思い出して、僕のことを

作品番号 1662508
最終更新 2022/03/09

思い出して、僕のことを
青春・恋愛

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―――高校生になった私。


私の担任となった先生は、何故か私を見て切なそうな顔をする。


「……先生はどうしてそんな切なそうな顔をして、私を見てくるんですか?」


「さぁ、何でだろうね」


その疑問をぶつけると、はぐらかして教えてくれない。


「あまり僕に近づかないで」


そして、やんわり私を拒んでくる。


なのに……


「やっぱり忘れられない」


時折熱のこもった愛おしそうな、それでいて切なそうな眼差しを向けられて。


その眼差しを向けられるたび、何故か分からないけど、ドキドキしてくる。


どうして……?


「思い出して、僕のことを」




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 【記憶喪失になってる少女】

 三波妃唯 -Mitsuba Hiyu-

×

【密かに妃唯を想い続けている新米教師】

 宇都宮綺月 -Utsunomiya Kiduki-


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先生×生徒の純愛ラブストーリー❤




 
あらすじ
高校1年生となった天然美少女の妃唯。妃唯の担任となったのは爽やかで、どこか儚げな印象を受ける新米教師・綺月。妃唯は忘れてるけど、実は2人は付き合っていた。時折綺月は熱のこもった愛おしそうで、それでいて切なそうにも見える眼差しを向けていた。その眼差しを向けられるたび、懐かしさと共にドキドキして……

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