの?
まさか根拠も無いのにこんなことをした訳じゃないよね?
こんなことをして良いという根拠があるんだったらここに示して。
忙しい忙しいと口ずさみながら、
責められ追い詰められ追い込まれ出口を塞がれます。
そもそも井狭岳さん達を満足させられるミスを防ぐ解決法は無いんですよね。
正解を示されないので。
何故おかしいと思ったのかとか、
ケアレスミスしやすい事例とか。
しかし、これが私以外がミスをしてもここ違うから直してね。だけなんですよね。
他の人には難しいよねとか、間違えやすいからねとか、フォローしまくりなんです。
下げられるばかりの私に対する態度と全く違うんですよね。
仕事なので誉められたいからではないですが、私がおかしいと思う点はこれでしたね。
(誉められたらそれはそれは嬉しいですけどね。)
◆
『こんなことも知らないの?』『常識でしょ。』『普通だから。』『分からないのは頭がおかしい。』
◆
これは井狭岳さんに事あるごとに言われた言葉です。
井狭岳さんは元銀行の営業だったので、自分のやり方にかなり自信があり、疫禅士さんや世匙訳さんもそれが当たり前だと疑いません。
井狭岳さんの振りかざす正しい範囲から外れると、いかに自分が正しくて私が間違っているかを周囲に見せ付ける為なのか、鬼の首を取ったように騒ぎ立てます。
ある時は、
定型で使っている文章を私が使うと、それじゃ伝わらないって普通は分かるでしょ。
ある時は、
会話の中でバッファやリスケなどの意味が分からなかったので尋ねると、こんなことも知らないなんてどんな教育されてきたの?
ある時は、
書類に記載があって会計システムに登録不要の単語を分かりやすいようにカッコでしていたらカッコじゃなくて二重線にしてと言われたのでその通りにしていると、二重線は訂正する時だけでしょ。間違ってるんですか?間違ってませんよね。
ある時は、
会社ではYだけど他の会社ではZな方法を、Yが当然でしょ。これくらい分からないと。新卒以下だから仕事を任せられない。
ある時は、
私の作業効率が悪いからと自分のやり方を押し付けます。最終的に結果は同じになりますし、人のやり方だとむしろ効率が悪くなるのですが、優秀なお手本である自分のやり方が一番だと疑わず、出来ない私が悪いことになります。
◆
ある時は、
井狭岳さんの理想の結果にならなかったのか、
ここまで言わないと分からないのが不思議で仕方がない。そのくらいのことは想像出来ないのはおかしい。
ある時は、
井狭岳さんに登録する前に確認して。と言われたのでしていると、
世匙訳さんに確認は後でいいから先に登録して。と言われる。
登録と確認をしていたら疫禅士さんに消耗品発送なんでしないの?と言われる。
結局何を優先したらいいか分からなくなってしまったので、優先順位の指示を仰ごうとすると、そんなもの聞かなくても全部に決まってるでしょ。
ある時は、
書類にはボールペンで記入するのですが、訂正する時は修正テープを使います。(社内だけの書類なので修正テープ使用可能)全員使っているので私も当然使っていると、修正テープを使うなんて手を抜いている証拠。
ある時は、
疫禅士さんの趣味なのか音楽プレイヤーでBGMを流しています。(電話口で相手に聞こえてしまうのでクラシックですが。)その音楽プレイヤーのスイッチは朝早く出社する私が付けるのですが、掃除などに追われて出来ないでいると、なんで付けてないわけ?皆の物なんだから付けるぐらい協力してよ。
◆
ある時は、
AとBどちらでも良いことで私がAを選んで進めると、括側さんと電話で、普通Bでするよね?だよね、私もBでするけど、まあ感性の問題だよね。
(と、私をチラ見しながら話していました。)
ある時は、
電車が遅れて掃除などが就業時間までに終わらせられないと、なんでまだ終わってないの?私達は遠いし少ない人数なんだから皆で助け合わないといけないでしょ。(イコール、私達である井狭岳さん達を助ける為に、私である大河内が業務命令にも関わらず無給でかつ一人で頑張らなければなりません。しかし、井狭岳さん達が遅れるのは仕方がないようです。)
ある時は、
会議室の掃除が終わるよりお客様が早く来てしまった時に急いで掃除していると、(私に向かって)何をやってるの?(お客様に向かって)すいませんねぇ。真剣にしてないから仕事の質が低くなってしまってて。看板も無かったんですか?!いる意味ないですよねぇ。
ある時は、
提出する書類の件で證皮さんに電話で確認していると、そんなこと聞いて意味あるの?
ある時は、
私だって本当は言いたくないけど、言われないと分からないでしょ。言われないようにするべきなんじゃないの?恥ずかしいと思わないの?
◆
井狭岳さんのやり方で、
井狭岳さんの思った順番で、
井狭岳さんの感性で、
井狭岳さんの中にある知識で、
井狭岳さんの思いのままに支配され、
井狭岳さんに洗脳され操縦されながら、
仕事をしなければならないのです。
確かに井狭岳さんの言うことがこの会社での仕事の内容としては正しい場合もあるのですが、
自分の知っていることは世界中の人が全て知っていると思っていて、
世界中の人が知っていることは全て自分の知っていることだと思っています。
括側さんに同意を求めていたAかBか問題も、数年会社にいれば身に付くことなので、個人の感性の問題ではありません。
恐らく私が他の人のように井狭岳さんを優秀と持ち上げない為、自分こそ正しいんだと正当化する為に、常識や他の人の影響力を借りて、自分の主張を押し通したいのだと思います。
自負があるから承認欲求も強いんでしょうね。
現実、疫禅士さんや世匙訳さんは、井狭岳さんに何の疑問も持ちませんから、その欲求が満たされ誇らせてしまうんです。
知らないものは気付きようがないですし、聞くと私の意見には価値がないんだと言わんばかりに馬鹿にされますし、常識とか言われてしまうと話がそこで終わってしまうので、それ以上相談というか会話が出来なくなってしまうんですよね。
◆
『私なら○○する。』
◆
私が井狭岳さんの思い通りに出来なかった時に言われます。
○○には色々な単語が当てはまりますよ。
確認
気付く
終わる
分かる
出来る
覚える
こうする
などなど。
なんでこんなことも出来ないの?常識でしょ。のフレーズと共に。
全て基準が自分なので、私が出来ているのに何で出来ないの?になるみたいです。
ミスを発見したり、書類を何枚処理したかだったり、私だけ気付きました発言だったり、登録作業をしていないのに新卒の名前覚えられてる記憶力良いと自画自賛だったり。
