吉祥寺あやかしカフェ甘露絵巻〜白蛇と陰陽師と恋するショコラ〜

作品番号 1641333
最終更新 2021/08/20

吉祥寺あやかしカフェ甘露絵巻〜白蛇と陰陽師と恋するショコラ〜
あやかし・和風ファンタジー

127ページ

総文字数/ 128,434

ランクイン履歴:

総合:13位(2021/08/25)

 平安の大陰陽師・芦屋道満の子孫、玲奈(れな)の夢は一流パティシエール。
 東京・吉祥寺の一角にある古民家で“カフェ9-Letters(ナインレターズ)”のオーナーとして日々奮闘中だが、やってくるのは一癖も二癖もあるあやかしばかり。

 ある雨の日の夜、玲奈が保護した迷子の白蛇が、翌朝目覚めると黒髪の美青年(全裸)になっていた!?
 態度だけはやたらと偉そうな白蛇のあやかしは、玲奈のスイーツの味に惚れ込んで屋敷に居着いてしまう。その上玲奈に「魂を寄越せ」とあの手この手で迫ってくるように。
 しかし玲奈の幼なじみであり、安倍晴明の子孫である陰陽師・七弦(なつる)がそれを許さない。

 愚直にスイーツを作り続ける玲奈の周囲で、謎の白蛇 VS 現代の陰陽師の恋のバトルが(勝手に)幕を開ける――!
あらすじ

 俺様あやかし

   VS

 幼なじみ陰陽師

ふたり分の溺愛と、おいしいスイーツのお話。

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