君がくれた明日は、七色の光を描いている

作品番号 1637350
最終更新 2022/05/27

君がくれた明日は、七色の光を描いている
青春・恋愛

40ページ

総文字数/ 16,049


ただ、誰かに必要とされたかったあの頃。


「彼女を大事にしない人と付き合うくらいなら、
せめて俺の兄と付き合って?」


密かに片想いをしている同級生・
朝陽に持ちかけられたのは


――残酷な提案。


彼の双子の兄・陽介とは

“共犯”の関係で、


絶対に好きになってはいけない人なのに。





――たとえば、君があの空を翔ぶのなら。

私は迷わず、その手を取るよ。





―生きることに迷い続ける4人の話―


*

更新中
あらすじ
 片想いの同級生・朝陽には彼女がいる。彼を忘れるために、同じ高校の先輩と付き合っている紗矢花。けれど先輩は浮気を繰り返し、一途に想ってはくれない。
 ある日、先輩のことを好きな女子から嫌がらせを受けるようになり、自分を必要としてくれる人は居ないと感じ始める。
 それを見兼ねた朝陽は『紗矢花を大事にしない先輩と付き合うくらいなら、せめて自分の双子の兄と付き合ってほしい』と残酷な話を持ち出してきて…。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

pagetop