変化球としては、
会社名にスペースがある書類を登録した時に、
書類の会社名にも既に登録されていた会社名にもスペースがあって、スペースがあるのが正しい会社名なのにも関わらず、
スペースがあるのはおかしい。
と。
そして、スペースがあるのが正しいと判明した時には、
私なら絶対に付けない。
と、自分基準はこんなところにも表れていました。
◆
挙げ句の果てには、
私がその仕事をしていた時はその仕事だけじゃなくあれもこれもそれもしながらしていたんだから。
と、凄いでしょ。的な過去の出来事を自慢されます。
今現在活躍し結果を出しているなら、自慢話なんて必要ないんじゃないかな。と思ってしまいますね。
井狭岳さんがしていた仕事は、今私がしている仕事の一部なので、井狭岳さんが凄いのに、私は凄くないのか。と思ったりもしますね。
けれど、疫禅士さんも世匙訳さんも井狭岳さんの過去の話に、大変だったよねとか流石ですとか同調や尊敬してしまうので、きっとあの人達の中では過去が素晴らしいのでしょうね。
そして、井狭岳さんは言うだけ言ってそれ以上は具体的に何をするのでもありません。
気付いたところで、気付かなかった私を非難するだけで、自分は動きません。
私が動いてしなければならないようで、どんどん山積みになっていきます。
有能で仕事が出来る人は、人を上手に使って適切な指示を出して、仕事をまわすことが出来るのだから、是非そうして欲しいものです。
こんなことを言われる度に、
私は井狭岳さんではない。
という思いがあふれますね。
私には賢い井狭岳さんを理解なんて出来ませんでしたし、井狭岳さんにはなれませんでした。
◆
『違う。』『それは言い訳。』『そうじゃない。』『だからさぁ。』『もういい。』
◆
何かをしようとしている時、
何かをし終わった時、
井狭岳さんと世匙訳さんに言われます。
例えば、
私が資料を印刷していて、その途中で電話がかかってきて対応していました。
その電話が終わるとすぐに、
『印刷物置きっぱなし。』と言われたので、
『すみません、まだ作業中で』と言いかけたら、
『言い訳はいいから。』と言われたり。
例えば、
タイムカード(ICカード)を管理するパソコンの電源を付けたら起動が遅かったのですが、待てが出来ないのか『大河内さんのせいで時間が遅くなった。』と言われたり。
私が理由や経緯を説明しようと話そうとしても、即言われてしまうのでまるで聞く耳を持ってもらえません。
数文字言えたとしても、それがちょっとでも井狭岳さんや井狭岳さんの思っている単語と違うと即否定されるので先に進まず堂々巡りです。
これが延々続きます。
毎日繰り返されます。
なので、いつ何時も悪いのは私になります。
なので、任せられないと仕事を取り上げられます。
なので、分からないまま仕事が終わります。
説明しようとする気力も無くなり、何を言っても無駄なんだなと無力さを感じるだけでした。
◆
『前に言った。』『それくらい自分で考えて。』『何度説明したら理解するわけ?』
◆
これは井狭岳さんが良く言う言葉です。
説明は、早口で一度しかされません。
しかし、説明された以外の疑問は仕事を進めていくと出てきてしまいます。
それさえも、
そんなことをいちいち聞かないで。
メモに書いてないの?
言わなければ何も出来ないの?
見てれば分かるでしょ。
聞いて覚えてなかったの?
どうやったら覚えるの?
人に聞いて楽をしないで。
と投げやりに一刀両断です。
何度説明を受けても理解出来ないのは、説明が同じ内容だからです。
なので、疑問の部分は聞きたくても聞けなくて、自分のメモと延々にらめっこです。
説明された同じ内容の部分は理解出来ているんです。
理解したくて聞いているのは、それ以外なんです。
私には伝わるように言い方を変えろと言うのですが、井狭岳さんは全く変わりません。
そして、言い方を試行錯誤して変えて話そうとすると、まだ理解出来ないわけ?これはこうだから。と言われるので、最後まで言えた試しがありません。
本当に仕事の内容を理解しているのならば、井狭岳さんの言葉で、分かりやすく説明して的確な指示が欲しいものです。
毎回、同じ内容、同じ説明で、全てが分からない私が悪いようです。
◆
因みに、ミスが修正されないまま営業から経理部に回ってくる書類があります。
営業が確認を怠るからなのですが、その度に営業に説明しているそうですが一向に減りません。
それを、
なんで理解出来ないのか。と、
貴重な時間を使ってやっているのに。と、
井狭岳さんと世匙訳さんで愚痴り合って、誉めることなんてしない上に、欠点ばかりをあげて悪口大会。
井狭岳さんは、私は誰からも教わらなかったのに。と、
まるで自分一人で仕事をしている特別な人間かのように言っていました。
世匙訳さんは世匙訳さんで、さすが井狭岳さん!と、井狭岳さんの自己顕示欲を満たす言葉を並べ立てていましたよ。
私からみれば、井狭岳さんや世匙訳さんの説明が私の時と同じようにして、会話力がある営業さえ理解出来ないくらい下手なのか教える能力が無いのか、自分の意のまま、思い通りに動いてくれないから、営業を無能扱いしていたんだと思います。
そして仕舞いには、
井狭岳さんや世匙訳さんが電話や会話をしている内容をいつ何時も聞き耳を立てて把握していなければならない。
と言われましたね。
私の話は誰も聞いてはくれないのに、私は誰の話も聞かなければならないようです。
◆
『そんなことを言うわけがない。』『メモが間違ってる。』『聞いてないだけ。』
◆
説明されたこと、指示されたことをメモしているのですが、その通りに仕事をしていたら言われます。
入社直後、疫禅士さんから、
資料が古いけど、これは3年以上だから付け足しといてね。
と言われたものがありました。
資料に手書きで付け加えて、ずっとそれでしてきたのですが、退職間近になって、しかも疫禅士さんがいない時に、
3年以上なんてあり得ない。疫禅士さんが言うとかもっとあり得ない。絶対に無い。聞き間違いでしょ。
と全否定されました。
確かに疫禅士さんに言われたから付け加えたのですがね。
教えられたこと以外を付け加えてるなんてないですしね。
曖昧な指示のお陰で、した仕事が全てやり直しになった時も、
そんな指示はしていない。メモを書き間違えたんでしょ。
と責任転嫁した保守的で無責任な発言をされ私が悪者です。
メモに対しても、
言ってる意味分かる?ちゃんと考えたら間違いは分かるよね?なんでそれで良いと思ったの?
