落ち着いた日々は突然終わりを告げる。


何事もなく日常生活を送っていたところを突如息苦しさに襲われて、救急車で病院へ運ばれた。


どうやら数値がよくないみたいで、そのまま入院した。


元々、1人部屋の予定だったけど、空きがなくて急遽2人部屋になった。


けれど、2人部屋でも他に患者の姿はないので1人部屋みたいなもの。


夜になると孤独を増す部屋は、私の未来を想像させた。


窓の外で空に輝く星は薄暗いキャンバスに光を照らしているのに、私は部屋に似合う闇を描いている。


いつもは癒しをくれる空が今日は憎い。
 

どれだけ頑張っても報われない現実を表しているみたいで。