【プロット】勇者召喚に巻き込まれたようなのですが、旅の途中で“聖女”の適性に目覚めたようです。

異世界ファンタジー

五菜みやみ/著
【プロット】勇者召喚に巻き込まれたようなのですが、旅の途中で“聖女”の適性に目覚めたようです。
作品番号
1698515
最終更新
2024/01/15
総文字数
4,024
ページ数
3ページ
ステータス
完結
いいね数
0
現代日本で平凡な学生生活を送っていた神月朱里。

ある日の下校道、他校生の学生たちの横を通り過ぎると足下に魔法陣が現れて、異世界へと転移させられる。

転移した先は『イグセント国』王宮の地下広間で、10人の魔法使いに囲まれていた。


この異世界では魔物が存在し、ダンジョンが出没している。

それを解決させる為に国王は魔法使いたちに、伝説と謳われた最上級魔法で勇者召喚の儀式を行い、朱里たちを転移させたようだった。

転移された勇者とその仲間には、適性職業に見合った固有スキルを持っているらしい。

──けれど、一緒に転生させられた男子と女子2人は“勇者”、“女剣士”、“魔法使い”と有力そうなのに、朱里の職業は何もなく。

選ばれた3人が、何年か前に召喚している“もう一人の勇者”と共に戦えるようになるための訓練に励む中、なんの適性もない朱里は、国王の計らいによって、王都の外れに住む元騎士団長のもとで暮らすようになったのだった。


平凡な異世界暮らしをしていたある日。

森で遊んでいた朱里は一匹の魔物に襲われて、通り過がりの少年_陽生勇輝に助けてもらう。

そんな勇輝と気が合った朱里は、旅に出て行こうとする勇輝に「私も連れて行って」と頼み込み──。


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