なんて言われます。
◆
例えば、
書類に書くメモ書きの言葉を一字一句全て同じにしろ
↓
井狭岳さんに、こう書きますがよろしいですか。と書く予定の言葉を見せて許可を貰う
↓
その言葉を一字一句違わずに書いていると
↓
井狭岳さんから、こんな言葉じゃ伝わらないけど。
↓
井狭岳さんに許可を貰った紙を見せると
↓
私はそんなこと絶対に言ってない。勘違いして人のせいにしないで。
なんてことが日常茶飯事です。
気分で正解が変わるのか、それとも正解を言った気になっているのか。
何でも自分の考えていることを察して配慮して動いてくれると思っているのか、言われた通りに仕事をしても間違いに気付けない私が悪いようです。
例えば例えば、
書類の郵便番号が抜けていたり違っていたりしたら、確認した後正しい郵便番号を書類にも書くのですが。
↓
井狭岳さんから、郵便番号とか書かなくていい。と言われたので書いていませんでした。
(因みに、書かなくていい理由は不明でした。)
↓
しばらくすると。
↓
井狭岳さんが、郵便番号書いてないじゃん。書かないと駄目でしょ。
理由無き理不尽な矛盾ですね。
◆
ある時、
営業の新規の顧客獲得レースが開催された時、エリアマネージャーが経理部に回すのを揃いも揃って忘れ、とてもじゃないが請求書発行までに登録が完了出来ない事態が起きました。
なので、出張中の疫禅士さんからエリアマネージャーのせいだからと括側さんにオリジナルシステムの登録だけなら手伝って貰ってもいいよ。と連絡がありました。
なので、世匙訳さんに1/4ほど手伝って貰おうと思うんですがいいですか?と言って許可を貰い、括側さんとも電話でやり取りをして、社内システムでPDF化した書類を送ったら。
横から井狭岳さんが、1/4って多すぎるでしょ。
次いで世匙訳さんが、え?1/4も頼んだの?
すぐさま井狭岳さんが括側さんに電話していました。
大河内さんからのやつ忙しかったらしなくていいからね。自分の仕事なんだから自分で責任持ってやらせないといけないから。
電話を切った後には、
大河内さんの言い方が悪いから私(井狭岳さん)からの依頼だと思ったって言われたんだけど。括側さんには仕事があるでしょ。自分の仕事を押し付けない。
と井狭岳さんの自己判断で、全て私一人が処理しました。
◆
1/4っていってもオリジナルシステムへの登録のみなので、全体的の1/30程度なんですけどね。
ほんの少しだけ助けを求めても誰も助けてくれない上に、数分前の出来事でさえ無かったことになります。
穫豎堰さんが辞めた後、井狭岳さんと世匙訳さんがチェック作業を溜めまくって自分達が出来ないとなると疫禅士さんに、
括側さんに任せてもいいですか?経験っていうのは最高の教科書になると思うんです。何かあればフォローしますし。
と言って括側さんに押し付けるのですが、括側さんにチェックする書類をPDF化して社内システムで送るのは私が押し付けられます。
しかも、一部店舗は自分達でやるから括側さんに送らなくていい書類があるのを私に伝え忘れていた時なんかは、気付かない私が悪い。
エスパーのように、井狭岳さんがこうして欲しいと、世匙訳さんがどうして貰いたいと、頭の中を完璧に把握しないといけないのです。
◆
例えば、
顧客の情報登録の初回チェック(会計システム登録まで)を溜めるので、オリジナルシステムへの登録待ちが溜まります。
一応指定の位置にクリアファイルに入れているのですが、枚数が多くなると管理が大変になります。
井狭岳さんと世匙訳さんが、枚数を把握したいからと何故か私に数えさせます。
全く登録していないもの
未登録で確認中のもの
会計システムに登録したもの
オリジナルシステムに登録したもの
を、1日3回報告しなければならないので、その度に数えていたら時間のロスになります。
なので、20~30枚単位でクリップで止め、更に分かりやすいように枚数を記入した付箋を貼って私が管理していました。
しかし、世匙訳さんから。
『なにこれ?ややこしいんだけど。私がチェックした後に枚数変わったら私が数えて付箋に書いてある枚数を訂正しなければならないじゃん。こんなの必要ない。面倒増やさないで。』
と言われたので、仕方なくクリップも付箋も外しました。
なので、報告する度に数えていました。
そしたら、井狭岳さんが。
『なんでいちいち数えてんの?まとめるとか考えられないわけ?』
と言われたので、世匙訳さんから必要ないと指示されたので外した旨を言うと、
『世匙訳さんが分かるようにしなかったからでしょ。分かりやすくなっていたのなら、世匙訳さんはそんなこと言わない。』
しかも、それを聞いていた世匙訳さんから。
『なんで私の名前が出てくるの?私関係ないでしょ。二度と出さないで。』
と、フォローどころか関係ない発言をされました。
◆
そのクリアファイルに関しても。
登録したものは、溜まっているものの一番後ろに入れる、つまり登録した順になるようにしろと、
クリアファイルはたくさん使わず、1つにまとめろと、
井狭岳さんと世匙訳さんが決めて私にそうするように命令しました。
(チェック作業のものなので、その程度くらいはします。)
しかし、私が報告の為に数えようとすると。
数枚入ったクリアファイルがいくつも置かれていました。
狭岳さんや世匙訳さんが自分のチェックしやすいように並べかえてクリアファイルに入れ会計システムのチェックをした後、そのまま私がオリジナルシステムに登録する指定の位置に置かれる為です。
なので、順番も何もありません。
しかし、クリアファイルが複数あると
『ちゃんと入れることすら出来ないの?』
と言われます。
自分ルールさえまともに出来ないようですね。
挙げ句の果てに、
言った言わないの議論になるからこれ以上は言わないけど、私の話を聞いていないだけだよね。
と、吐き捨てられます。
◆
『勝手に判断して責任取れるの?』『時間の無駄。』『念の為の確認なんていらない。』
◆
指示を仰いだ時に自分で考えてと言われたので、自発的に考えて行動した時に言われます。
例えば、顧客の情報登録で営業に確認しなければならない時。
営業に連絡する前にホームページを調べて分かることなら、ホームページで確認して営業には確認不要で社内システムで事後報告でOK
↓
ホームページを調べて登録してチェックに回すと
↓
なんで確認しないの?ホームページに載っていても正しいかどうか分からない。営業の言っていることも疑え。必ず営業からお客様に確認しなさい
↓
営業に確認していると
↓
そんなことぐらい確認しなくても履歴を見て判断して。
↓
履歴を見て、株式会社が抜けていたり、漢字が間違っていたりを直していると
↓
経理部が直したら、次回からもやってもらえると思われて正しくない状態で回ってくるから、余計なことしないで。直さないで営業に確認して、合わせて次回から気を付けるように言って
↓
逐一確認して、注意してもらえるように促していると
↓
そんなことまで確認しないで。営業の時間奪っているって分からないの?時間の無駄
↓
営業の時間を奪わないように、ホームページと履歴を見て総合的に判断していると
↓
営業からお客様に確認したの?請求書に載る情報なのに勝手に判断して責任取れるの?
