ペルソナとシャドウの隙間

ランクイン履歴

総合17位(2025/02/26)

ヒューマンドラマ1位(2025/02/15)

ヒューマンドラマ

泉紫織/著
ペルソナとシャドウの隙間
作品番号
1745131
最終更新
2025/02/25
総文字数
12,322
ページ数
3ページ
ステータス
完結
いいね数
14
ランクイン履歴

総合17位(2025/02/26)

ヒューマンドラマ1位(2025/02/15)

第55回キャラクター短編小説コンテスト【超ギャップあるふたりの青春恋愛】に応募させていただく作品です。

人前では強気なキャラを演じてしまうが、実はとても繊細な女の子。
一方で、無口で完璧でモテモテなのに、実は壮絶な過去を乗り越えてきた、意外と表情豊かな男の子。
そんな2人が、とあるきっかけからお互いについて対話を尽くし、思春期ならではの悩みから解放されるお話。
あらすじ
私は弱くない、まだやれる。そう思ってきた。でも、もういいか。
私、阿久津香澄は今日でこの世界とおさらばする。

屋上から宙へと足を踏み出した次の瞬間、私はフェンスの内側へと引き戻された——

助けてくれた完璧超人で無口なクラスメイト、如月伊吹は突然、自語りを始める。

「俺は、人と話すのが苦手だ。」

強気なのに実は繊細な女の子と無口なのに実は意外と表情豊かな男の子の成長を描いたラブストーリー。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

偽りの自分を演じる少女と、誰かに認めて貰いたくて努力する少年。側から見ればどちらも素晴らしい人間だと、周りの人間は思っていた事でしょう。しかし、2人はそれぞれ秘密があった。その内容は、残酷でありながらどこか共感できてしまうものでした。
お互いに人知れない事情があったからこそ、本性を曝け出すことができたのだと思います。
これからの2人が、自分に正直でいられますように。
素敵な物語をありがとうございました。

2025/02/13 16:24

この作品のひとこと感想

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