『んん……ぁっ……
桂二さん……そこ駄目ぇ‼』

一葉ちゃんが家を出て早三ヶ月、
二人になったためか
遠慮なくアレコレするようになった//////

『身体は正直だぞ? (* ̄ー ̄)』

誰にも聞こえないからか
最近はこんな風に
言葉責めをしてきたりもする……

『ひゃん‼
ぁっ、ぁっ……』

気持ち善すぎて
声を押さえられない……

こういう時に
歳の差を感じたりする。

『未央、もっと感じて』

耳元で囁かれ、
イイ所を突かれて
僕はイってしました//////

『桂二さん、もっと……』

足りない……

もっと、桂二さんを感じたい。

〔駄目〕なんて
本当は思っていない。

恥ずかしいだけで。

『今日は寝かせてやらないからな』

〔今日は〕じゃなくて
〔今日も〕だけどそんな思考回路は
快楽の底に沈んだ……

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目を覚ますと服を着ていた。

桂二さんが綺麗にして
着せてくれたのだろう。

隣で寝ている桂二さんの
寝顔を見ながら
幸せを噛み締め、
眠りについた。

早く目が覚めたため
朝食の準備をしていた。

何時も一葉ちゃんと
並んで調理していたから
キッチンが広く感じる。

今頃、一葉ちゃんも
朝食の準備中だろうか?(笑)

そんな想像をして
料理をしながら
一人で小さく笑った。

(完)