◆
疫禅士さん、井狭岳さん、世匙訳さん、のフルコンボです。
私との会話は丸聞こえなのに、誰もこのループに気付きません。
営業に確認すべき事としなくてもいい事が分かってない。と言われますが、その境目は言われる度に違っているのです。
そもそも責任って、私が取れる立場ではありません。井狭岳さんも世匙訳さんもです。
なのに、井狭岳さんは自分がさも責任を取らなければならない立場かのようなんですよね。
そして、時間を奪っているのは井狭岳さんなんですよね。
注意は受けますが、内容的には2分もないんです。それ以外は井狭岳さんの主張だけ。
どれだけ私の時間を奪って自分の主張を押し通しているか計り知れません。
昇給
→ランクがあってランクアップしないと昇給しません。経理部は余程のことが無い限りはランクアップしませんので、昇給も無いです。しかし、エリアマネージャーや店長がゆるいエリアの営業はランクアップしやすいようです。
賞与
→これは会社の業績によるので、無くても問題はありませんが、無いと悲しいですね。私の在籍中はありませんでした。
財形貯蓄
→記載されているだけで、説明すらされませんでした。
社員割引
→社内コンテンツを5%割引してくれるだけでした。利用しているのはおそらく店舗に出入りしている人だけですね。
部活費補助
→社内システムで開催します。とか連絡がありますが、盛り上がりはほんの一部だけのようです。
社内無料勉強会(外国語等)
→これは井狭岳さんや括側さんの勉強会ですね。講師を招いてなんてことは無いようです。
社内奨学金
→余程の成績を上げた人が受けることが出来るようですが、取得した人はいないようです。
資格取得補助
→社内規程で決められたかつ上位の級で、しかも上司が認めたら受けられます。(正しく言えば、上司が認めなければ、たとえ合格したとしても補助を受けられないということですね。)
社内交流イベント
→一部の人が飲み会をしたいだけすね。歓迎会もこれに含まれていました。
配属先に合わせた研修
→確かに研修はありました。営業の為のですが。配属先になんて全く合っていませんでしたね。
◆
*正社員
↓
試用期間も待遇は変わらず。な、筈なんですけどね。
これも1章でふれましたが、試用期間は試用期間でなく契約社員でした。
求人票、面接時に全くふれず無説明かつ、前職へ退職意思表示させてからの後出し。
結果的には正社員になりましたが、不親切というか、確信犯ですよね。
*事業拡大に伴い増員募集
↓
これも確信犯でした。実際赳寄さんが辞めていますし、疫禅士さんにとって突然あっても会社的には突然じゃありませんからね。
そもそも確信犯が多いですね。
増員といいながら、数ヶ月後に退職する社員の代わりとか、産休する社員の代わりとか。
実は。的な感じで。
けれど、面接の時に言う会社はまだマシな方かもしれませんね。
労力は無駄にはなりますが、嫌なら辞退出来ますから。
*新しい業務は事前に丁寧に説明しますし、いきなり全てを任せることはありません
出来るところから始めて、一つずつ完成させていきましょう
もしミスしてしまっても、一緒に作業内容を振り返りますのでどこに気をつけるべきだったのかを考えることが出来ます
↓
あり得ませんの一言ですね。
一応説明はされますが、簡単な流れだけです。
もちろんいきなり全てかつたくさんの仕事を一度に任されます。
一つずつなんてあり得なく、どれだけの手間を省きながら進め終わらせることを求められます。
ミスをすれば自己責任で、気を付けるべきは自分の頭の悪さだと責められます。
◆
*2、30代の若手社員が多い
↓
これは会社によりけりですが、私の場合は、
離職率が高い、アルバイトが多い、新卒が大量、という理由からでした。
年齢が離れているのも大変でしたが、近いのも大変でした。
ノリが子供っぽくて、学生気分というか。
同級生が幼く見えてしまう。といった感覚ですかね。
風通しがよいのでなく単に精神年齢の低い人の集まりで、管理職を含めてワイワイガヤガヤな感じですね。
*常に最新の商品に触れることが出来る為どんなお客様の要望にも対応出来たり、商品がたくさんある為様々なお客様と仕事が出来る
↓
むしろ商品がどんどん新しくなる為に、営業や店舗作業員の知識がほとんど追い付かなくなってしまっていました。
電話口でお客様に調べてかけ直す。という事態が多発していました。
そして、自己判断で適当に伝票をうつ為に後々請求書の訂正が発生するんですよね。
そして、お客様は営業ではなく店舗ごとに管理していて、異動などで強制的にお客様から離れるので、営業が頑張っても突然売上が減ってしまうことは日常茶飯事に起きます。
逆に、異動先でお客様を引き継いでも会社規定で一定期間は自分の売上にならないので、インセンティブも無く営業本人はただ働き状態になってしまうのです。(会社の利益にはなりますけどね。)
◆
*積極的にコミュニケーションを取り関わっていきながら問題を解決し、
自分の責任を果たしながらも柔軟に対応することで皆から頼られる存在になり、
前例のないことでも挑戦し、
自らが成長出来るような環境を作って達成しようという考えの元に、
社員全員が行動しているおかげで、
何事も自分次第、
やる気次第で、
自分で活躍できるポジションを自分の手で作り上げることで理想のキャリアへチャレンジすることも可能になり、
成果が評価に即直結する為同年代より稼いでいる快感を味わいながら、
楽しみながら会社を支えることが出来る
↓
これを齟齬が無いように書き直しますと。
誰も気にかけないので何かあれば言っても良いけれど問題は自分で解決して、
自分の仕事はもちろん他の人の仕事を責任を持ってたくさんの仕事に取り組み、
個人の成長なんて会社は関係ないけれど会社の為に自分で環境を整えて一例を作り、
キャリアアップしたいならしても良いけれど、良くも悪くも自分次第ですること、
数字(売上)評価しかしないけれどやる気次第でいくらでも良くなる、
会社が楽をしながら会社を支えることが出来る
◆
そして、評価は、エリアマネージャー、店長などの管理職がおこないます。
(経理部でいうと、東京本社は問伝さん、関西支社は疫禅士さん)
なので、管理職の裁量によって待遇がかなり変わります。
仕事が出来なくとも上司に取り入るのが上手かったり、媚びてアピールが上手かったりする人がやはり評価が高かったですね。
それに、営業個人というよりは店舗の売上順位を競わせていたので、売上を上げる以外のことが出来なくても評価は変わらず、会社全体が売上を上げる営業重視なので、売上を上げない管理部の末端(私のような)に負担のしわ寄せが来るのです。
