闇に囚われた月に魅せられて ──Tagelied──

作品番号 1613438
最終更新 2020/08/31

闇に囚われた月に魅せられて ──Tagelied──
ファンタジー

66ページ

総文字数/ 31,263

『それは、泣きたくなるほど綺麗な銀色だった────』



月光に導かれ出会いしその人は
この世に生きるただ唯一の存在。


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「あなた⋯⋯本当にヴァンパイア⋯⋯⋯⋯?」

下弦の月が美しく弧を描き淡く闇夜を照らす。


「なら、試してみるか?」

揺蕩う雲に隠れる影。
首筋を伝う柔らかな唇は揶揄うように笑った。


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『Tagelied』
ドイツ語で「夜明けの曲」を意味する────。
あらすじ
好奇心旺盛なお姫様────イザベラは、絶世の美貌を持ち、吸い込まれそうなほどの色気を醸し出す悲しきヴァンパイア────クラウスに出会う。

あらわになっていくのは、ヴァンパイアなれど生き血を求めぬ美しき青年の秘密。

それは、遠い遠い遥か昔に端を発する悲劇に包まれた謎。

やがて欲望は狂い咲き、血乱れ舞い散る。


あなたは孤独に生きることになろうとも、永遠の命が欲しいですか────?

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