ずっと曲を聞いてきた中で感じたのは、あおさんはめちゃくちゃかっこいい声をしてるので、わざとキーを低くしなくてもかっこよく聞こえる、ってこと。
だから、もうすこし普段のカバー曲もキーを高くすれば、その特技が光っていいんじゃないのか、とおもった。
3日間聞いてきて感じた、青春屋さんの雰囲気やメンバーカラーから感覚で3分ほどの曲を作った。
高い部分はゆうやさんとあおさん、低い部分ははるさん、でいいかな。
…あとは歌詞。
歌詞は学校とかで作って、家で合わせようかな…。
。*.:.°。°♪
「セリフ部分、どうしようかなぁ…。」
思わず漏れた独り言に苦笑する。ずっと考えていたとはいえ、考えていたことが言葉に出てしまうのは恥ずかしい。
昨日作った曲のメロディはだいたい頭に入っているから、
音の繰り返しで韻を踏んでも良いかもしれない、とか考えながら、
喧騒の中、ひとりで言葉を紡いでいく。
いつもは使わない「大切な君」とか恋愛に関するもの、視聴者に対する愛を込めたものを使うので、
いつもと違ってなんだか楽しい。
…けど、すこしむずかしい。
愛を囁いてばっかりでは不自然だしくどくなってしまうから
日常の描写と織り交ぜるのが難しい。