私は管理部の仕事に誇りを持っていますし、私は営業なんて出来ないので尊敬もしていますが、立場的には管理職以外は対等だと思っています。
また、管理職であっても人間としての立場は同じだと考えています。
なので、営業史上主義は馴染めませんでしたね。
それと、物凄く大口のお客様以外は、インセンティブを含めても給料は同年代と同じぐらいか低かったようです。
なので、営業史上主義でも大変のようでした。
◆
*人が一番重要と考えています
↓
つまり労力になれば何でも良いという意味です。
因みに、独自に掲げている心得があります。
ホームページにも記載されていましたけど、全てにおいて綺麗事を並べていましたね。
実践している人は誰一人いませんでしたよ。
細かく分かれていて、全部で50あるのですが、似たようなことを単語を変えて羅列しているだけなので、8つにまとめました。
1、全ての情報において敏感になることで必要とされ、お客様や仕入先に親しまれ信頼される、相手の立場になって考えられる企業にならなければならない
2、世界の繁栄に責任を持ち、全人類の進歩を支えることが出来るやりがいのある仕事を見つけ出し、貢献をアピールした人が報われる会社でなければならない
3、何でも人のせいにして責めたり、皆の意見だと否定したり、陰で批判したりと、感情的に不平不満を発するのではなく、まずは自分の言葉で改善策を出してその上で話し合いながらコミュニケーションを軽視すること無く、チームワークを大切にしていくことで、楽しい会社にしていかなければならない
4、運も実力のうちであり、何事も自分次第、待っていても自分が行動しなければ何も変わらないし、誰かがするんだからと他人に押し付けることなんてせず、積極的な姿勢で自己が成長できる環境を自ら作りチャレンジしていかなければならない
5、言われた事を直ぐ行動に移すだけでなく、クオリティとスピードを保ちながら臨機応変にバランスの取れた行動を率先して行い、それ以上の結果を出さなければならない
6、自分の意見を主張したければ、自分の責任を全て果たし結果を出して認めさせてからでなければならない
7、仕事が出来ない人は、出来ない言い訳を考えるのではなく、謙虚に人の意見を聞き、仕事が出来ない自分という現実を受け入れなければならない
8、常に整理整頓を実施し、人同様に物も大切に扱わなければならない
◆
以上、私の場合でしたが、見比べてみたら酷さが更に増しましたね。
長く長く会社に残っている人といえば。
給料をたくさん貰っている管理職
実力の伴わない評価だけ高い営業
自分の思い通りに事が運ぶ社員
責任感の無い店舗作業員(アルバイト)
これぐらいですね。
全体の1割にも満たないと思いますよ。
求人票を鵜呑みにしなくても、面接で答えが得られないってことありますし、結局勤めてから分かるってことありありですよね。
全てあり得ないと思いますが、私的に一番あり得なかったのは、試用期間が契約社員だったことですかね。
疫禅士さんは、よっぽどではない限り正社員の契約になるとは言っていましたが、おそらく、よっぽどはよくあるんじゃないかと推測します。
だから契約書を渡す時までふれなかったんじゃないかと。
本当に腹が立ちますよね。
総合的に考えると非現実というより、企業に都合よくねじ曲げられた現実であり、求職者にとっては詐欺以外の何者でもないということですね。
◆
『やる気が無いからミスするんでしょ。』
◆
これも1章でふれましたが、疫禅士さんに言われた言葉です。
店舗に掲示した売掛金未回収分の一覧表に載せる店舗が、1つ抜けてしまっていたミスをした時に言われました。
入社2ヶ月で初めてする作業だったので、疫禅士さんに確認してもらってから掲示したのですけどね。
もちろんミスしてしまったことは、私が悪いですし店舗にも申し訳なかったです。
しかし、やる気は有り余るほどありました。
しかし、完璧に出来ずミスをしてしまいました。
しかし、有り余る私のやる気は疫禅士さんには全く伝わっていませんでした。
この言葉を疫禅士さんに言われた時、
「(え?仕事はもちろん、研修もティッシュ配りも残業も、全てにおいて真面目かつ積極的にしていたのに、やる気が無いと思われていたんだ。)」
と思ってかなりショックを受けました。
疫禅士さんが一方的に話していたので口を挟めませんでしたが、
「(そんな風に思われていたなんて)ショックで」
と私が呟いた言葉にも即反応して、
「ショックなのはこっちだからね。どこをどうしたら店舗が抜けるのか意味が分からない。」
です、まで呟けませんでした。
物事に対してやる気があるのか?と問われて、やる気は出ませんよね。
少なくとも私は逆にやる気を失いました。
一生懸命してきて伝わっていなかったのなら、これからも何をしても伝わらないのだから、一生懸命するのは無意味なんじゃないかと思いました。
そして、失ったやる気は二度と戻りませんでした。
◆
『なんでミスをしたと思いますか?』『おかしいと思わないんですか?』『次回からはどうするんですか?』
◆
当然ミスをした時に言われます。
特に井狭岳さんに言われます。
(疫禅士さんや世匙訳さんにも言われますが、井狭岳さんが特に酷かったですね。)
原因があるミスは、次回からその原因を取り除けばいいのですが、ケアレスミスについては見直したりして気を付けるしかないと思っています。
ケアレスミスは、特に顧客の情報登録での漢字や数字の打ち間違いです。
全て完璧に登録出来ればいいのですが、次々回ってくるので、さばくだけで必死です。
どんなに気を付けていても何かしらのケアレスミスが発生してしまいます。
漢字に気を付けていたら数字だったり、
数字に気を付けていたらフリガナだったり、
フリガナに気を付けていたら桁数だったり。
気を付けてしようとすればするほどなんです。
私がミスをするから気を付けながらダブルチェックしなければならないので時間がかかり手間が増えると言われ、
ミスしないように気を付けながら念入りに確認していると時間かかりすぎと言われ。
ダブルチェックってそもそも、ミスを見付けて大事になるのを防ぐ為の作業だった気がするのですがね。
◆
ケアレスミスに理由は無いと思いますし、
おかしいと思う余裕さえありませんし、
次回からどうするも何もありません。
気を付けるしか言いようがありません。
しかし、
何度目?気を付けるだけじゃ出来ていないから、どうするか聞いているんだけど?
と、
ミスした時にだけ声をかけられ、
どうしてこんなあり得ないことになるわけ?
何の為にしたの?
根拠は何なの?
どこに書いてあるの?
誰に聞いたの?
まさか根拠も無いのにこんなことをした訳じゃないよね?
