とある弱小貴族の成り上がり ~政略戦争で両親を殺されたので、敵国の姫(聖女)と共にこの国に復讐しようと思っていたら、何故か世界を救う事になっていました~

異世界ファンタジー

九条 蓮/著
とある弱小貴族の成り上がり ~政略戦争で両親を殺されたので、敵国の姫(聖女)と共にこの国に復讐しようと思っていたら、何故か世界を救う事になっていました~
作品番号
1673942
最終更新
2022/09/11
総文字数
171,453
ページ数
76ページ
ステータス
完結
いいね数
31
ランクイン履歴

総合1位(2022/09/16)

異世界ファンタジー1位(2022/09/11)

ファンタジー1位(2022/09/11)

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異世界ファンタジー1位(2022/09/11)

ファンタジー1位(2022/09/11)

 ローランド帝国の有力貴族シュルツ家の跡取りとして生まれた少年は、幸せに生きていた。しかし、七歳の誕生日を迎えた日、その日々は崩壊する。彼の目の前で、両親を政敵に殺されてしまったのだ。

 彼も両親と同じく殺される運命を辿るはずだったが──その瞬間、少年は〝とある力〟に目覚めて敵勢力を殲滅。窮地を脱するもの、家族や財産等を全て失ってしまう。

 以降、少年はシュルツ家と交流が深かった下級貴族のバーンシュタイン家に引き取られて、新たに〝ジュノーン〟という名に改名する事で、生き長らえてきた。

 彼の両親を殺したのは、ローランド帝国の有力貴族・マフバル=ホフマン。ジュノーンはいつか彼に復讐する事だけを目標に生きていたが、マフバルに近付く事も許されず、ただ戦場で武勲を重ねる事しかできなかった。

 そんなところに、ある事件が起こった。
 長年戦争が続いている敵国ハイランド王国の王女ことリーシャ=ヴェーゼが捕縛されたというのである。ローランド帝国にとってはまたとない勝機、敵国ハイランド王国にとっては致命的な一打だった。
 このままでローランド帝国が戦争に"勝ってしまう"──そう危機感を募らせたジュノーンは、深夜にとある場所に向かっていた。

 この物語は、そんなジュノーンとリーシャが出会うところから始まるのだった──。
あらすじ
復讐の為の黒き炎は世界を救う炎だった⁉成り上がり戦記ファンタジー

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:みわさん
続きが読みたいです。
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とても面白かったです! 一部完となっていますが、二部以降も読みたいと思わされました。 戦いの行く末もそうですが、2人の出会いがどう世界に影響してきくのかを読みたいと思いました。

2022/09/10 20:09

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すべての感想数:54

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