《ヒロイン》
【血塗れの剣は置いた。今は人々を笑顔にする料理人を目指す、心優しき元剣聖:セリナ】

1.名前
セリナ(旧姓:山形 聖里南)


2.年齢
18歳


3.性別



4.身長と体重
140cm
60kg


5.人種
ドワーフ族
転生者


6.家族構成
家族無し
転生前は両親と弟がいた


7.出身地(国と地名)
ロードガード帝国の首都にあるスラム街、孤児院
前世は日本の群馬県前橋市


8.職業
元剣聖、剣士
冒険者ランク1級(のちに神級)
ヴェントの森専任の調理師(予定)


9.宗教
聖魔教
前世では仏教


10.眼の虹彩・髪の毛・肌の色
黒目・黒髪・黄色人種の肌色
八重歯。
美形が多い中、可愛い系の顔立ちをしている。


11.普段の服装
同じドワーフ族に作ってもらった、龍の装飾がされたゴツいガントレット。
そして日本では着れなかったオレンジ色の着物ドレスを身に着けている。
動きやすさ重視でミニスカートにしているが、足袋、下駄は外せないお洒落ポイント。
頭にルビーのカンザシをしている。


12.常備している物(胃薬、折り畳みナイフ、懐中電灯など)
調理用の自作三徳包丁を持っている。
不格好ながらも使い勝手がよく、彼女が持てばドラゴンの鱗や骨も断つ。


13.口癖と喋り方
「たとえどれだけ私が傷付こうとも、剣は使わないって決めたの。その代わり、誰かを守る盾になる」
「私より腕の立つ剣士は、この世にいないわ。子供のお遊びレベルの太刀筋なんて、目を瞑ってでも避けられるんだから」
達観しており、敵対した者には鋭い毒舌を吐く。
常に冷静沈着で、合理的な考えを好む。
ノリ突っ込み体質。


14.長所と短所
他人に対しては基本的に寛容で優しいが、自身のこととなると頑固で厳しい。
種族のせいで見た目は実年齢よりも若く見られがちだが、前世を合わせると人間族の四十代になるので、ダージュに対してお姉さんぶることが多い。
ドワーフ族なのに酒に弱い。


15.睡眠時間と時間帯
社畜時代の癖で超絶ショートスリーパー。
一日のうち、昼寝の1時間しか寝ない。
その代わりに一週間に一日はまるっと寝溜めしないとポンコツになる。


16.習慣として実践する運動と頻度
深夜にひたすら鍛錬をして体を動かしている。
単純に人の寝ている間も鍛えれば二倍強くなれると思っているから。
夜も戦う可能性もあるので、慣れておく必要があるという理由もある。


17.好きな食べ物
好き嫌いは無いが、肉が好き。
虫系はちょっと苦手だけど、好奇心の方が勝る。


18.好きな音楽
ピアノが好きだが、この世界には無いので寂しいと思っている。
管楽器も好き。


19.趣味
効率的な筋トレ方法
包丁を研ぐ
自分の料理本の執筆
自作小説の執筆


20.休日の過ごし方
寝だめする


21.お金があったら買いたい物
調理器具や、自分の飲食店を出したい。
憧れは現世で通っていた定食屋さん。


22.愛情を寄せている対象
愛刀……包丁。
旅の途中で仲間になった聖獣のアル=ミラージュ(もふもふ要員)。
前世ではペット不可だったため、常に愛でている。


23.理想の異性像
自分をリードしてくれる人。
縛り付けてこない人、縛られていない人。
自分をしっかり持っている人。
実際は弟のような可愛い人に弱い。


24.人格形成に影響を与えた過去の出来事
上司の言いなりになって仕事を重ねていたせいで、自分の意見を主張しないことは駄目だと思っている。今世では自分のしたいことをして、夢を叶えるための努力をすると決めていた。


25.心に抱えている欠落
人を頼るという部分があまりない。他人を心から信じることができず、戦いのさなかでも完全に背中を預けるということはない。


26.何に優越感を憶えるか
自分より弱い者を力でねじ伏せること。


27.何に劣等感を覚えるか
上か下か、優劣や善悪でしか物事を判断できないこと。
自分の本当にしたいことや感情に自信が持てない。


28.何に怖がるか
自分の気持ちが分からなくなること。
知らない内に自分が自分に嘘をついていること


29.過去の挫折体験
最強の剣士である剣聖になっても、心は強くならなかった。


30.胸に秘めている信念
今世こそは絶対に自分の好きなように生きてやると決意している。


31.人生を懸けてでも叶えたい望み
剣聖前:他人に左右されない力が欲しい
剣聖後:他人を笑顔にできる力が欲しい


32.意外な特徴(『少女なのに盆栽好き』など)
いい加減そうな性格なのに読書が好き。
元々は文学少女だった。


33.激しい怒りを覚えた時の態度
笑う。優しさは消え、隠していた残虐性が表に出る。人の命を奪うことに躊躇しない。


34.強いストレスを受けた時の反応(声が震える、冷や汗をかくなど)
眠くなる。