こんなことをして良いという根拠があるんだったらここに示して。
忙しい忙しいと口ずさみながら、
責められ追い詰められ追い込まれ出口を塞がれます。
そもそも井狭岳さん達を満足させられるミスを防ぐ解決法は無いんですよね。
正解を示されないので。
何故おかしいと思ったのかとか、
ケアレスミスしやすい事例とか。
しかし、これが私以外がミスをしてもここ違うから直してね。だけなんですよね。
他の人には難しいよねとか、間違えやすいからねとか、フォローしまくりなんです。
下げられるばかりの私に対する態度と全く違うんですよね。
仕事なので誉められたいからではないですが、私がおかしいと思う点はこれでしたね。
(誉められたらそれはそれは嬉しいですけどね。)
◆
『こんなことも知らないの?』『常識でしょ。』『普通だから。』『分からないのは頭がおかしい。』
◆
これは井狭岳さんに事あるごとに言われた言葉です。
井狭岳さんは元銀行の営業だったので、自分のやり方にかなり自信があり、疫禅士さんや世匙訳さんもそれが当たり前だと疑いません。
井狭岳さんの振りかざす正しい範囲から外れると、いかに自分が正しくて私が間違っているかを周囲に見せ付ける為なのか、鬼の首を取ったように騒ぎ立てます。
ある時は、
定型で使っている文章を私が使うと、それじゃ伝わらないって普通は分かるでしょ。
ある時は、
会話の中でバッファやリスケなどの意味が分からなかったので尋ねると、こんなことも知らないなんてどんな教育されてきたの?
ある時は、
書類に記載があって会計システムに登録不要の単語を分かりやすいようにカッコでしていたらカッコじゃなくて二重線にしてと言われたのでその通りにしていると、二重線は訂正する時だけでしょ。間違ってるんですか?間違ってませんよね。
ある時は、
会社ではYだけど他の会社ではZな方法を、Yが当然でしょ。これくらい分からないと。新卒以下だから仕事を任せられない。
ある時は、
私の作業効率が悪いからと自分のやり方を押し付けます。最終的に結果は同じになりますし、人のやり方だとむしろ効率が悪くなるのですが、優秀なお手本である自分のやり方が一番だと疑わず、出来ない私が悪いことになります。
◆
ある時は、
井狭岳さんの理想の結果にならなかったのか、
ここまで言わないと分からないのが不思議で仕方がない。そのくらいのことは想像出来ないのはおかしい。
ある時は、
井狭岳さんに登録する前に確認して。と言われたのでしていると、
世匙訳さんに確認は後でいいから先に登録して。と言われる。
登録と確認をしていたら疫禅士さんに消耗品発送なんでしないの?と言われる。
結局何を優先したらいいか分からなくなってしまったので、優先順位の指示を仰ごうとすると、そんなもの聞かなくても全部に決まってるでしょ。
ある時は、
書類にはボールペンで記入するのですが、訂正する時は修正テープを使います。(社内だけの書類なので修正テープ使用可能)全員使っているので私も当然使っていると、修正テープを使うなんて手を抜いている証拠。
ある時は、
疫禅士さんの趣味なのか音楽プレイヤーでBGMを流しています。(電話口で相手に聞こえてしまうのでクラシックですが。)その音楽プレイヤーのスイッチは朝早く出社する私が付けるのですが、掃除などに追われて出来ないでいると、なんで付けてないわけ?皆の物なんだから付けるぐらい協力してよ。
◆
ある時は、
AとBどちらでも良いことで私がAを選んで進めると、括側さんと電話で、普通Bでするよね?だよね、私もBでするけど、まあ感性の問題だよね。
(と、私をチラ見しながら話していました。)
ある時は、
電車が遅れて掃除などが就業時間までに終わらせられないと、なんでまだ終わってないの?私達は遠いし少ない人数なんだから皆で助け合わないといけないでしょ。(イコール、私達である井狭岳さん達を助ける為に、私である大河内が業務命令にも関わらず無給でかつ一人で頑張らなければなりません。しかし、井狭岳さん達が遅れるのは仕方がないようです。)
ある時は、
会議室の掃除が終わるよりお客様が早く来てしまった時に急いで掃除していると、(私に向かって)何をやってるの?(お客様に向かって)すいませんねぇ。真剣にしてないから仕事の質が低くなってしまってて。看板も無かったんですか?!いる意味ないですよねぇ。
ある時は、
提出する書類の件で證皮さんに電話で確認していると、そんなこと聞いて意味あるの?
ある時は、
私だって本当は言いたくないけど、言われないと分からないでしょ。言われないようにするべきなんじゃないの?恥ずかしいと思わないの?
◆
井狭岳さんのやり方で、
井狭岳さんの思った順番で、
井狭岳さんの感性で、
井狭岳さんの中にある知識で、
井狭岳さんの思いのままに支配され、
井狭岳さんに洗脳され操縦されながら、
仕事をしなければならないのです。
確かに井狭岳さんの言うことがこの会社での仕事の内容としては正しい場合もあるのですが、
自分の知っていることは世界中の人が全て知っていると思っていて、
世界中の人が知っていることは全て自分の知っていることだと思っています。
括側さんに同意を求めていたAかBか問題も、数年会社にいれば身に付くことなので、個人の感性の問題ではありません。
恐らく私が他の人のように井狭岳さんを優秀と持ち上げない為、自分こそ正しいんだと正当化する為に、常識や他の人の影響力を借りて、自分の主張を押し通したいのだと思います。
自負があるから承認欲求も強いんでしょうね。
現実、疫禅士さんや世匙訳さんは、井狭岳さんに何の疑問も持ちませんから、その欲求が満たされ誇らせてしまうんです。
知らないものは気付きようがないですし、聞くと私の意見には価値がないんだと言わんばかりに馬鹿にされますし、常識とか言われてしまうと話がそこで終わってしまうので、それ以上相談というか会話が出来なくなってしまうんですよね。
◆
『私なら○○する。』
◆
私が井狭岳さんの思い通りに出来なかった時に言われます。
○○には色々な単語が当てはまりますよ。
確認
気付く
終わる
分かる
出来る
覚える
こうする
などなど。
なんでこんなことも出来ないの?常識でしょ。のフレーズと共に。
全て基準が自分なので、私が出来ているのに何で出来ないの?になるみたいです。
ミスを発見したり、書類を何枚処理したかだったり、私だけ気付きました発言だったり、登録作業をしていないのに新卒の名前覚えられてる記憶力良いと自画自賛だったり。
変化球としては、
会社名にスペースがある書類を登録した時に、
書類の会社名にも既に登録されていた会社名にもスペースがあって、スペースがあるのが正しい会社名なのにも関わらず、
スペースがあるのはおかしい。
と。
そして、スペースがあるのが正しいと判明した時には、
私なら絶対に付けない。
と、自分基準はこんなところにも表れていました。
◆
挙げ句の果てには、
私がその仕事をしていた時はその仕事だけじゃなくあれもこれもそれもしながらしていたんだから。
と、凄いでしょ。的な過去の出来事を自慢されます。
今現在活躍し結果を出しているなら、自慢話なんて必要ないんじゃないかな。と思ってしまいますね。
井狭岳さんがしていた仕事は、今私がしている仕事の一部なので、井狭岳さんが凄いのに、私は凄くないのか。と思ったりもしますね。
