僕の愛棒の怖がりな「死神さん」

作品番号 1671673
最終更新 2022/06/30

僕の愛棒の怖がりな「死神さん」
現代ファンタジー

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「俺は…もうこんなことしたくない…。人の命が散っていく様をもう見たくなんかない…。」

「どうして?」

「こんなにも見所のある綺麗な世界があるのに見れなくなってしまう…。」

「…君は優しいんだね」

「………」

「そんなこと言われたのは初めてだ…」

生きている意味が分からない僕と無くなっていく魂に嘆く彼の2人しか知らない話。
あらすじ
死を司る神。それが「死神」。体が昔から弱く、病気を抱えていた少女、リオは夜の病院内で「死神」を見つける。
リオを見つけた「死神」はこう言った。「俺は…もうこんなことしたくない…。人の命が散っていく様をもう見たくなんかない…。」

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