けれど、疫禅士さんも世匙訳さんも井狭岳さんの過去の話に、大変だったよねとか流石ですとか同調や尊敬してしまうので、きっとあの人達の中では過去が素晴らしいのでしょうね。
そして、井狭岳さんは言うだけ言ってそれ以上は具体的に何をするのでもありません。
気付いたところで、気付かなかった私を非難するだけで、自分は動きません。
私が動いてしなければならないようで、どんどん山積みになっていきます。
有能で仕事が出来る人は、人を上手に使って適切な指示を出して、仕事をまわすことが出来るのだから、是非そうして欲しいものです。
こんなことを言われる度に、
私は井狭岳さんではない。
という思いがあふれますね。
私には賢い井狭岳さんを理解なんて出来ませんでしたし、井狭岳さんにはなれませんでした。
◆
『違う。』『それは言い訳。』『そうじゃない。』『だからさぁ。』『もういい。』
◆
何かをしようとしている時、
何かをし終わった時、
井狭岳さんと世匙訳さんに言われます。
例えば、
私が資料を印刷していて、その途中で電話がかかってきて対応していました。
その電話が終わるとすぐに、
『印刷物置きっぱなし。』と言われたので、
『すみません、まだ作業中で』と言いかけたら、
『言い訳はいいから。』と言われたり。
例えば、
タイムカード(ICカード)を管理するパソコンの電源を付けたら起動が遅かったのですが、待てが出来ないのか『大河内さんのせいで時間が遅くなった。』と言われたり。
私が理由や経緯を説明しようと話そうとしても、即言われてしまうのでまるで聞く耳を持ってもらえません。
数文字言えたとしても、それがちょっとでも井狭岳さんや井狭岳さんの思っている単語と違うと即否定されるので先に進まず堂々巡りです。
これが延々続きます。
毎日繰り返されます。
なので、いつ何時も悪いのは私になります。
なので、任せられないと仕事を取り上げられます。
なので、分からないまま仕事が終わります。
説明しようとする気力も無くなり、何を言っても無駄なんだなと無力さを感じるだけでした。
◆
『前に言った。』『それくらい自分で考えて。』『何度説明したら理解するわけ?』
◆
これは井狭岳さんが良く言う言葉です。
説明は、早口で一度しかされません。
しかし、説明された以外の疑問は仕事を進めていくと出てきてしまいます。
それさえも、
そんなことをいちいち聞かないで。
メモに書いてないの?
言わなければ何も出来ないの?
見てれば分かるでしょ。
聞いて覚えてなかったの?
どうやったら覚えるの?
人に聞いて楽をしないで。
と投げやりに一刀両断です。
何度説明を受けても理解出来ないのは、説明が同じ内容だからです。
なので、疑問の部分は聞きたくても聞けなくて、自分のメモと延々にらめっこです。
説明された同じ内容の部分は理解出来ているんです。
理解したくて聞いているのは、それ以外なんです。
私には伝わるように言い方を変えろと言うのですが、井狭岳さんは全く変わりません。
そして、言い方を試行錯誤して変えて話そうとすると、まだ理解出来ないわけ?これはこうだから。と言われるので、最後まで言えた試しがありません。
本当に仕事の内容を理解しているのならば、井狭岳さんの言葉で、分かりやすく説明して的確な指示が欲しいものです。
毎回、同じ内容、同じ説明で、全てが分からない私が悪いようです。
◆
因みに、ミスが修正されないまま営業から経理部に回ってくる書類があります。
営業が確認を怠るからなのですが、その度に営業に説明しているそうですが一向に減りません。
それを、
なんで理解出来ないのか。と、
貴重な時間を使ってやっているのに。と、
井狭岳さんと世匙訳さんで愚痴り合って、誉めることなんてしない上に、欠点ばかりをあげて悪口大会。
井狭岳さんは、私は誰からも教わらなかったのに。と、
まるで自分一人で仕事をしている特別な人間かのように言っていました。
世匙訳さんは世匙訳さんで、さすが井狭岳さん!と、井狭岳さんの自己顕示欲を満たす言葉を並べ立てていましたよ。
私からみれば、井狭岳さんや世匙訳さんの説明が私の時と同じようにして、会話力がある営業さえ理解出来ないくらい下手なのか教える能力が無いのか、自分の意のまま、思い通りに動いてくれないから、営業を無能扱いしていたんだと思います。
そして仕舞いには、
井狭岳さんや世匙訳さんが電話や会話をしている内容をいつ何時も聞き耳を立てて把握していなければならない。
と言われましたね。
私の話は誰も聞いてはくれないのに、私は誰の話も聞かなければならないようです。
◆
『そんなことを言うわけがない。』『メモが間違ってる。』『聞いてないだけ。』
◆
説明されたこと、指示されたことをメモしているのですが、その通りに仕事をしていたら言われます。
入社直後、疫禅士さんから、
資料が古いけど、これは3年以上だから付け足しといてね。
と言われたものがありました。
資料に手書きで付け加えて、ずっとそれでしてきたのですが、退職間近になって、しかも疫禅士さんがいない時に、
3年以上なんてあり得ない。疫禅士さんが言うとかもっとあり得ない。絶対に無い。聞き間違いでしょ。
と全否定されました。
確かに疫禅士さんに言われたから付け加えたのですがね。
教えられたこと以外を付け加えてるなんてないですしね。
曖昧な指示のお陰で、した仕事が全てやり直しになった時も、
そんな指示はしていない。メモを書き間違えたんでしょ。
と責任転嫁した保守的で無責任な発言をされ私が悪者です。
メモに対しても、
言ってる意味分かる?ちゃんと考えたら間違いは分かるよね?なんでそれで良いと思ったの?
なんて言われます。
◆
例えば、
書類に書くメモ書きの言葉を一字一句全て同じにしろ
↓
井狭岳さんに、こう書きますがよろしいですか。と書く予定の言葉を見せて許可を貰う
↓
その言葉を一字一句違わずに書いていると
↓
井狭岳さんから、こんな言葉じゃ伝わらないけど。
↓
井狭岳さんに許可を貰った紙を見せると
↓
私はそんなこと絶対に言ってない。勘違いして人のせいにしないで。
なんてことが日常茶飯事です。
気分で正解が変わるのか、それとも正解を言った気になっているのか。
何でも自分の考えていることを察して配慮して動いてくれると思っているのか、言われた通りに仕事をしても間違いに気付けない私が悪いようです。
例えば例えば、
書類の郵便番号が抜けていたり違っていたりしたら、確認した後正しい郵便番号を書類にも書くのですが。
↓
井狭岳さんから、郵便番号とか書かなくていい。と言われたので書いていませんでした。
(因みに、書かなくていい理由は不明でした。)
↓
しばらくすると。
↓
井狭岳さんが、郵便番号書いてないじゃん。書かないと駄目でしょ。
理由無き理不尽な矛盾ですね。
◆
ある時、
営業の新規の顧客獲得レースが開催された時、エリアマネージャーが経理部に回すのを揃いも揃って忘れ、とてもじゃないが請求書発行までに登録が完了出来ない事態が起きました。
なので、出張中の疫禅士さんからエリアマネージャーのせいだからと括側さんにオリジナルシステムの登録だけなら手伝って貰ってもいいよ。と連絡がありました。
なので、世匙訳さんに1/4ほど手伝って貰おうと思うんですがいいですか?と言って許可を貰い、括側さんとも電話でやり取りをして、社内システムでPDF化した書類を送ったら。
横から井狭岳さんが、1/4って多すぎるでしょ。
次いで世匙訳さんが、え?1/4も頼んだの?
すぐさま井狭岳さんが括側さんに電話していました。
大河内さんからのやつ忙しかったらしなくていいからね。自分の仕事なんだから自分で責任持ってやらせないといけないから。
電話を切った後には、
大河内さんの言い方が悪いから私(井狭岳さん)からの依頼だと思ったって言われたんだけど。括側さんには仕事があるでしょ。自分の仕事を押し付けない。
と井狭岳さんの自己判断で、全て私一人が処理しました。
◆
1/4っていってもオリジナルシステムへの登録のみなので、全体的の1/30程度なんですけどね。
ほんの少しだけ助けを求めても誰も助けてくれない上に、数分前の出来事でさえ無かったことになります。
穫豎堰さんが辞めた後、井狭岳さんと世匙訳さんがチェック作業を溜めまくって自分達が出来ないとなると疫禅士さんに、
括側さんに任せてもいいですか?経験っていうのは最高の教科書になると思うんです。何かあればフォローしますし。
と言って括側さんに押し付けるのですが、括側さんにチェックする書類をPDF化して社内システムで送るのは私が押し付けられます。
しかも、一部店舗は自分達でやるから括側さんに送らなくていい書類があるのを私に伝え忘れていた時なんかは、気付かない私が悪い。
エスパーのように、井狭岳さんがこうして欲しいと、世匙訳さんがどうして貰いたいと、頭の中を完璧に把握しないといけないのです。
◆
例えば、
顧客の情報登録の初回チェック(会計システム登録まで)を溜めるので、オリジナルシステムへの登録待ちが溜まります。
一応指定の位置にクリアファイルに入れているのですが、枚数が多くなると管理が大変になります。
井狭岳さんと世匙訳さんが、枚数を把握したいからと何故か私に数えさせます。
全く登録していないもの
未登録で確認中のもの
会計システムに登録したもの
オリジナルシステムに登録したもの
を、1日3回報告しなければならないので、その度に数えていたら時間のロスになります。
なので、20~30枚単位でクリップで止め、更に分かりやすいように枚数を記入した付箋を貼って私が管理していました。
しかし、世匙訳さんから。
『なにこれ?ややこしいんだけど。私がチェックした後に枚数変わったら私が数えて付箋に書いてある枚数を訂正しなければならないじゃん。こんなの必要ない。面倒増やさないで。』
と言われたので、仕方なくクリップも付箋も外しました。
なので、報告する度に数えていました。
そしたら、井狭岳さんが。
『なんでいちいち数えてんの?まとめるとか考えられないわけ?』
と言われたので、世匙訳さんから必要ないと指示されたので外した旨を言うと、
『世匙訳さんが分かるようにしなかったからでしょ。分かりやすくなっていたのなら、世匙訳さんはそんなこと言わない。』
しかも、それを聞いていた世匙訳さんから。
『なんで私の名前が出てくるの?私関係ないでしょ。二度と出さないで。』
と、フォローどころか関係ない発言をされました。
◆
そのクリアファイルに関しても。
登録したものは、溜まっているものの一番後ろに入れる、つまり登録した順になるようにしろと、
クリアファイルはたくさん使わず、1つにまとめろと、
井狭岳さんと世匙訳さんが決めて私にそうするように命令しました。
(チェック作業のものなので、その程度くらいはします。)
しかし、私が報告の為に数えようとすると。
数枚入ったクリアファイルがいくつも置かれていました。
狭岳さんや世匙訳さんが自分のチェックしやすいように並べかえてクリアファイルに入れ会計システムのチェックをした後、そのまま私がオリジナルシステムに登録する指定の位置に置かれる為です。
なので、順番も何もありません。
しかし、クリアファイルが複数あると
『ちゃんと入れることすら出来ないの?』
と言われます。
自分ルールさえまともに出来ないようですね。
挙げ句の果てに、
言った言わないの議論になるからこれ以上は言わないけど、私の話を聞いていないだけだよね。
と、吐き捨てられます。
◆
『勝手に判断して責任取れるの?』『時間の無駄。』『念の為の確認なんていらない。』
◆
指示を仰いだ時に自分で考えてと言われたので、自発的に考えて行動した時に言われます。
例えば、顧客の情報登録で営業に確認しなければならない時。
営業に連絡する前にホームページを調べて分かることなら、ホームページで確認して営業には確認不要で社内システムで事後報告でOK
↓
ホームページを調べて登録してチェックに回すと
↓
なんで確認しないの?ホームページに載っていても正しいかどうか分からない。営業の言っていることも疑え。必ず営業からお客様に確認しなさい
↓
営業に確認していると
↓
そんなことぐらい確認しなくても履歴を見て判断して。
↓
履歴を見て、株式会社が抜けていたり、漢字が間違っていたりを直していると
↓
経理部が直したら、次回からもやってもらえると思われて正しくない状態で回ってくるから、余計なことしないで。直さないで営業に確認して、合わせて次回から気を付けるように言って
↓
逐一確認して、注意してもらえるように促していると
↓
そんなことまで確認しないで。営業の時間奪っているって分からないの?時間の無駄
↓
営業の時間を奪わないように、ホームページと履歴を見て総合的に判断していると
↓
営業からお客様に確認したの?請求書に載る情報なのに勝手に判断して責任取れるの?
◆
疫禅士さん、井狭岳さん、世匙訳さん、のフルコンボです。
私との会話は丸聞こえなのに、誰もこのループに気付きません。
営業に確認すべき事としなくてもいい事が分かってない。と言われますが、その境目は言われる度に違っているのです。
そもそも責任って、私が取れる立場ではありません。井狭岳さんも世匙訳さんもです。
なのに、井狭岳さんは自分がさも責任を取らなければならない立場かのようなんですよね。
そして、時間を奪っているのは井狭岳さんなんですよね。
注意は受けますが、内容的には2分もないんです。それ以外は井狭岳さんの主張だけ。
どれだけ私の時間を奪って自分の主張を押し通しているか計り知れません。